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ギターでコード進行後のフレーズ作り
- ギターでコード進行を作成した後、適切なスケールを選ぶことが重要です。
- 特殊なスケールを使ったきれいなフレーズの作り方を学ぶことで、より魅力的な演奏ができます。
- コードが変わるたびにスケールを変える必要はありませんが、スケールの選択はコード進行に合わせて行う必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
1.この進行にあったスケール 最後のBdimを除いてはCメジャースケール(ハ長調)のままでいいと思います。最後のBdimについては、次に何が来るか分からないのでなんとも言えませんが、Cメジャースケールを外れたラbが入ってくるので何か異なるスケールの方がいいですね。次にAmが来るのであればBdimをE7(b9)のルートを省略したものと捉えAのハーモニックマイナー、Cmが来るのであればE7(b9)のルートを省略したものと捉えCのハーモニックマイナーが適切だと思います。 (注)上記は、他が4声以上の和音なので、Bdimを4和音のBdim7(シ、レ、ファ、ラb)として考えています。 2.特殊なスケールのきれいな使い方 オルタードやコンデミィを使いたいのであれば、9あるいは13ではなくb9、#9、#11、b13をテンションとして使用してください。1でCメジャースケールをお勧めしたのは、テンションがすべてCメジャースケール上の音になっていたからです。セブンスコード以外にb9、#9、#11、b13のテンションを入れるのは一般的でないので、かなり難しいです。テンションではありませんが、C△7(#5)なんていうコードにすればセブンスでなくても特殊なスケールが使えますが、こちらも上級者コースです。 3.毎回コードが変わったらスケールも毎回変えるのか?(正直すごく大変です) 一部のジャズ曲ではコードが変わる度にスケールが変わるという場合がありますが、一般的にはコードが変わる度にスケールが変わることはありません。良く使われるII-V(例えばDm7→G7)では次に来るべきIのメジャースケールを用いることその2つのコードに共通して使うのが普通です。(次にIが来れば、そこも同じスケールです) 作曲ということですので、本来はスケールなど気にすることなく、コードに合うメロディを作っていけばいいのです。質問者さまの提示したコードに合うような自然なメロディであれば、最後のBdimを除いて自ずとCメジャースケールの音になると思います。(半音進行のメロディや修飾音的な短い半音はあるかもしれません)また、一部のジャズのような激しいメロディを狙うならコード決定時にはテンションを決めずにメロディに合わせてテンションを決めていけばいいと思います。この場合はセブンスをコードを多用した方がテンションの選択肢が多くメロディの自由度が増すので質問者さまの提示したコードは、あまり適切ではないと思います。 このコーナーでスケールの拘る人をよく見かけますが、スケールは実際に演奏されたものからよく使われる音をピックアップした並べただけのものなので、作曲でいいメロディを作るとことに対しては殆ど役に立ちません。ジャズのセッションなどではオルタード系のテンションを含むコードが出てきたときなど、オルタードやコンデミィのスケールを様々なキーで練習しておくとその場をしのぐには便利ですが、スケールをただ演奏するだけでは芸のないアドリブになってしまいます。それらのスケールの音が如何に使われているか、次のコードへ向かってどのようにフレーズを繋げているのかなどについて、様々の曲をコピーして解析してみることをお勧めします。もちろん、これはアドリブだけでなく曲のメロディー作りにも役に立つと思います。
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- hirotodo_001
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すみません書き忘れです。 ちなみにローコードでF-Dm7-G7を弾くと高音3弦(特に1弦)が面白いことになりますので、分散和音でのアレンジのウデの見せ場になりそう。
- hirotodo_001
- ベストアンサー率23% (237/1004)
4音構成(セブンスコード)で無く3音構成にして、 C△7(9)-F△7-Dm7(9)-G7(13)/Bdimを C-CM7-F-Dm7-G7 (Bdimはドマイナーコードなんですが、どうしても必要ですか?) にすると、フォークや「ニューミュージック(死語?)」に良く出てくるハ長調のコード進行になるのですが。 確かJAZZをされてる方ですよね。正直「オルタード」スケール(レ~シまで全部半音下げる)とコード進行の関係が良く分かって無いので、質問に質問を返す/的外れになってたらすみません。 ただ、「かなり厚化粧」に感じます。