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死体をホルマリンに沈める高額バイトの都市伝説
- 都市伝説として知られる死体をホルマリンに沈める高額バイトは、実際に存在するのか疑問です。
- 過去には高給であるとされるバイトが存在したという噂もありますが、具体的な証言や情報はありません。
- このバイトの仕事内容や注意事項などは、話によって異なるため確証を持った情報は得られません。
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質問者が選んだベストアンサー
まず、 22年前の3千円は、今だとせいぜい3600円ぐらいのものですよ。 あまり物価は変わっていません。 1番の方がかかれているように、Wikipediaの記述で十分だと思います。 やはり、大江健三郎の本の影響力が大きかったのでしょう。 あの世代の若者の必読書だったそうですから。 また、大江氏はものごとを明確に(彼にかぎらず創作者すべての傾向なのかもしれませんが)しませんので、物語が一人歩きをしていたのでしょう。 私の場合、中学の頃にこの話を聞き(これは担任(=大江の世代です)が自分がしたバイトだ、というふれこみで)、幼心に感動し、いずれはしてみたいが、しかしなぁ、とか思っていました。 高校(だいたい22年前です)で、文学青年くずれの現代国語の教師がこの話をし、みながおおーーっとどよめいたところで。 「バカたれ、大江の本ぐらい読んどけ。そもそもフィクションにきまっとる」という話。 で、大学に入って、医学部の友人に聞いたら、そんなバイト聞いたことがない。 しばらくたって、雑誌の記事で解説が載っていました。 (取材先は、大江の母校であり物語の舞台となったといわれている東大病院です) で、その解説記事と、その後のさまざまな信用性の高い伝聞(医学部の友人、獣医学部の友人、看護婦の友人などなど+他の記事の類)を総合すると、 どうやって遺体を保存するのかは、いろいろある(死者の尊厳、献体の減少帽子などの観点なのでしょう)ので詳しいことは言えないが、 1)ホルマリンは有毒なのでプールにすることはありえない 2)ホルマリンもアルコールも揮発性が高いので、オープンな状況になることはありえない。 3)基本的には冷蔵保存(そもそもホルマリンで保存したら、解剖には使えません。組織が変成するから。アルコールも同様です。これは医学部や生物系の友人の共通した見解でした)解剖実習のそもそもの目的は、人間の組織の具合を知るためにあるので、組織の変成は極力避けたい。 4)実際のところ、一人一人の遺体が、一つ一つの金属製の箱(棺桶みたいらしいですが)におさまっており、解剖実習台の真ん中に収容部分があり、実習の際にはボタンをおすと上にせり出す方式(これは比較的新しい形式らしいですが)だと聞きました。 5)また、解剖用の遺体を保存するためには、非常に特殊な技能(専門性ですね)が必要なので、素人にまかせるのは無理、だそうです。 ※ちなみに、人間の体ぐらいの大きさの個体ですと、冷凍保存したら、解凍がとても難しく(均一の解凍ということでしょう)、解凍後には腐敗してしまうか、あるいは素人の解剖実習には向かない、そうです。
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- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1695/4882)
友人が某大学病院に勤務していた20ン年前のこと・・・ 施設を新築したためホルマリンプールを移設しなければならない。ホルマリンプールなんて”とっくの昔に使わなくなっている”けど、法定の設備だから設置する必要がある。プールは新築するより移設する方が安上がり。 なんて話しを聞いたっけ・・・当時既に、検体など保存を必要とする遺体は冷蔵設備で扱うことが、手間、保存の質のほかコスト面でも当たり前だったと記憶しています。 戦後間もなくなら兎も角、22年前=平成になろうという時代だと、疑わしいですねぇ。 >誰も居ない部屋で1人で居ると、中には発狂して自分の体を掻きむしってしまう人が居るので、入室前には必ず爪を切らされると聞きました。 アメリカの一コママンガの1分野に「モルグ(霊安室)ネタ」があり、日本でも単行本が刊行されたことがあります(ワタシも買った1人でした)。 そこから転じた都市伝説の1つか と。
お礼
回答ありがとうございました。やはり都市伝説だったのですね・・・。
- x1va
- ベストアンサー率26% (802/3006)
都市伝説です。 法にも触れることになるので、ありえません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E4%BD%93%E6%B4%97%E3%81%84%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%88
お礼
回答ありがとうございました。やはり都市伝説だったのですね・・・。
お礼
回答ありがとうございました。やはり都市伝説だったのですね・・・。