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小学校、中学校及び高等学校の音楽の教科書は、教育芸術社、音楽之友社及び
小学校、中学校及び高等学校の音楽の教科書は、教育芸術社、音楽之友社及び教育出版の3社体制がよいと思いますか。
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小学校の音楽教科書は、東京書籍も出版しています。 現在音楽之友社は、小中学校の音楽教科書は出版していません。高校のみです。 憶測ですみませんが、小中学校では教育芸術社のシェアが圧倒的、高校では音楽之友社が圧倒的になっているのではないかと思われます。 >3社体制がよいと思いますか。 とのご質問ですので、これは、「ほぼ独占的な市場でよいのか」という質問と解釈させていただきました。 実は、来年度から発足する新しい学習指導要領の、音楽の解説書は、教育芸術社から発行されています。 正直、「いいのかよ」と思ってしまいました。 しかし、音楽は教科書としての営利はほとんど望めない(児童生徒数の減少、授業の時間数の減少によるニーズの減少)ことなどから、新たに「うちが教科書を作る」と手を挙げる会社が出現することは考えにくい現状です。 また、教科書不要とも思われるわがままな授業が最も行われるのも、音楽という教科です。 多くの問題の根は深いのですが、ほとんどの国民にとって興味を持たれないジャンルのようです。
補足
>憶測ですみませんが、小中学校では教育芸術社のシェアが圧倒的、高校では音楽之友社が圧倒的になっているのではないかと思われます。 違います。小学校、中学校、高等学校とも教育芸術社がトップです。しかし一方的ではありません。 >新たに「うちが教科書を作る」と手を挙げる会社が出現することは考えにくい現状です。 新規参入はないでしょう。音楽之友社さんが小学校及び中学校の市場に再参入することを願うばかりです。