- ベストアンサー
動詞句について
動詞句ってー (1)自動詞+副詞 (2)他動詞+前置詞 (3)他動詞+副詞 の3種類に分けられるじゃないですカー!!それって動詞句ごとにどの種類で出来てるかっておぼえた方が良いんですか??? 当方高3の男子で英語に関しては一応TOEIC500点くらいの点数です
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
多分あなたが使っている意味で動詞句と呼べるものはもう一つあると思います。 自動詞+前置詞 です。これを仮に(4)としましょう。 具体的にしましょう。 (1)drop by/come off のように,副詞とセットでつかうもの(動詞の様態を単に付け加えてもいいわけですが、とくに学習上問題になるのは、ここの例のように、もとの自動詞とは距離のある意味を示すものでしょう)。 (2)provide him with the money/inform him of the accident などの動詞の働きかける目的の一方を前置詞の力を借りて動詞に結びつけるもの。 (3)see him off/put on a hat/carry out a projectのように,他動詞の意味を副詞を使って拡張・変化させるもの。語順が代名詞と、名詞のときで同じにならないことがある。 そして(4)として look at/listen to/come byなどの自動詞に前置詞を組み合わせて働きかける対象を示すものがあります。(1)との混合でみれば,look forward to/ get along withなどがこの類型です。 >それって動詞句ごとにどの種類で出来てるかっておぼえた方が良いんですか??? と区別を気にしているところを見ると、(3)と(4)の区別はどう付けたらいいかが気になっているのではないかと思います。 例えば look at himなのにsee him off。でもsee off Tomの事もある。 といったことを、気にしているのではないでしょうか。lookのようにsee off himではいけないのか、この間違いを防ぐ方法はないのか、と。 残念ながら、没経験的にsee offがどちらの使い方をするのかを確認する方法はありません。数多くの例に当たってその都度覚えていく以外に方法はありません。多くの学習辞書はこの区別を熟語として別見出しにして、(自+前)とか(他+副)とかいう風に示しています。ただ、そのことにことさらに気づいて、気をつけて確認しないと、視野には入っていても、気づかないまま、訳語だけを確認して飛ばして見てしまいがちです。 経験を増やし、その都度覚えるようにすることです。 あまり役に立たない助言ですいません。