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質問者が選んだベストアンサー
けっこういい加減だけど、答えはあっている(はず・・・)。 検算なし。 (1) 求める確率 = t=kΔtまでは成功しない確率 = k回連続失敗する確率 = (1-p)^k = (1-λΔt)^k (2) tは制限時間だと考えます。 k→∞ということは、制限時間内の試行回数をどんどん増やすということです。 それは、同時に、Δt→0、つまり、一回の試行にかかる時間を短くするということでもあります。 当然、制限時間が一定の下、試行回数を増やせば、制限時間内に成功する確率は増えます。 その時、「初めて成功する時間Xが、X<tとなる確率、つまり、制限時間内に成功しない確率を求めよ」というのがこの問いです。 このとき注意することは、k→∞の時、p=λΔt=λt/k、となっていて、確率p自体も変化するということです。 なので、定数であるのはλ(とt)だけです。 (1)の確率をP(k)とする。 P(k) =(1-λΔt)^k =(1-λΔt)^{t/Δt} -λΔt=hとおけばΔ→0⇒h→0。 P(k)=(1+h)^{-tλ/h}→exp(-tλ),(k→∞). (3) Pr[X≦t]=1-Pr[X<t]=1-exp(-λt)=int[0,t]λexp(-λs)ds. 求める確率密度関数は、λexp(-λt)。 (4) φ(θ) =E[exp(iθX)] =int[0,∞]λexp(iθt-λt)dt =-λ/(iθ-λ) φ'(θ)=iλ/(iθ-λ)^2. φ"(θ)=2λ/(iθ-λ)^3. φ'(0)=i/λ φ"(0)=-2/λ^2. φ'(θ)=iE[Xexp(iθX)] φ"(θ)=-E[X^2exp(iθX)] φ'(0)=iE[X] φ"(0)=-E[X^2] E[X]=-iφ'(0)=1/λ. V[X]=-φ"(0)+[φ'(0)]^2=2/λ^2-/λ^2=1/λ^2.