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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:終戦直前に15歳が国民学校で働いている設定は妥当か?)

終戦直前の国民学校で働く15歳の設定は妥当か?

このQ&Aのポイント
  • 終戦直前の設定の演劇の脚本をサポートしている立場で、主人公は国民学校の校長先生で、娘さんが15歳の設定を考えている。
  • 15歳が国民学校で働くことは可能であり、教員または代用教員、事務職などの立場で働くことが考えられる。
  • しかし、高等女学校を出ていないため、教員としての資格はない可能性がある。回答者によっては、この設定は無理であると考えるかもしれない。

質問者が選んだベストアンサー

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  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.4

 昭和17年に国民学校に入学しました。  当時の義務教育は6年間、ふつうならその上の高等科2年間を修了するので、15歳で事務員として働くこと自体は不自然ではありません。ただし、校長の娘であれば高等女学校か女子師範学校予科(高等科卒業で入学)に進学するのが当然だと思われるので、母親の病気などなにか特別な事情があることを書き加えるべきでしょうね。  昭和20年になると、女学校が戦災で焼失したという理由が挙げられますが、19年では無理かもしれません。  他方、若い娘が家でブラブラしていると徴用されるので、なんとか知り合いに頼み込んで働くことはよくありました。校長が娘を事務または教務補佐として採用するのは、無理な設定ではないと思われます。  

Okayan_T
質問者

お礼

なるほど・・・是非教えて頂きたいのは、国民学校および、終戦直前の初等教育、中等教育の仕組みです。なんならもう少し年齢を下げて、最上級生とという位置づけでも芝居は成立するので、もし国民学校の高等科2年として、同じ学校の最上級生という位置づけは可能かどうか?ということもお聞きしたいです。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.5

 可能性は限りなく低いです。  15歳だと、旧制高等女学校の3年生、場所によっては学徒動員で、軍需工場に働きに行った女学生は多かったと思います。あるいは壮丁を軍隊に取られた農家の手伝いの形を取ったかと思います。また燃料不足のため、松根掘りに駆り出された女学生もいます。  そういう学業から離れた「授業」では、「なぎなた」や竹槍を使っての軍事訓練がおおかったと聞いています。また、疎開で、自分の家から遠くへ移動させられて住んでいた家庭も多く、お父さんは町に残って校長、後の家族は田舎に疎開、という場合もありました。  ですからそう言う状況の中で、15歳が、小学校の事務員、というのは 1。年齢的に仕事をする歳ではないこと。 2。校長の娘なら女学校に行っている年齢であること。 3。女学校3年だと、動員か疎開で、父の勤め先に就職する可能性はないこと。 といった理由で非現実的です。

Okayan_T
質問者

お礼

ありがとうございました。やはり「働いている」という設定には無理が多いかと言うことですね。また別の道を考えてみます。

  • jasko
  • ベストアンサー率24% (478/1966)
回答No.3

不可能だったと思います。 15歳ではまだ尋常中学生です。 中卒の学歴がなくても代用教員になることは可能だと思います。 親がその学校の校長ならなおさらでしょう。 でも、年が若すぎる。 せめて18歳くらいで旧制中学を卒業しているのであればリアリティがありますが、 親が校長をしているくらいだったら、娘は高等女学校へ行かせこそすれ、 自分の勤め先で15歳の娘を働かせたりはしないでしょう。

Okayan_T
質問者

お礼

なるほど。代用教員になる年齢も限界があるのですね。ありがとうございました。

  • wy1
  • ベストアンサー率23% (331/1391)
回答No.2

私は昭和19年国民学校入学です。その当時と終戦後の学校の先生は確かに女性の代用教員がおられましたが、高等女学校を終了していないと代用教員と言えどもなれなかったと思います。

Okayan_T
質問者

お礼

ありがとうございました。高等女学校を出る年齢となるとそれなりになりますよね。分かりました。ありがとうございました。

  • kurisogeno
  • ベストアンサー率31% (558/1746)
回答No.1

終戦の話を祖父や祖母から聞かされましたが、貴方の言う設定に 間違いは無いと思えますよ・・・。 話の内容には、女性の殆どはお国の為にと言う姿勢で、国の為にと言う 作業を戦時中にしていたので、終戦直後に全てを放り出すという思考が、 持てなかったと祖母は話していました。 何も無くなった時代に、何かを残そうとする人や、意地になって戦争を続けろと 叫ぶ人、ただ泣く人、ただ廻りは泣いて喜んで悲しんでいたと言うコトをこの時期に 話してくれていました。 今年も終戦と言う日が来ます、広島、長崎、数々の犠牲の上に立つ自分達は、 このまま平和の中で何もかも忘れて行くのでしょうか? 忘れて良いとは思えませんし、思いたくもありません。 お芝居頑張って下さい。

Okayan_T
質問者

お礼

戦争をテーマにすること、時代背景などもきちんと整理しなければならない、難しい問題です。今回の演劇では、ご真影を守ることが大きなテーマになるのですが、その関係でもかなりいろいろな文献を調べました。なんとかいい作品になるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。