- ベストアンサー
自衛隊は武器弾薬が常に不足していると聞きましたが理由は何でしょうか？日
自衛隊は武器弾薬が常に不足していると聞きましたが理由は何でしょうか？日々の訓練というのもありますし弾薬不足になる理由は戦争をしていないし弾薬を貯蓄する必要が無いぐらい平和ということだと思うのですがなぜですか？
- ニュース・時事問題
- 回答数5
- ありがとう数5
- みんなの回答 （5）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは > 自衛隊は武器弾薬が常に不足していると聞きましたが理由は何で > しょうか？ "たまに撃つ、弾（たま）が無いのがタマにキズ”という陸自川柳 が昔あったような気がするのですが・・・。(´∀｀) 確かに米軍などと比べると隊員一人あたりの年間弾薬消費量は全然 少ないでしょう。まぁアチラさんが無駄遣いし過ぎ、と 言えなくも ないですが（苦笑 冒頭の川柳も（実弾使用の）訓練の機会が少なく、そのうえ1回の 訓練で使用出来る弾薬量も制限が厳しい、という実情を嘆いたもの かと思います。要するに「もっと訓練させてくれ！」って事ですね。 予算はもちろん、訓練・演習場所の問題、移動の問題、等々があり 自衛隊の訓練（特に実弾を使っての）環境は決して恵まれたもので は無いのですが、でも、それが直ちに"＝（イコール）弾薬不足"と いうことでは無いと思います。 ちなみに自衛隊の弾薬備蓄量が1週間とか2週間とか、まことしやか に言われているのですが、実態は不明（というか正確な量は防秘の ハズ）です。 また、これらは自衛隊の全装備が1日に投射出来る最大量で表現され ています。例えばF-2であれば、1機あたり4発のASM-2を積んで、1日 3ソーテー（3回出撃）可能として、それが約80機いるワケですから、 合計すると、とてつもない投射量になることがお解りかと思います。 仮にそれが"1週間"分であったとしても、充分すぎる量でしょう。 武器に関しては、逆にむしろ揃っているほうじゃないですか？ だって、我が国"正面装備"揃えるのが大好きですから (￣ー￣) 確かに装備の更新時期にあたって新旧が混在していて、旧型のほう がまだまだ多い、ということはあると思いますが、それは我が国 だけに限ったことじゃないですしね。 むしろ不足しているのは"定数"、なんと言っても「人」でしょうね。
その他の回答 (4)
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
テレビとかで訓練風景を見ることがありました。 打て！ パンパンパン って口で言っている。 周辺の住民に対してなどの理由で実弾はあまり使わせてもらえないそうです。そういったことから不足していると思われているのでしょうね。
実弾を撃てる場所が不足しているので、武器弾薬が不足していると感じているのかな。 普通の演習場では、小銃の実弾も撃てません。 演習場外に飛び出せば大問題になりますから。 小銃も、戦車砲も、大砲もそれぞれ決められた場所からの、ほぼ最低射程での射撃となります。 北海道の一部の演習場で、ようやく３０ｋｍの射程を得られる射撃が可能です。 ミサイル等は、アメリカの演習場を借りて射撃をすることになりますが、移動費用、滞在費用など莫大です。 造った物には、消費期限が有りますし、期限が来たからと言って解体することは出来ません。 よって、消費できる分だけ作っていくことになります。 予算がないというのが一番の問題かな。 ちなみに、最近では戦闘装着セットというのが装備されているので、被服等に関する改善は相当進んでいます。 －４０℃まで耐えられる装備もあると聞いています。
- Beholders
- ベストアンサー率21% (77/364)
どういう戦闘を想定した場合不足するか、によります。 自衛隊は半月分戦闘する武器弾薬しか保持しておりません。 有事の際の初動は自衛隊が処理するにしても、 少なくとも一週間後には米軍が参戦すると想定しているからです。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>日々の訓練というのもありますし弾薬不足になる理由は戦争をしていないし弾薬を貯蓄する必要が無いぐらい平和ということだと思うのですがなぜですか？ 弾薬とか、ミサイル本体を購入する予算が少ないからでしょう。例えば、「戦闘機買ったら、もうそれに搭載する弾薬やミサイルの予算が無い」ってことですね。つまりは、自衛隊の予算があまりにも少なすぎるってことだと思います。 例えば、訓練用の実弾が無い（少ない？）ので、小銃を使う戦闘訓練でも、口で「バン！バン！」って言っているケースもあるとか。子供の戦争ごっこですね。 しばらく前に読んだ、自衛隊の方が書かれた同人誌では、装備が不十分で、寒くてしかたなく、ポケットマネーで警備の仕事などで着る防寒用の服を秋葉で安く買ったら、部隊の皆が真似して買った。が、その服を皆が着ると、なんだかホームレスの群れに見えるので、着用禁止になったなんて書かれてましたね。 常に、装備の不具合を修正し、バージョンアップで使いやすくなる米軍の武器をみて、自衛隊の方たちは「うらやましいなあ・・・」と思っているようです。
