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書類にハンコが必要な場合、
書類にハンコが必要な場合、 「拇印でもいいですよ」 という場合と、 「ハンコ持って来て下さい」 という場合があります。 なければ本当は拇印でもいいんじゃないか、などと思ったりしますが、法律で決まっていたりするのでしょうか。
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おそらくその担当者が拇印でも良いかどうかを確認する手間を惜しんでのことだとは思いますが、、、 その上で個人的な感想を申し上げますと、どうして簡単な契約程度で完全に個人を特定しうる指紋を残したがるのか?と私などは考えます。文房具屋で二束三文で買える様な物で良いと言われているのに、敢えてより重要なものをつまらない書類に残したがる神経を疑います。 書類を取る側の意識で言わせて頂くと、ハンコを持ってきて欲しいというのは「その契約に対する意思の確認」という側面があります。日本においてはハンコを押すという行為はイコール契約を交わす事への完全な意思表示です。翻ってそのハンコを用意することを厭う様な顧客は「契約を完遂しようとする意思」が薄いのではという疑惑が発生する訳です。実際、人間は重要度の低い物事に対して対応が疎かになるものです。契約に際して一般的に重要とされるハンコを忘れてくる(持ってこない)人間が支払いの段になって金が無いと言い出す確率は高いと判断する向きもあるでしょう。準備万端整えてくれば意思を翻す可能性も低いだろうという計算もあるわけですが、、、 ま、回答としては他の方の仰るとおり、法律で決まっているわけでは有りません。という事になりますが、人間同士の信頼や感情といった目に見えない重要な部分を担っているから重要視されているという事になりますね。
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- Domenica
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法律的には、「自筆署名」があればそれで済むものなので、ハンコには大した意味はないんですよ。 自筆署名に代わるものとして、記名捺印でもいい…というカンジです。 ハンコに意味があるのは、この記名捺印の場合で、捺印されているのが「実印」で「印鑑証明書」が添付されている場合ですね。 それで初めて、自筆署名に代替できます。 偉そうに見えますが、ハンコの地位(?)はそんなもんです。 知らない人が多いので、ハンコが押してある方が大層なモノに見えてしまうようです。
お礼
やはり実印の代わりでしかないんですね。 このようなものと知らない人は結構いる気がします。
- TNK787
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基本的には♯1氏の書かれているとうりですが たいした契約でもないのに印鑑といわれることがあります (実印ではなくて) 持ち合わせていないのでサインか拇印でいいかと聞くと ダメだと言われたことが何回かありました 何でだと聞くと 証明にならないと・・ バカかオマエ! ってな感じです 誰でも本人確認無しに買え三文判に何の証明力があるんだ!!! 俺の諮問は警察に登録してあるぞ! と言った事がありますね それでその上司だかに”特別”認めてもらった事があります って 当たり前でしょうに ほんと バカといいたくなります。
お礼
そうなんですよね、法律や決まりでハンコでなくてはならないとなっているならいいのですが、ないんですかね。あって社内規則ですかね? ある会社があるのか分かりませんが。
- SaKaKashi
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法律的にハンコが認められるのは印鑑登録された印鑑と印鑑登録証明が必要でしょう。 一般の書類では単にハンコや拇印があれば代用しているのでしょう
お礼
なるほど、ハンコ自体実印の代用という事ですね。 では、ハンコじゃなくて拇印でもいいという事なんでしょうか。
お礼
なるほど、法律では決まっていないんですね。 確かに日本は昔からハンコ社会なので、そこを疎かにしているとマイナスというのはそうかもしれませんね。