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昔の人の食品保存

昔の人の食品保存 昔の人は冷蔵庫もないのに生活していましたよね 一体どうやって食料を保存していたのでしょうか? 都市部なら今日食べるものを商店で手に入れることができたでしょうが 地方などでは、普段食べるものは乾燥した保存食が中心だったのでしょうか? 特に主食の米ですが、常温で米びつに入れていたら虫が沸きますよね どうやって保存していたのかとても知りたいですが、 そういう情報が載っているサイトってありませんか?

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回答No.5

ほとんどの家では空き地を畑にして家族の分だけの野菜を育てていました、たくさん収穫すると、白菜なら家族総出で樽に漬けて、たまねぎ、大根は、軒につるし、サツマイモは、土中深く、室に保存して 魚は干し魚、サツマイモは干し芋、柿は干し柿やアルコールにつけて渋を抜きます 米は白米でなく玄米で保存します、湿気が少なく温度が一定の土蔵で保存しますので虫はわきません、食べる前に白米にします、野菜は漬物、乾燥野菜にします、

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  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.4

包括的に記載されているサイトは知りません。 時代や国によって違いますが、 塩蔵(塩漬け) 乾燥 発酵 燻製 糖蔵(ジャム等) 酢漬け アルコール漬け 香辛料の添加 缶詰 瓶詰め コンフィ(フランスの料理法で、肉の場合はハーブや塩で肉に味をつけてから、油脂の中に入れて低温でそのまま煮込み、火が通ったら、火からおろしてそのまま冷まし保存する、肉以外は果物を使用する、果物の場合は砂糖を使う、砂糖漬けに似ているが、単に砂糖漬けの場合は表面だけだが、コンフィの場合は芯まで砂糖をしみ込ませるのが特徴、なので、メロンのような大きなものは作るのに時間がかかり高価になる、冷蔵技術がない時代に考えられた保存法の一つ) >地方などでは、普段食べるものは乾燥した保存食が中心だったのでしょうか? 流通の発達していなかった時代は冬は保存食でした、乾した野菜や魚の塩蔵品だったり、貝類を甘辛く煮たものだったりしました。 佃煮も保存食の一つ。 味噌は大抵家で作っていた。 米の保存は昔は玄米のままで、食べるごとに精米するのが普通で、 都市部の米屋でも玄米で仕入れて、注文があると精米をしていました、 精米時にでた糠は、一緒にくれたりも(糠床になるため)しました。 玄米は今は紙袋ですが(防水加工したもの)昔は俵(藁を編んだ容器)に入れておき風通しの良いところへ収納していました(高床式の蔵やねずみ返しのある他より床を高くした場所等)。 それと、ある程度の虫害は、覚悟していたようです(昔は)。 現在は貯蔵品害虫に対しての駆除方法がたくさんあります。 過程で、虫が出るのは、容器に汚れが付着していたり、同じ米を長期に渡って入れっぱなしにしてある場合が多く、容器の手入れを良くして、家族の人数によって購入量を調整するのが良いです。 一人暮らしで10kg等を購入して、食べきるのに時間かけると虫が付きやすくなります。 米櫃に唐辛子(鷹の爪)などを入れておくのもいいです。 質問者様の年齢が不明なのですが、 今から40年ほど前までは、まだ、量り売りが残っていましたし、氷の冷蔵庫を使用している精肉店などもありました。 スーパーが出始めたころで、まだ、スーパーよりかは個人商店で買い物をする人が多く(スーパーはデパートの次に高いものを売っているという感じだった)、私はよく味噌屋に容器を持って買いに行きました(3歳~5歳くらいまで)、さすがに酒屋では油くらいしか量り売りしてませんでした(多分地域によります、同年代の友人に聞いても記憶にないと言われます)。

  • demio
  • ベストアンサー率13% (200/1473)
回答No.3

米は、高床式で湿気がこもらず、ネズミが入らないようにネズミ返しがついている倉庫のことを 小学校で昔の生活を習いませんでしたか。  数十年前まで米は米屋が店で精米してましたから、食べる分だけ精米するほうが保存できるのしょう

  • morino-kon
  • ベストアンサー率46% (4176/8936)
回答No.2

その昔、米の虫を防ぐ対策として、米櫃にワサビやニンニク、唐辛子などをいれてました。 動物性の食品で、最も多い保存方法は、塩づけです。 長野には、「塩いか」というものがあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E3%81%84%E3%81%8B 塩からではありません。 通常の生いかを、そのまま塩づけにしたものです。 食べるときは塩を落とし、水につけて塩抜きします。 また、長野のような内陸部の塩サケは、ものすごく辛くするめ、水につけて塩抜きします。 ですから、長野の塩シャケは焼くのではなく、茹でると言う調理法があります。 数のこも、塩辛いので、塩抜きします。 京都でサバずしが有名ですが、京都でサバがとれるわけではありません。 塩サバにして、運んだのです。 また、煮貝の有名な山梨。 山梨で貝はとれません。 海岸でとれたものを、煮て、運んだのです。 肉の保存方法は、ハム・ベーコンのようなものです。 冷蔵品では? もっと、塩辛いものを想像してください。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

乾燥、塩漬け、発酵、燻製 瓶詰め、缶詰 電気冷蔵庫が普及するまで裕福な家庭は氷の冷蔵庫を使っていました 使える氷の重さによって一貫目冷蔵庫などと呼んでいました 近代では乾物以外は毎日買いに行くのが普通でした