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コリドラスの尾腐れ症状について

コリドラスの尾腐れ症状について 初めまして、困っているので宜しくお願いします。 コリドラス?ステルバイを三匹を7~8ヶ月飼っているのですが、少し前から一匹の尾鰭が破れるようになくなっていき、胸鰭や背鰭も次々と同じ症状を起こしました。 気づくと他の二匹も同じ症状を起こし、先日最初に発症した一匹がついに死んでしまいました。 そこで薬浴をさせようと思うのですが、薬の投与について知識がなく困っています。 1現在使用している水槽でそのまま薬浴させていいのか? 2薬はどのようなものを使うべきか? 3グリーンテトラを一緒に飼っているのですが、そのまま一緒に薬浴させてよいのか? 4薬浴中は餌を与えてもよいのか? 以上4点について困っています。 アドバイスいただけたらと思いますので、宜しくお願いします。

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回答No.1

> 少し前から一匹の尾鰭が破れるようになくなっていき、胸鰭や背鰭も次々と同じ症状を起こしました。 ・鰭の付け根に充血が見られる場合は「カラムナリス菌」によるモノ。 ・充血が無い場合は「エロモナス菌」によるモノ。 鰭の付け根の充血を「良く」チェックしてください。 カラムナリス菌、エロモナス菌ともグラム陰性菌です。 ただし、エロモナス菌は常在菌ですから、全ての水槽に存在する菌です。 エロモナス菌による疾患ならば、水槽のリセットは必要ありません。 カラムナリス菌の場合は、水槽のリセットを行うのがベストです。 カラムナリス菌に良く効く薬剤は「グリーンFゴールド顆粒」。 エロモナス菌に良く効く薬剤は「グリーンFゴールド顆粒」または「グリーンFゴールドリキッド」。 グリーンFゴールド顆粒は、濾過バクテリアを傷つけ、水草を枯らすため本水槽へ使用できません。 治療は隔離水槽で行います。 グリーンFゴールドリキッドは、濾過バクテリアや水草に被害が少ないため、他の魚の暮らす水槽へ直接 投入出来ます。 ご質問の症状に、充血が書かれていないのでエロモナス感染症として回答します。 治療方法 1・魚に食欲が無い場合は絶食。 2・水換え。 3・エアポンプによる十分なエアレーション。 4・グリーンFゴールドリキッド規定量による薬浴。 5・治療期間は1週間。 6・治療完了後に水替えを行い、薬剤を希釈します。 注意点 ・コリドラスは、治療薬の魚毒性が強く出やすいため、薬剤の溶解は4時間程度掛けてユックリと溶かし 込む必要があります。 ・病魚が他の魚に虐められているようならば、産卵ネットなどで他の魚と隔離する。 http://item.rakuten.co.jp/petcaravan/4972547015907/ ・活性炭は薬剤を吸収するため、治療期間中、濾過器の濾過ボードや活性炭マット、活性炭パッドは取り 外す。 次に・・・ 混泳水槽で、コリドラス(低床魚)に病気が発生した場合、低床に問題がある可能性があります。 ・底砂が厚くありませんか? ・底砂内に硫化水素などを生成する嫌気菌類が繁殖していませんか? ・底砂部分に十分な水流がありますか? ・底砂クリーナーを使って、底砂を清掃していますか? 一度、低床部分のメンテナンスをオススメします。 底砂の清掃、濾過器の清掃、多めの水換えによりエロモナス菌の菌数は減らすことが可能です。

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