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軽度のPTSD とは?(長文で失礼します)
軽度のPTSD とは?(長文で失礼します) PTSD についてはある程度の知識があるのですが、こういう 場合はどうしたらいいのでしょう? 私は夫の出身国である東欧の小国に4年ほど暮らしていました。 家族(夫と子供)とカナダに移り住んだ翌年の2008年3月に 一時帰省したのですが、カナダに戻って不眠や食欲不振と 共に抑うつ感があり、クリニックを訪れました。 更に精神科医を紹介されたのですが、診断は「軽いPTSDで あろう」ということでした。 事実、その4年間は発展途上国に住む事の不都合やストレスを 感じていて、他国へ移民することは私が提案したことです。 住む場所が変わり、脳のどこかに眠っていた過去4年間の負の 記憶が、一時帰省したことによって呼び戻され、当時の感覚が フラッシュバックしたことにより軽い鬱状態になった、という ことだと思います。 私自身、それほど凄まじい体験はしなかったので"PTSD"とは 少々大げさな感じさえしたのですが、この時(2年半前)は 時差ボケや旅の疲労感が取れた頃(つまり、すっかり日常生活 に戻った頃)自然に治ったように思います。(処方された薬は 副作用がひどく、すぐに中止しました。) 説明が下手で申し訳ありません。 経緯を理解して頂いたとして 質問なのですが、もう4年も経っていることですし、夫の家族も 我々3人の帰省を心から待っているので、「帰省すべき」と常々 思います。 と同時に、また例の憂鬱感に襲われることを思うと 「さ、行こう!」とも言えないのが本音です。 夫も、自分の母国に妻がPTSDで帰れないなどとはあまり理解 していないようで(夫の国にはPTSDという言葉は一般的に浸透 していません)、また認めたくないようにも見えます。 甘ったれず、気持ちを強く持って「挑戦」すべきなのでしょうか? 時間が解決してくれるものなのでしょうか? 似たような症状や経験をお持ちの方、もしくは専門家の方から アドバイス頂けると幸いです。 どうぞお願いいたします。 (なお、子供は母親の私の気苦労を見ているせいか、日本へ帰省 したいと自ら言う反面、夫の国には「(帰省しても)バケーショ ンって感じしない。」と乗り気ではありません。 "夫と二人で 帰省"という提案も却下されました。 実際、現地の言葉ももう ほとんど口に出なくなってしまっていることを気にしている様子 です。)
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- d194456
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失礼ですが、質問に誤解しそうな箇所がありました。説明くださると、考え易くなります。 一時帰省したのはご夫婦のどちらの故郷なのでしょうか? PTSDと診断され、辛い思いをしているのは奥様の方ですか。そして、PTSDはご主人の母国での生活から受けたものなのでしょうか? 一般的にはPTSDの改善には、今生活している場所が一番安全で、危険なことは何も無い、と感じ取るように、日常の話をしていくことだと思います。 思い出させる様な出来事がカナダで経験したのでしょうか。 その出来事の理解、解釈を、貴女を守ってくれている家族の中で生活していれば、何も不安に思うことは無いと理解してもらうしかないのだろうと思います。
補足
早速の回答ありがとうございます。 一時帰省したのはご夫婦のどちらの故郷なのでしょうか? ― はい、そうです。 PTSDと診断され、辛い思いをしているのは奥様の方ですか。そして、PTSDはご主人の母国での生活から受けたものなのでしょうか? ― 私(妻)の方で、夫の国での生活のストレスが原因のようです。 「一般的にはPTSDの改善には ~ 日常の話をしていくこと だと思います。」という箇所を拝読して、私のこの質問の内容自体、 とても複雑だと気づきました。 現在のカナダでの生活は快適で、不自由をあまり感じませんし、 ストレスはぐっと減りました。 「移民」という選択は大正解だっ た思っています。 問題は、ストレスを受けた夫の国へ一時帰省した(初回は2年半前) 折に、思いもよらず抑うつ感に悩まされたことです。 また、この PTSDは今後も帰省する度にそういうこと(フラッシュ・バック)が 起こりうる可能性があるのだろうか、という不安です。 具体的にその”フラッシュ・バック”について少し書きますと、 前回の帰省から戻った時には(カナダの自宅で)眠れない床で ”薄汚れた灰色の街”の風景がぅわ~っと広がったり、ジプシーの 虚ろな眼差し、ゴミ・犬の糞だらけの歩道を当時幼なかった娘の 手を引き(汚物を避けながら)歩いている自分、またはストレス 性の腸炎(下痢)にかかる時のあの焦燥感のようなものが蘇るの です。 当時は私のストレスも夫はあまり理解できず、喧嘩も多か ったので、その頃の夫への不満やもどかしさも再現しました。 ”貴女を守ってくれている家族の中で生活していれば、何も不安に 思うことは無い” と仰って頂くのは本当にそう思いますし、いつ までもこの安定した平和な生活を守っていきたいのですが、夫にも 国に大切な家族がいるわけで、夫の親戚からも非常に可愛がられた 娘を連れて定期的に帰る必要がある、、と申し訳なく思うのです。 どうでしょうか。 心情をお察し頂けたでしょうか?