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Equality of A and B
- The meaning of 'A equals B' is that if A and B represent quantities, lengths, or weights, they are the same, regardless of how they are expressed.
- In the sentence 'Sages behold with an equal eye a learned and humble Brahmin, a cow, an elephant, a dog, and an outcaste' from Paramahansa Yogananda's Bhagavad Gita, the term 'equal' refers to how the sages view these different beings.
- It implies that the sages have a certain common perspective, and they treat scholars, humble monks, cows, elephants, dogs, and outcastes equally, without discrimination.
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Brahmin, cow, elephant, dog, outcaste は同一のものではありません。 「同じ、同一」と「等しい」は別の概念です。 「価値が等しい」と sages は考えている。 客観的事実というのでなく、またカースト制度下での一般的な考えはどうであれ、 sages は等しいと考えている。 「対象は等しいものではない」というのはそういう一般的な考えにすぎません。 「対象は同一のものではない」とは言えると思います。 「等しい」さらには「平等」というのは、同じではないものごとの「数量・大小・価値」などが同じなわけです。 If different groups of people have EQUAL rights or are given EQUAL treatment, they have the same rights or are treated the same as each other, however different the are. という定義がコウビルド英英辞典にありますが、最後の部分にこのことが集約されていると思います。
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- wind-sky-wind
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まず、sages という複数で総称的な意味が生じ、「聖者というものは」という意味になります。 with an equal eye「等しい目で」は「どの聖者も同じ目」のための equal ではありませんが、 総称的に言っているので、実質的には「どの聖者も」の意味が出ることにはなります。 では何が「等しい」かというと、「僧侶」にも「牛」にも「象」にも「犬」にも「アウトカースト」にも等しく接するということです。 「常に同じ見方で」という表現があいまいですが、この equal は「僧侶も動物もアウトカーストも」等しくという意味です。 英語でどうこういうより、「等しい目で見る」という表現が日本語でもそういう意味になるように、共通した感覚だと思います。 日本語の「等しい目」も「目の大きさが等しい」などでなく、「ものごとを分け隔てなく見る」という意味になります。 英語の形容詞はこのような感覚が日本語以上にあると思います。 a happy smile などという表現を見ればわかりやすいのではないでしょうか。
お礼
早速ありがとうございます。 やはり総称的な複数で、一定の範型のことをいっているのではないのですね。 この等しくが、対象は等しいものではないが、見る側の聖者たるものは動かず、異なることなく、という事なんですね。 ありがとう御座いました。 もう少し、ひらいておきますので、更のお教えがありましたら、或いは私のこのお礼での文章におかしいところがあったら、ご指摘ください。 ありがとう御座いました。
お礼
ありがとう御座います はぃ分る気が致します。 観る対象客体にはそれぞれ相違があり、それを認識し区別するが観る側の意識、つまり目(単数)は同じである。 この同じであるということの意味と機能はまた、難しいかも知れませんね。 法の下の平等、神の前の平等。ということばがありますが、では何も変わらない同じか。というとそうではないですよね。 個性や状況の違いは当然あるわけで、それを認識もせずに無視するというのではないし、異なるものを全部機械的に同じにするというのは不平等ですものね。 まぁ私情や気分を介在させないで対する、ということなんでしょうが。 そのことの注釈が、このバガヴァッド・ギータの後に続くのだと存じます。 ありがとう御座いました。