日本国債の流通規模、大暴落の可能性について
国債初心者です。日本国債の流通市場・流通規模などについて、日本国債大暴落の可能性について教えて下さい。
1:新発国債と流通国債の市場規模。何年物の国債がどれくらいの規模で発行されたり、流通したりしているのでしょうか?
アベノミクスでの異次元金融緩和以前と以降の変化なども教えて頂けると有り難いです。
2:国債先物市場の規模と参加者の種類、現物国債市場の価格形成へのインパクト、国債市場における日銀の存在感についても教えて下さい。
3:国債先物市場の仕組みについてですが、先物市場はネイキッドセリングが可能なのか? それとも、貸し株のように現物の国債を借りた範囲での売りとなるのか、について教えて下さい。
4:国債を長期保有している金融機関・機関投資家の投資行動。会計基準(損益計算の方法)、含み損が出た場合の行動や、これらの機関が国債の現物を一斉に売りに出したり、先物でヘッジ売りをする可能性などについて教えて下さい。
5:日本国債は、日本の金融機関の保有割合比率が高く、また、日銀によって7割近くが吸収されるようになるとのことで、日本国債の暴落はありえないという説がある一方で、流通国債の市場は、先物市場に左右されつつあり、ヘッジファンドによるの先物も売り崩しにあうと、一瞬で崩壊する可能性もあるという説もあり…
5・23の株式市場の大暴落を見ていると、国債市場もヘッジファンドのオモチャになってしまうことがあるように思えたのですが、その可能性についてコメント頂けると有り難いです。
日銀やGPIF、郵貯などで、国債先物を買い支えることは出来るのでしょうか?(資金の規模、どれくらいのレバレッジをかけられるのかなど、ヘッジファンドとの対比や、具体的な数字を示して頂けると有り難いです)
例
GPIF:資金規模113兆円。法律で運用が決まっており、機動的な運用は出来ない。
ソロスファンド:資金規模300億ドル(3兆円)。先物市場ではレバレッジ効果で300兆円以上の資金が余裕で動かせる。
お礼
参考にさせて頂きました! ありがとうございました!