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衝突理論について質問です。
物理化学の衝突理論における反応断面積の意味について教えて下さい。 反応断面積は衝突断面積とどう違うのでしょうか。物理の知識が無い上に、手持ちの教科書では衝突断面積にのみ触れるか、『衝突断面積の倍数を反応断面積として』とあるだけで困ってます。反応断面積について、簡単に定義してくださると助かります。
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反応断面積とは、単位面積あたり1個の粒子が入射し、その粒子と反応を起こす標的の粒子が単位体積中に1個存在する際の衝突確率と定義されます。面積の次元を持ちますが、反応の頻度を与える量として考えるとイメージが沸きます。
お礼
回答ありがとうございました! 断面積という名前からてっきり面積、面積と思い込んでいたのでわけがわからなかったので、判り易く定義して下さってとても助かりました!!