- ベストアンサー
生の英語のリスニング力を鍛えるにはネイテブとの会話しか有りませんか?
- 生の英語のリスニング力を鍛えるにはネイテブとの会話が最も効果的です。
- 映画やテレビの英語はプロの発音であり、聞き取りやすいですが、ネイテブとの会話は実際の日常英会話に近いスピードで話されるため、リスニング力を向上させるのに有効です。
- ネイテブとの会話では、早口でアクセントの強い英語に慣れることができ、リスニング力を向上させることができます。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お久しぶりです。色々と頑張っているようですね。 これは勉強法というのとは少し違うのかも知れませんが、私がネイティヴのスピードについていくのに苦労しなくなった瞬間というのを覚えています。英語ではなく、ドイツ語だったのですが、方法論としては同じで良いでしょう。それは、留学中にラジオを流しながら、自分の研究の本を読んでいた時のことでした。ラジオは邪魔にならない程度に小さく流しており、研究書に集中していたのですが、ある日突然、それまではある程度耳を傾けなければ聞こえなかったニュースが聞こえるようになったのです。ラジオ自身は本来音楽のために流していたんですけどね。 これは留学中のことで、日常生活もすべてドイツ語漬けになっていた中で起きたことですので、日本国内で同様の形に辿り着くのにどの程度の時間が必要なのか、そもそも可能なのかは残念ながら分かりません。ただ、ネイティヴの方の手を煩わせることなしに、ある程度のレベルに到達する可能性の一つとして、考え付いたものです。 質問者様が普段から「ながら作業」ができる方かどうか、ということもこの方法で意味があるかに関わってくるような気がします。 先日のボキャビル質問で、補足する前に閉め切られてしまっていたので、ここで補足させていただきたいと思いますが、「物を書くためにボキャビルをする」というのは本末転倒になり兼ねません。ボキャビルをしていくのではなく、とりあえず自分の文章を書いていくのが良いと思います。子どもが作文をする時と同じように、まずは自分の持っている英語力で書いていくのです。拙い文章になってしまうのは仕方がありません。自分が読んだ底本があるので、後からそこに出ている文章力でどう表現していたか、どう言ったら上手く表現できるか、を確認することができます。(もっとも文学的表現とそれ以外の表現とで違ってくることもありますが) 「単語が足りない⇒ボキャビル」ではなく、「単語が足りない⇒その中でどう表現するか試行錯誤⇒確認(=場合によってはボキャビルになる)」を積み重ねていくことが重要だと思います。 上の質問とも関係してきますが、この「確認」時点において、底本だけを利用するのではなく、表現の仕方についてネイティヴと議論してみるのも一つでしょう。リスニングは、それだけで単独的に存在するのではなく、常にスピーキングと関連してきます。単に流れていってしまうテーマではなく、一つ一つ考えて理解していく議論をすることによって、リスニング力にも貢献していくことと思います。 いかがでしょうか?
その他の回答 (5)
200%無理でしょうが、同時通訳でもしたらどう?
お礼
ご回答ありがとうございます。 回答というよりもカラカイですか???
- 7inchhalf
- ベストアンサー率39% (184/469)
いくつか。 1.うっかりネイティブという言葉を使ってしまっただけであって、質問者様も多分お分かりになっていると思いますが、ネイティブでない癖の強い英語を体験するということかと。 例えばフランス人の英語、とか、ジャマイカ人の英語、とか。これらはネイティブじゃありません。ジャマイカはパトワ語なので半分ネイティブかな。その分速いし滑らかなんだけど、きついですよ。 2.口語表現、イディオムのボキャブラリを強化するといいと思います。例えばホテルのチェックアウト時にフロントの人にレシートが必要かを問われて、レシートはすでに持っているから要らないと答えたところ、 So, you're all set. Have a good one. と言われました。all setを知っている人だったらなんてことない会話ですが、知らないと「は?」となるのでは? No.1の人の回答でFor here or to goの話しが出てきていますが、回答者が言いたかったのはこういうことかと。 こういう表現はものすごく速く話されるし、はっきりいちいち発音しませんから。 口語表現集のようなものを一通り眺めておくとずいぶん楽になるかと。 3.音楽だったらラップがいいかも。スラングがバンバン出てきて生きがいいし、リズム感は会話の英語と同じです。あまり一人のミュージシャンに固定せずいろんな人の歌を聞くといいでしょう。 4.あとは映画ですね。字幕なしで数多く見るといい。例えばヨーロッパ人やアジア人が無理やり英語のセリフを言っているときは結構きついですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ネイテブでない方の英語というのも何度か聞く機会があり、聞いたことがありますが、 >ジャマイカはパトワ語なので半分ネイティブかな。その分速いし滑らかなんだけど、きついですよ。 ノンネイテブで、ネイテブ並に速くしゃべる方はいませんでした。 ジャマイカの方とも一度も会話をした事もありません。 どれだけ大変なのか想像もつきません。 >口語表現、イディオムのボキャブラリを強化するといいと思います。 >例えばホテルのチェックアウト時 どうも、僕の場合は本当にスピードの問題だと思うんですよ。 ただ、ホテル等のように自分が「客」であったなら相手もそんなに早口で喋りませんから困った事はありませんけどね。 映画やラジオ位のスピードだったら何の問題もないので、、。 >あとは映画ですね。字幕なしで数多く見るといい。 >例えばヨーロッパ人やアジア人が無理やり英語のセリフを言っているときは結構きついですよ。 そう仰られてみれば、僕はカンフー映画のDVDをよく見るのですが、英語吹き替えにして聞くと、ネイテブの声優を使えばよいのに中国人の訛りが強い英語音声になり困った経験が何度かあります。 でも、映画はやっぱり早口じゃないですから、あんまり難しくないですけどね。 ありがとうございました。
- HIKARU 0321(@HIKARU0321)
- ベストアンサー率37% (471/1256)
>質問は「ネイテブのキチント発音されていない早口の発音をどうやって聞き取れるようになるか?」 面と向かって話す機会を多く取るしかないです。 一応、リスニング力は自分が発音できれば向上します。 これは英語だけじゃなく、日本語もそうです。 各地方の方言は聞き取り難くく、理解し難いです。 でも自分で発音、それぞれの方言を話せれば簡単に聞き取れます。 それと同じように英語のネィティブの発音も世界中の人間が英語を話すのと同じくらいの数だけ方言のように アクセント、発音、イントネーションが違います。 Macdonald's/マクダーナルズをマクドナルドと発音する日本語英語があるように、世界各国の発音英語があります。 Queens EnglishとAmerican Englishが違うように、Queens English圏でも各都市ごとに発音と言い方が違います。 私の経験では世界の中で一番わからない英語はインドの北方から来た人たちの英語です。 彼らは私の英語を何語喋ってんの?日本語はわからないと文句を言い、聞き取り辛い英語で"I spおk ぷroperぁ いんglish!"と自信を持っていいます。w (過去にアメリカのパソコン会社Dellの電話カスタマーサービスのすべてをインドに持って行き、多くのアメリカ人が理解できなくて問題になりました。) 質問に戻ります >「ネイテブのキチント発音されていない早口の発音をどうやって聞き取れるようになるか?」 そのネィティブとお話するか、ネィティブの言っている事を同じように発音し、使うことです。そうすれば聞き取れるようになります。 昔、英語を学び始めた頃、担任のネイティブの先生が代わる毎に、先生の何を言っているのか聞き取れませんでした。 なのでいつも、ネィティブの先生が話す時は聞こえてくる文章と発音は自分が言ってるかのように自分も同じように口を動かしながら聞いてました。 すると、意外や意外。理解できるのです。 あぁ、この発音は自分がこう発音していた単語だなと、ネィティブの発音している単語がすんなりと吸収できました。 次第に、自分も同じように発音するので今では不自由なくネィティブと会話できるようになりました。 そんな感じで頑張って下さい。 Good Luck Chya!
お礼
ご回答ありがとうございます。 >ネィティブの発音も世界中の人間が英語を話すのと同じくらいの数だけ 仰るとおりですね。 >そのネィティブとお話するか、ネィティブの言っている事を同じように発音し、使うことです。 やっぱり、その方法しか有りませんかね、、、ほかの方法があればと思って質問したのですが。 ありがとうございます。
ゴールがネイティブの方と会話がすらすら出来るようになることであれば、それがベストな練習だと思います。私は歌うことが好きで、とにかく多くの歌詞を聞きました。テレビのドラマや映画を見るのとは違って、耳だけで聞き取ることはけっこう難しいです。上級にチャレンジしてみるのであればラップなどは早口言葉みたいに早いですよ!最初は聞き取りやすいカーペンターズ、アバ、やビートルズから初めて、ミック・ジャガーが聞き取れるようになればたいしたものです。しかし、リスニングだけでは実用的ではありません。歌うこと、話すこと、自分をうまく相手に伝えることが上達の次のステップだと思います。
補足
御回答ありがとうございます。 >ミック・ジャガーが聞き取れるようになればたいしたものです。 ミックジャガー、、、知りません。 英語学習は大好きなのですが、洋楽には全然詳しくないので。 図書館か、レンタルCDとかでミックジャガーがあるかどうか調べてみますね。 ところで、確かに歌って意外と聞き取りにくいですよね。 確かに聞きとりにくいものを聞いていると、リスニング力が上がるかもしれませんね。 ありがとうございます。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
私は日本で英語の学習をしました。 初めて英語圏の町で昼食をとるときに、日本にも良くあるハンバーガーショップならば問題なく昼食にありつけるだろうと考え店に入りました。看板にあるメニューをカタカナ読みで伝えたら通じたので一安心したのですが、そのあと「冷は碁」と言われたのが解らずに、なんか挨拶かと思ってきょとんとしておりました。 再度「冷は碁?」と言われ、なんか質問されているのだと解りましたが意味不明のまま立ち尽くしておりました。 結局、「冷は碁?」というのは挨拶では無くて、「Are you going to eat here, or are you going to buy and go ?」という質問が短縮されて「Here or go ?」これが「冷は碁?」と聞こえたわけです。 このような実用上の表現を現地に行かずして事前に学習するのは至難だし、またあまり意味が無いですね。 ですから、私は日本で日本人が英語などの外国語を学習するには、文法や基本語彙をキチンと覚え、あとは現地・現物主義で覚えればよいと考えます。逆に、日本にいる日本人が「冷は碁?」という表現を知っておっても、話のネタにはなりますが、実用上の使い道はありませんからね。 日本にいるときは文法と語彙を覚え、現地に行ってから自然にネイティブの言葉を覚える。
お礼
御回答ありがとうございます。 >「Here or go ?」これが「冷は碁?」と聞こえたわけです。 僭越ながら、「Here or to go?」じゃないでしょうか? 「お持ち帰り=to go」と覚えているのですが。 >「Are you going to eat here, or are you going to buy and go ?」 省略されたものを復元するとこうなるのでしょうか? どうも違うような気がします。 「to go(お持ち帰り)」するのは買った食べ物なので、買った食べ物をお持ち帰りしますか?と聞く場合は、「Is this to go?」と言うような気がします。 食べるのはもちろん本人なので、Are you going to eat hereで良いのだと思いますが。 「Is that for here or to go?」とか、「Will you be eating here or is this to go?」が省略されて、「Here or to go?」になるのだと思います。 ところで、僕の質問文が長い割りにハッキリしていなくて申し訳ないのですが、一応質問は「ネイテブのキチント発音されていない早口の発音をどうやって聞き取れるようになるか?」という事でした。
お礼
大達人、御回答ありがとうございます。 >それまではある程度耳を傾けなければ聞こえなかったニュースが聞こえるようになったのです。 >ラジオ自身は本来音楽のために流していたんですけどね。 御回答を拝読して感じたのですが、もしかしたら僕は「できたつもり人間」だったのかも知れません。 と言いますのも、もう何年も前から、「時制はマスターしたつもり。」、「冠詞はマスターしたつもり。」、「ラジオや、映画の英語は完璧に聞き取れるようになったつもり。」でいたのです。 しかし、ご存知のとおり、「時制」も「冠詞」もマスターしていません(何度も質問しています)。 「ラジオのニュースなんて簡単に聞き取っているよ。 聞き取れないのは生の英語だけ。」と思っていたのですが、もしかしたら、「無意識に結構注意して聞いていた。」のかも知れません。 基本に立ち返って、またラジオの英語を聞いて見ることにします。 >「物を書くためにボキャビルをする」というのは本末転倒になり兼ねません。 >まずは自分の持っている英語力で書いていくのです。拙い文章になってしまうのは仕方がありません。 >後からそこに出ている文章力でどう表現していたか、どう言ったら上手く表現できるか、を確認することができます。 このような方法だったのですね! ご推察の通り、ボキャビルばかりしてしまう学習法になってしまっていました。(自分でも変だなとは思っていたのですが。) 学生時代に、英文レポートを書くときは、兎に角元の文献の文章を使ってはいけないという事だったので、そのクセが抜けておらず、 >自分が読んだ底本があるので~、確認することができます。 と言う方法は、まったく頭にありませんでした。 >単語が足りない⇒その中でどう表現するか試行錯誤⇒確認(=場合によってはボキャビルになる) 兎に角、方法が分かってくると意外と楽しそうな学習法ですね! 今度こそ過剰ボキャビル状態にならずに勉強できそうです。 >リスニングは、それだけで単独的に存在するのではなく~、 どうも僕は無意識に受動的になりがちだったようです。 ただ聞きとるだけでなくて、どんどん自分の考えも瞬時に言えるようになることでリスニング力も上がってくるのですね。 改めて、ご回答にお礼申し上げます。