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ストロボ効果についてですが,映像に起きることは理解しています。
ストロボ効果についてですが,映像に起きることは理解しています。 しかし,モニターで見る映像ではなく, 実際に回っているタイヤのホイールなどの実物を見ていても 回転が止まったり逆に回っているように見えると思います。 これは眼が被写体を連続的な画像として認識しているためなのでしょうか? もしそうであれば眼が被写体を映像として捕えるために 1秒間に何コマの画像を繫げているのか教えて下さい。 眼の作りに関係するのではないかと思い生物学で質問させて頂きました。 よろしくお願いします。
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ストロボ効果というのはテレビなどの映像だけで起こる現象ではありません。 (インバーター式ではない)一般的な蛍光灯の場合、電源の周波数に依存する点滅を 繰り返しています。50Hzの東日本なら100回、60Hzの西日本なら120回です。 従って、見える映像も間欠的となり、点滅と同期すれば止まっているように見えます。 これを利用して、モーターなどの機械類では回転板にある幾何学模様を元に回転数を チェックしたりします。 こうした点滅光源下ではストロボ効果により、回転が止まったり逆回転するような 現象が発生することがあります。点滅しない光源、例えば太陽光下などでは肉眼で 直視する限り、発生することはありません。