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将来.税関か入国管理官として働きたいなと思っています><+

将来.税関か入国管理官として働きたいなと思っています><+ そこで質問なのですが両者を比較した場合どのような違いがあるでしょうか?! もちろん仕事内容根本が違うと言われればそれまでなのですが 国際色ある仕事であること.人と直接かかわれること.また空港や港での勤務があることなどに惹かれています。 デスクワークと実際に空港や港で働く比率  研修制度 転勤 過酷さ(?)  などなど どんな些細なことでもかまいませんので教えて頂けませんか><? 生の声なども聴けるとうれしいです^^

みんなの回答

  • bayu-bayu
  • ベストアンサー率81% (86/105)
回答No.2

こんにちは。 先に回答した者です。 追加の質問がありましたので、簡単にお答えしますね。 > 笑顔で対応……… > という訳にはいかないのですね汗) > > 税関入管と接する機会もおありということで… > もしよろしければそれぞれの雰囲気なんかも教えていただけませんか? どちらかというと、入管職員の方が冷たい印象を受けますね。 というのも、その名の通り入国管理を仕事としていますし、1人が担当する通過旅客の数は大変多いので、集中して、しかも迅速に業務をこなし、しかも不法入国者や犯罪にも目を光らせる、という具合に、1度にいくつもの事を進めているため、一人ひとりの旅客に笑顔を振りまいている暇もない、しいうのが実情だと思います。 特に、日本の治安や航空機の安全にも関わる最初の関門、最後の砦になるのが入管職員ですから、背負っている責任も重大です。 万が一、笑顔を振りまいているうちにミスをしてしまったら。。。 万が一、愛想良く対応して、不法行為や犯罪を知りながら見逃していたら。。。 万が一、特定の旅客に便宜を図って、不法入国の手助けをしていたら。。。 いずれも重大問題です。1人の判断で入管の組織自体が揺らぎかねませんので、職員同士が互いに監視しあい、ピリピリとした緊張する雰囲気で仕事をせざるを得ないのだと思います。 (もちろん仕事場での印象ですが。プライベートではあっけらかんとした明るい方も多いです) なお、その点では税関職員の方が雰囲気は明るいと思います。 まず、空港の到着口で旅客に対応する税関職員は、「どこから帰国ですか?」「申告するものありませんか?」と軽い質問をしながら、旅客をチェックします。 そのため、旅客の気を緩めつつ、税務申告する必要のあるものを鋭くチェックするという、至難の業を使いこなしています。 短い会話の中で、挙動不審ではないか、相手の受け答えにあいまいなところがないかを常にチェックしているので、いわば「表は笑顔で、裏では必殺仕事人」みたいな感覚でしょうか。 旅客との会話があるという点では、入管職員よりも「触れ合い」の機会はありますので。 しかし、貨物地区の職員や、麻薬探査犬を使った職員などは、常に真剣で表情も硬いのが普通です。 我々がよく見かける、笑顔でもてなしてくれる「サービス業」とは全く違う世界の仕事だと思っていいと思います。 みなさんそれぞれが、その道のプロで、厳しい訓練と実践を重ねてきた人たちですから、彼らにとっての商売道具は、笑顔ではなく、その「まなざし」だと言えます。 厳しい業界だと思いますが、本当にその方面を目指すのであれば、頑張ってみる価値のある仕事だと思います。 なにしろ、日本の玄関で、人と物のすべてをチェックしているわけですから、言い方によっては彼らの力によって日本の治安や安全が維持されているとも考えられますので!

  • bayu-bayu
  • ベストアンサー率81% (86/105)
回答No.1

こんにちは。 税関や入国管理局で働いている者ではないのですが、空港関係の仕事をしているので、これらの方々とも一緒に仕事をさせていただく機会があります。 さて、質問への回答ですが、税関と入国管理官は、根本的に組織が異なります。 税関は財務省の機関で、輸出入品に対する課税を行います。 入国管理局は法務省の機関で、人の入出国の記録を取り、出入りをコントロールしています。 どちらも、国家公務員試験をパスした人しかなれない狭き門です。 国際色豊かと思われがちですが、実際に仕事をする場所は基本的に国内のみで、定期的な国内転勤があります。 外国人と接する場面も多いですが、外務省職員と比べると、海外を飛び回っているわけではないので、それほど国際色が豊かではないかもしれません・・・。 税関は、課税を仕事とするため、空港の到着出口に立って、旅行者の荷物をチェックするような職員はごくわずかで、ほとんどはデスクワーク、または旅客からは見えない貨物地区での輸出入品のチェックなどを行っています。 港湾の場合は、旅客とのふれあいはほとんどありません。 入国管理官は、空港のイミグレーションでパスポートをチェックし、出国・入国の許可を出すのが主な仕事ですが、不法就労者の摘発や、不法入国船の取り締まりなども仕事に含まれます。 もちろんデスクワークも多いですが、税関よりは人と対面で仕事をすることが多いかもしれません。 なお、税関・入国管理官の両者とも、サービス業ではありませんので、にこやかに人と触れ合って・・・というような職場ではありません。どちらかというと、鋭いまなざしで犯罪や不法行為を探すのが仕事ですので、言いかえれば人を疑うことが必要かもしれませんね。 なお、空港や港湾で働く国家公務員は、税関、入国管理のほかに、植物・動物検疫所、防疫所、(衛生)検疫所などがあります。 ・税関は財務省職員 ・入国管理官は法務省職員 ・植物・動物検疫と防疫は農林水産省職員 ・衛生検疫(人を対象)は厚生労働省職員 いずれも、国の玄関となる空港や港湾で、犯罪や病気の流入を阻止する重要な仕事ですので、基本的にはすべて国家公務員が担当することになっています。 なお、所属する省内での転属もあるため、一生税関職員、一生入国管理官ということはまずありません。 別の部署に移動したり、他の省庁に出向したりすることは、割とよくあります。 そのほかに、空港や港湾で働くには、空港会社、航空会社、貨物運送会社などの道もあります。 人と接し、対面でサービス精神にあふれるような職場で働きたいのであれば、こうした空港などとつながりのある民間企業に就職された方がいいかもしれませんね。 それでは。

7than
質問者

お礼

詳しくありがとうございます!! 笑顔で対応……… という訳にはいかないのですね汗) 税関入管と接する機会もおありということで… もしよろしければそれぞれの雰囲気なんかも教えていただけませんか? 解答ありがとうございます

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