鬱病の彼との恋愛について、アドバイスよろしくお願いいたします。

質問

鬱病の彼との恋愛について、アドバイスよろしくお願いいたします。

彼とは出会ってすぐに親しくなり、彼から交際を申し込んでくれてお付き合いしました。
しかしすぐに、やっぱり今の俺では付き合うことが出来ないと言われてしまいました。
過去の体験から情緒不安定で、気持ちに応えたいのに応えられない、お互いを思いやる関係になれない、と言うことでした。
その後、彼と同じ体験をされた方の本を読んだり、鬱病の本を読むと、鬱病に当てはまっている部分が多くありました。気分の浮き沈みが激しいところや睡眠障害などです。
（タイトルには「鬱病の彼」と書きましたが、はっきり聞いたわけではありません。申し訳ありません）

今は月一回ほど連絡をとっていることと、仕事の中で間接的にかかわりがあります。
私は遠くから見守って彼が連絡をくれたら明るく接していこうと思いました。
しかし彼の調子が悪いとき、心配でも何もしてあげることができなくて、そんな時は彼の名前を聞いただけで涙が出たり、ショックなことを聞くと立ちくらみがしたりします。
彼を好きでいるならしっかりしなくちゃいけないのにという思いや、一方的に愛情を持っていると感じた時の寂しさ、彼が鬱病だとして、手を差し伸べていいのかどうかもわかりません。

彼と私に未来はあるのでしょうか。
それとも新しい出会いに目を向けた方が良いのでしょうか。

回答No.5

noname#234035 · ベストアンサー

彼が鬱病だと想定して・・。
彼が病気の場合、もう自分の事で精一杯です。
例えば、会う日を約束しても調子が悪ければ会えない、連絡取るのも苦痛だ、そんな事態になるわけですから、もちろん相手に迷惑を掛けてしまう・・。
気持ちに応える、相手を思いやる余裕すら自分にはないと判断したのだと思います。
それで、彼はあなたを一旦は遠ざけたかも知れない。
でも、あなたは彼の事を諦めるどころか、ずっと好きなままなのですよね？

待ちくたびれる事もあるでしょう。
涙が出たり、立ちくらみがしたり、女性ですから寂しさは隠せないでしょうが、あなたがしっかり立っていないと病気の彼をサポートする事も出来なくなってしまいます。
何とか少しでも助けたいのでしたら、あなたは、まず気丈にしていなければいけない。
「私に遠慮しないで、いつでもアクセスしていいからね」「でも、こちらからはアクセスしないよ、ゆっくり養生してね」こんな風に思えるといいのではないでしょうか。

彼に対して、あなたの方が一方的に愛情を持っていると感じられているようですが、彼から交際を申し込まれたいきさつがあるのですから、彼もあなたの事は好きだとは思います。
好きだから、敢て彼は病気の事を考えて、身を引いたと言うような部分があるようにも思われます。

あなたも、何冊か本を読んだりして、鬱病の事を少しは理解出来たと思いますが、短期には治らない複雑な病気である事。
時には、仕事を休職、或いは退職せざるを得ない事態に陥る場合がある事。
服薬は欠かせず、時に入院治療もありえる事。
家族の理解がかなり重要である事など。
そして、何より辛いのはその本人であることは言うまでもありません。

彼との今後に不安を持たれたのも事実だと思います。
でも、あなたは、彼の事で右往左往しない方がいいと思います。
今は、物理的に距離があるから何もしてやれないと思うかも知れないけれど、それはもう遠くから見守るしかない・・。
月一の連絡で、務めて明るく話をするのはとても良い事だと思いますが、こちらからは、あまりアクセスするのは止めた方がいいと思います。
彼から連絡が入った時、彼の調子が良さそうでしたら会ったりしてもいいのではないでしょうか。
そして、もう一度、きちんとお付き合いすること。
いままで通りの離れた関係でも、お付き合いに変わりはないのですから、あなたに対し思いやってくれなくても、気持ちに応えてくれなくてもいいから、彼女になりたいと意思表示をしたらいいと思います。
そうしてから、好きな人と生きることは幸せな事ですから、どのようにふたりの未来を作っていけばいいのかを、時々模索してみる。
彼が倒れた時に備えて、あなたは正社員の職を辞めないで家計を支えて行くとか実家の援助などがどの程度受けられるのかなど具体的に考えるのも必要です。
彼との未来は、けして悲観することばかりではないと思いますし、病気は、身体的なものも含めて多くの人が避けられないものであるのですから、そういう時はお互いに寄り添い、支え合えばいいのではないでしょうか。
病気は病気として彼の一部ではありますが、そんな彼が好きだというあなたの正直な気持ちはとても大切だと思いました。
好きな人の側にいられる生活が一日も早く訪れます事をお祈りしております。

お礼

温かいご回答有難うございました。
おっしゃること全てが心に染みました。
もう一度自分の心と向き合ってみます。

回答No.4

kanetugu20

え～欝病患者の私から回答させて下さい。それから欝病にも種類や程度・個体毎の症状の出方の違い等、他の回答者の回答を読んでえ～？世間では欝病ってだけでそう見られてるの？と驚いています。

　少し私の病歴を　H16.1妻を急に亡くす、その日から激しい不眠症・自責の念・悲しみを超えた苦しさ・感情コントロールの喪失・倦怠感、H16.11人間ドックにて専門医の受診を勧められる、H16.12脳外科受診後心療内科で欝病の診断・投薬治療開始、H18.4転勤・新規開拓営業専門職、H21.6倦怠感が強くなり病気休暇（治療に専念）、H21.12病気休業～　職業は大手金融機関社員です

　浮き沈みが激しいところや睡眠障害だけで欝病では私の同僚は皆が欝病ですよ（笑）
　正常な身体反応の場合もあるので相談者ははっきり聞いたのでなければ勝手に診断するのは止めましょう。ただ、過去の体験から情緒不安定で、気持ちに応えたいのに応えられない、お互いを思いやる関係になれないと言われたのならば受け入れるしか有りませんよ。（単純に恋愛問題として）

　もし欝病だとしても、欝病患者の中には依頼心が非常に強くなり自己の行動を正当化する人も珍しくありません。「情緒不安定で、気持ちに応えたいのに応えられない」と自己を客観的に見る事・判断する事が出来る様ですから、回復の途中でしょう。結論から言えば相談者が回復まで待てるのかと自分に問うしかありません。病気ですから何時まで待てば回復するのかは誰にも分りません。回復した時に彼の気持ちが相談者に有るとも限りません。この事を考えに入れて自己に問うて下さい。答えは相談者しか出せません。

　其れから私みたいな例もあります。H21.6倦怠感が強くなり病気休暇（治療に専念）、H21.12病気休業～　治療に専念（休養投薬の他に栄養管理・運動・カウンセリング）
　今は効果があり抗うつ剤・精神安定剤・睡眠導入剤の服用から抗うつ剤だけに病状回復・減薬に成功
、医師からは私が望めば職場復帰しても良いと言われています（自信が無ければもう少し休んでも）、
会社からは時間は有るから良く治してから復帰していいからと言われています。

　因みに欝病でレッテル貼りは辞めて下さい。H21.6以前も人並み以上に働いています。H21年度は２か月だけしか働いていませんが年度営業成績ランキング８位です。表彰式には呼ばれていませんが表彰状が郵送されて来ましたので分りました。
　勤務終了後帰宅してからの起き上がれない程の異常な倦怠感で医師の指示により休みに入ったので、勤務中の私しか知らない会社・同僚は驚いていいます。

お礼

ご回答ありがとうございました。

彼の症状などについては書ききれていない面がたくさんあり、誤解を生むような文面になっていること、またレッテルを貼ったような内容になっているとお感じになったとのこと、心からお詫びします。病気について理解したいと望んでいるものの、まだまだ勉強が足らないと思っています。たくさんの方々のご意見を参考に、勉強していきます。ご容赦くだされば幸いです。

ご自信のお辛い経緯をお話しくださりありがとうございました。
＞勤務終了後帰宅してからの起き上がれない程の異常な倦怠感
これは彼が訴えていた症状の一つでした。
普段の生活ではわからないところで、鬱病に苦しんでいらっしゃる方がいるのだと思いました。
彼と、誤解や偏見なく接しよう、と決意を新にしました。

回答No.3

arasara

＃１です。
そうですね、「２，３日徹夜して、それでも彼のことを親身に考え行動できるか」をイメージしてみて下さい。
質問者様がへとへとになっても、彼がうつ病だからということで、質問者様は逃げられない（少なくとも彼には弱音を言えない）、そういう状況が起こる可能性が極めて高いです。
ちなみに私の場合、結婚してから家内が重度の精神障害者になり、彼女のフォローでへとへとになり、私自身がうつ病になりました。今でも通院しています。
質問者様を怖がらせるつもりはありませんが、綺麗ごとでは済まされないのがこの病気です。
愛情があれば汚水も飲めるか？それを自問自答してみて下さい。失礼しました。

お礼

ありがとうございます。
arasaraさんのご回答を読ませていただき、少し実感として感じることが出来ました。

２，３日徹夜して、それでも彼のことを親身に考え行動できるか
愛情があれば汚水も飲めるか　　　　　それから、

へとへとになっても、彼がうつ病だからということで、質問者様は逃げられない（少なくとも彼には弱音を言えない）

行うは難しだと思いました。
具体的に示してくださり、ありがとうございました。

回答No.2

captainjj

躁鬱症は怖い病気です。
直ぐに専門医に掛かるべきですが、薬の副作用も結構怖そうです。
欝には、自分に対する攻撃性（自虐行為）と他人に対する攻撃性と二通りある様で、私の親しい友人の完治後の弁によると、愉しくワイワイ酒を酌み交わしている時でさえ、ムラムラと殺意が相手構わず湧いてくるので、正直、自分自身が怖かった！と聞かされ驚いたものです。環境を変えるのが一番かも知れませんが、これは私自身の素人考えですのでやはり専門医に相談すべきでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございました。
ご友人の貴重なお話をありがとうございます。
躁鬱病は本当に大変だと聞いた事があります。
私の彼は幸い、躁の状態はないようです。

回答No.1

arasara

こんにちは。うつ病に多少なりとも関係がある者です。

＞彼と私に未来はあるのでしょうか。
彼と今後、恋人として付き合いたいなら、質問者様には相当の「覚悟」が必要だと思います。
心療内科への通院の付き添いはもちろん、必要に応じて服薬の管理、また最悪のケースとして自殺の防止等をフォローする必要が出てくると思います（これは想像以上に大変です。質問者様の私生活に必ず影響してきます）。
「普通の」恋人同士の関係はできないと思っていた方がいいでしょう。

＞それとも新しい出会いに目を向けた方が良いのでしょうか。
個人的には、彼のことを忘れられる（少なくとも恋心を抱かなくなれる）なら、他の人を見つけた方が良いと思います。語弊がありますが、「健常人」と付き合うに越したことはありません。

お礼

ご回答ありがとうございました。
おっしゃるとおりだと思いました。
必要な覚悟があるかどうか、胸に手を当てて考えてみてはいるのですが、恋心が大きく冷静になれない状態です。