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欧米に比べて、日本ではなぜ映画拝観料が高い?
タイトルの通りです。 封切り映画など、欧米では1000円前後なのが、なぜ日本では1800円も するのでしょう。しかも、洋画・邦画問わずですね。 何か流通上の明確な理由などがあるのでしょうか? それとも、映画拝観料に限らず、全体的に日本の物価が高いという事だけ なのでしょうか?
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演劇や音楽会,コンサ-トも欧米のほうが安いといわれていますね。 その違いは,物価の違いもありますが,それを支える市民のグル-プや企業の応援の違いがあると思いますし、またそのようにも耳にしています。芸術を育てるという雰囲気があるかないか,--日本語での言葉が悪いですが-、いくつものパトロンが一種のボランテイあのようにいることで安くなっていることではないでしょうか。多くの人が見ることによって,その魅力を知り,またファンになっていくし,そのような生活をしている中で,衣食住だけでは人間生きていけないという事を欧米の人々は知っているのでしょう。キリストの社会で教会でも賛美かで影響しているのではないでしょうか。
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- searchingboy
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「キリストの社会で教会でも賛美かで影響しているのではないでしょうか。」 これは日ごろ讃美歌で音楽や教会の中の絵画になじんでいることと、奉仕の精神(ボランティア)、例えば。映画製作費を助ける組織とか,軍隊が協力するとか,カンパするとかの奉仕活動が活発の社会という意味で,その下地がキリスト教という意味なのですが。
お礼
すいません。 おかげさまで良くわかりました。 ありがとうございます。
- tomikou0000
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映画の配給の関係ではないでしょうか。 以前から、日本の映画配給システムには問題がある と、言われています。 はっきりとは分かりませんが、 力のある映画会社の作品が広く公開されるようです。 だから、北野武監督の「HANABI」は カンヌでグランプリにもかかわらず、 あまりたくさん公開されませんでした。 で、ちょっと話がそれましたが値段の話です。 ある日本人監督さんが言っていました。 「俺は1000円でもいいから見てくれ、 ってやりたいんだけど、映画会社が許さないんだよ」と。 欧米では、監督自信が、 値段を決めたりすることも多々あるようです。 日本では映画会社の力が強く、 「絶対モトをとるぞ!」って言うことが大きいのだと思います。 邦画は制作費、洋画は配給権を買った費用を 取り返そうと必死なんですよ。 邦画なんかは特に 全国規模で大々的に公開されなかったりすることが多いので、 ますます、低価格は難しいです。 全国規模で公開する洋画は その分、権利を買うのにお金がかかっているので、 これも下げられません。 聞くところによると、 邦画のほとんどが入場料じゃまかなえないらしいです。 「単館上映の邦画」なんていったら、 もっと値上げしたいくらいなんじゃないですかね。
お礼
この日本では、どこの世界も今必要なのは、「システム改革」より 「意識改革・構造改革」と言ったところなのでしょうか? どうもありがとうございました。
お礼
「芸術を育てるという雰囲気・・・」 それこそ、欧米で美術館などの関連施設を利用するたび、ため息が 出るほど、違いを思い知らされる事がありますね。 どうもありがとうございます。 ところで、最後の「キリストの社会...」の部分が良く理解できないのですが どういう事を言われているのですか? よろしければ、補足頂ければ幸いです。