【自動の任意保険の損害保険会社の対応の都市伝説】自

質問

【自動の任意保険の損害保険会社の対応の都市伝説】自動車の任意保険の損害保険会社も交通事故を起こしても200万円まではすんなりと被害者に支払う。この200万円までの保険金は任意保険会社のお金ではなく、自賠責保険の国からのお金である。自分のところは1銭もお金を使っていないという都市伝説を聞いたことがありますがこれは本当ですか？

回答No.1

noname#252929 · ベストアンサー

＞自賠責保険の国からのお金である。自分のところは1銭もお金を使っていないという都市伝説を聞いたことがありますがこれは本当ですか？

違いますし金額も違います。

自賠責保険は、被害者の人の怪我の治療費、慰謝料、休業損害、通院交通費などに基準があってその範囲で支払われます。
後遺障害や死亡以外の部分では20万円が上限でありそれ以上端は支払われない。
また、後遺障害に関しても、自賠責保険が認定した後遺障害等級から算出されるものしか出ない。医者がいくら後遺障害だと言っても自賠責保険の事務所が認めなければ認められない。

また、自賠責保険は国がやっていたのは大昔の話、今は各任意保険会社がやっている。
ただ、自賠責保険は全ての経費収入支払いを一般の保険つ全て別に管理しなければならない。
従業員も同じ保険会社の社員でも担当が違うので兼務させることはできないし、事務所の区画もはっきりとわけで面積で家賃などを計算するし光熱費も別に計算することになっている。

だから、儲かっても保険会社がそのまま儲かるわけではないので赤字にならない限り払っても影響がないから払いが良いというだけの話。

制度はすでに変わっているので、調べた方がいいですよ。
また、任意保険会社でない共済組合の自賠責保険も同じようになってはいるが非常に支払いが悪い。

お礼

みんなありがとうございます

回答No.2

t_ohta

自賠責保険は国が定めた制度ですが、運営は各損害保険会社が共同で行っているので、国からお金が出る事はありません。
また、自賠責保険から支払われる保険金は怪我の場合最高120万円、後遺障害の場合最高4000万円、死亡の場合は最高3000万円なので、200万円という数字には根拠がありませんね。
また、自賠責保険は人身事故に対してのみの補償しか無く、物損事故については任意保険から全額支払われ、事故の多くは物損事故ですから保険会社にとっては自賠責の範囲はあまり関係無いでしょう。