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静止画像の立体的情報?

カメラの宣伝のTVコマーシャルフィルムを見ると、撮影者以外のすべての被写体が静止しているのに、視点を異動すると、静止した被写体の裏側や、被写体によって隠された後方の画像が見えるような映像があります。 何と呼ぶのかよくわかりませんが、この手の三次元静止画像はどのようにして作成するのでしょうか? 実写映像から作成するとして、カメラを動かした方向以外の方向に視点を移動することができるのでしょうか? この手のCGの原理、作成方法、制約条件など、技術的側面にお詳しい方より、概略のご説明をいただけるとありがたいです。 あるいは、検索用のキーワードをご教示ください。

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回答No.2

追記。 とある自動車のCMビデオです。 https://www.youtube.com/watch?v=Squv4KI751w そして、これがCMのメーキングビデオです。 https://www.youtube.com/watch?v=ogzYzHyCnd0 メイキングの1分14秒辺りに、大量のカメラが一直線に並べられたのが出て来ます。 このカメラすべてが連動していて、一気に同時にシャッターが切れるようになっています。 こうやって映した何十枚もの「静止画の写真」を、1台目から順に1コマづつ動画にすると、完成CMの1分8秒辺りの「被写体が静止している状態で、グルッと周りを回る映像」になります。

Mokuzo100nenn
質問者

お礼

貴重な資料映像がありがとうございました。 The world stood stillというキャッチフレーズにぴったりの映像ですね。 僕もロールスロイス一台欲しくなりましたもの。

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その他の回答 (1)

回答No.1

この手の撮影方法で良くあるのが「大量のカメラを並べて一瞬で撮影する」と言う方法。 カメラが他のカメラに映り込んでも、今の技術だと「CGで消せる」ので、360度、ぐるっと回して撮る事もできます。 360度、全方向から同時に撮影できるように、百台近くのカメラを並べて、百台分、一気に同時にシャッターを切るのです。 そして、1台目の写真、2台目の写真、3代目の写真、を順番に1コマづつ動画にすると「被写体が静止しているまま、被写体の後ろに回り込む」と言う動画が出来ます。 あとは「普通に動いている人」をCG合成すれば、カメラの宣伝CM映像の出来上がり。

Mokuzo100nenn
質問者

お礼

ありがとうございました。 確かに動画は静止画の組み合わせでしたね。 カメラの映り込みをディジタル処理で消すというのがみそですね!

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