宇宙空間では人間は寒さ、暑さを感じる事が出来ますか？

質問

宇宙空間では人間は寒さ、暑さを感じる事が出来ますか？

回答No.7

debukuro

感じること出来ますが感じている余裕があるのかないのかというと５番の方の回答になるでしょうね
いきなり放出されると気化熱のために数秒で凍結するそうですから

回答No.6

apple-man

例えば宇宙船の中が寒くても、太陽の光が差し込むと
暖かいんです。

　熱は空気のような気体の運動で伝わる部分（対流熱）と、
光で伝わる部分（輻射熱）があるからです。

　スペースシャトルも宇宙にいる間は、
太陽に照らされている部分は３００℃くらいあり、
影の部分はマイナス２００℃くらいだと言われて
います。

回答No.5

mazeran

人間が寒さや暑さを「感じる」ことができるのは、「生命維持が可能な環境」であることが必要です。

ここで「宇宙空間」とありますので、「生命維持が可能な環境での『宇宙空間』」と考えます。
つまり「宇宙船の中」であるとか「宇宙服を着ている状態」で、宇宙空間にはいるが生命維持ができている状態です。

もちろん寒さや暑さは感じることができます。
熱を奪われれば「寒い」と感じ、熱を与えられれば「暑い」と感じます。

質問内容はこんなことではないのでしょうか？。
ひょっとして「生身」の人間が宇宙空間と呼ばれる環境に晒された状態のことなのでしょうか。
であれば、寒さ暑さを感じる前に、生命維持ができない環境であるので、寒いとか暑いと感じる前か瞬間に（数秒～数十秒はあると思いますが）「死」に至ると思いますので、「死の苦しみ」の方が感覚としては強いのではないでしょうか。

仮に「生身」であっても、何らかの方法で１時間程度生命維持ができたとすると、・・・ん～、この時点でいろいろムリがありますが、太陽の光に当たれば「暑い」と感じ、日陰の部分は「寒い」と感じることと思います。

一般的な宇宙空間は、絶対零度に近い温度だと言われています。
太陽などの恒星が近くになく、とにかく熱のエネルギを受けることができない場所であれば、絶対零度に近い温度となるでしょう。
地球と月の間の空間で、太陽の光が当たるところは摂氏１００度近辺か、それ以上の温度になるとされています。
地上にある「空気」は、この熱の変化を「和らげる」働きもします。
太陽の光が当たっても、「輻射」と言う形で空気に熱を逃がします。
日陰でも、輻射などの熱で暖まった空気で温めることができます。
なので宇宙空間ほど温度に差が付きません。
寒い暑いは「湿度」にも影響されますが、宇宙空間に湿度と言う考え方はありません。
湿度はあくまで「大気中（空気中）の水蒸気の量」を示すものなので、空気のない空間では定義できないのです。

空気も気圧もない空間であっても、人間の感覚である「寒い・暑い」は、人間が生きていれば感じることができる感覚であるわけです。

回答No.4

雪中庵（@psytex）

「気温」というのは、濃密な大気によっって、気体分子間で
熱エネルギーが交換され、平均化することで生じるものです。
宇宙空間は、まばらな太陽からの高エネルギーの放射線と、
真空（３Ｋ輻射）への熱放射による極寒が並存しています。
高エネルギー放射線が当たればヤケド、そうでない部分は
凍傷です。

回答No.3

sanori

こんにちは。

まず、何らかの熱線が照射されない限りは、宇宙の温度は、絶対温度で２．７ケルビン。
摂氏に直せば、２．７－２７３＝約マイナス２７０度です。
ちなみに、この２．７ケルビンという温度はビッグバンの名残りです（世紀の大発見）。

我々は水や大気といったクッションに守られているため、太陽光が当たっているときに暑すぎず、当たっていないときは寒すぎずという環境で暮らしています。
宇宙空間はクッションがないので、やたらと温度が上下します。

地球からちょっと離れただけで、太陽があるほうに向いたときは顔や胸は非常に熱く、日焼けも尋常ではないほどします。
宇宙服を着ていなければ、日焼けしすぎるか、あるいは、寒すぎるということで、感じる前に死ぬでしょうね。
スペースシャトルに乗ることを「宇宙に行く」と言いますけれども、衛星放送の衛星よりだいぶ近いところを低空飛行しています。
それでも、宇宙服は必要だし、相当の安全対策もとられていますよね。

回答No.2

風車の 弥七（@t87300）

事故で宇宙を漂流したアポロ13号の乗組員が言っていましたが、宇宙はめちゃくちゃ寒いそうです。

暑さ寒さを体感できます。

回答No.1

noname#124369

例えば、太陽光が当たってる場合は暑く、当たってない場合は寒いと、以前若田光一さんが話されてましたね＾＾