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クレゾール石けんは、なぜ医療機関での消毒に使われていたのですか?
クレゾール石けんは、なぜ医療機関での消毒に使われていたのですか? クレゾール石けんは、「独特の臭いがあるために現在はあまり使用されなくなった」とネットで知りました。 アルコールやその他にもいろいろと消毒に使用できそうなものはあるのに、なぜいままでクレゾール石けんが選ばれていたのでしょうか?
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noname#116741
回答No.1
明治時代から使用されたという歴史、揮発しないので洗面器に常備できる、古典的な消毒薬の中では人間の手に対する有害性が低い、などの理由が考えられます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E6%AF%92%E8%96%AC 『古くは法定消毒薬として法令(伝染病予防法施行令第3条、同法施行規則第24条1~7項)に以下の8種類があげられていた。 フェノール(石炭酸水) クレゾール水 昇汞水(塩化第二水銀) カ製石灰(生石灰、酸化カルシウム) クロル石灰(さらし粉) 次亜塩素酸ナトリウム ホルマリン ホルムアルデヒド 』
お礼
お礼が大変おそくなってしまってすみません。 回答してくださってありがとうございます。 なるほど、クレゾール石けんは古い時代から知られている消毒薬であり、扱いやすかったから医療機関で使われるようになったのですね。納得しました。 勉強になりました。ありがとうございます。