- ベストアンサー
ウェーバーの「支配の三類型」
テストでウェーバーのことがでるという話なんです。 授業を振り返ってみるとウェーバーの話は「支配の三類型」しか覚えていません。(情けないです)それなので、 ウェーバーの支配の三類型ですが、官僚が三類型の1つだとおもうのですが、あとはわかりません。あとの2つとその説明をしていただきたいのですが。ほんとに申し訳ないことです。あと文献も与えていただけると嬉しいです。 なにとぞお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 ウェーバーの「支配の三類型」は、以下の3つに分類されます。 【カリスマ的支配】 カリスマとは特定の人物に宿る畏怖すべき資質のことで、この支配は人々がカリスマ的人物に畏怖の念を抱くことで服従する キリスト・ナポレオン・レーニン この支配の問題点は、カリスマが宿る人物は、ごく限られており、その人が死んだ場合その支配体制をどうやって維持していくか(カリスマの日常化)ということである。 <日常化の手法> (1)世襲カリスマ カリスマ的人物の子孫もまた、カリスマを持つと考え、代々カリスマを世襲する 例:本願寺の法主・茶道の千家 (2)官職カリスマ 組織上の地位にカリスマ性を付与して、継承していく 例:ローマ法王・ダライ=ラマ 【合法的支配】 制定された規則の正当性を自明のものとして支配する 情緒的なきずなは存在しない 行政官僚制の支配・企業 近代社会における主要な支配形態 【伝統的支配 】 伝統を神聖視し被支配者が自発的に支配者に服従している この場合の忠誠心は恭順とよばれる男性支配・封建的主従関係・君主制 文献は参考URLを参考にされてください。
お礼
返事が遅くなり申し訳ありません 参考になりました ありがとうございました またお願いします