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小野道風は「とうふう、みちかぜ、どうふう」どの読み方が正式でしょうか。
小野道風は「とうふう、みちかぜ、どうふう」どの読み方が正式でしょうか。また、歌舞伎十八番演目の場合は、「とうふう」の場合が多いようですが、これにも複数呼称があるのでしょうか。
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#2です。追加。 「みちかぜ」が本来の読みで「とうふう」が有職読みです。 一般的に「とうふう」の方が通りがよいようです。 「有職読み(ゆうそくよみ)」とは WIKI ****************************************** 有職の道や歌道などの世界で、敬うべき古人の実名(諱)を音読みにして敬意をあらわすこと。東アジア共通の風習として、人の実名を直接口にすることを忌む風習(避諱)が見られるが、これがいっそう鄭重な慣習となって、特に敬意を表すべき古人に対して、その名を本来の読み方である訓読みから離れて、音読みでとなえることが行われた。 ******************************************
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昔は本人が「ワシの名前はこう読むのだ」と書いたものはまずありませんので、本当のところはわかりません。 しかし、有名人の場合は、学者や識者が大方こんなものだろうということで、読み方が決まってきています。 小野道風の場合は「みちかぜ」と「とうふう」の二通りあります。 「有職読み」とは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E8%81%B7%E8%AA%AD%E3%81%BF
お礼
やはり「どうふう」はないようですね、ありがとうございます。
- Willyt
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読み方については突然NHKなどが変更して来るのでどれが正しいかは分からないのですが、私が中学、高校で教わった限りではトウフウと濁らないで読みました。護良親王がモリヨシ親王になってしまうご時世ですからね。
お礼
私もNHKアナウンサーの読みにはしばしば疑問を感じます。ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。ゆうそく読みというものをはじめて知りました。