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建て直しの為、神棚を外したいのですが、どちらに御願いするべきか悩んでお

建て直しの為、神棚を外したいのですが、どちらに御願いするべきか悩んでおります。 元々は祖母が奉ったものですが、現在はその祖母も家にはおらず、家族も障りがあると怖いのか誰も触れずにおります。 私も現在は遠くに嫁いだ為、年に一度だけ神棚の掃除に帰省するくらいが経済的にも精一杯です。 神棚を奉った人に、外して頂きたい(神社にお帰り願いたい)と相談したところ、物凄い勢いで「何を言ってるのか?この神様はこの土地の神様だから、神社などない!」とどんな事があっても外せないとおっしゃるのです。 しかしながら、現在は誰もお水等を供えてはおりませんので粗末になっている状況です。 我々、無宗教な孫には正直荷が重く、今後家を建て替える予定もあり、本当に困っております。 ちなみに、神棚は庭のも合わせると4つあります。 どこに相談をするべきでしょうか? 教えてください!!

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回答No.3

1.祖母さんの「ほうむった」神棚、庭のほこらの4つは、推測ですが、神社の「分社」と考えられて信心が誰よりも強いと察します。分社の意味は、神社「ご神体」そのものが貴方の神棚、庭に鎮座されていると考えるのが良いと思います。従って、「何を言ってるのか?この神様はこの土地の神様だから、神社などない!」となるわけですね。察してあげるのが一番だと思います。 これ以上に増して、1年に1回以上、祭り上げるのが得策だと思います。事柄を祖母さんに報告するのも次の(建替えに入る)段階に入る一つの過程だと思います。 参考までに「分社」とは、神札よりも神の依り代としての意味合いが強い「御神体」をまつる神棚もあるようで、その場合は神棚ではなく「御神体」を授与した神社の分社とみなすほうが自然だ、とする考え方もあることも事実です。祖母さんはことも他信心強く、きっと神社その物と思われていますね。 2.従って、分社(神社)の移設、解体、新設等と、家の解体、新築は別々に考える必要があるますね。 2-1.解体新築業者は、地元の神社仏閣を施工した、儀式の詳しい、伝承が出来ている業者を選ぶことですね。田舎では必ずそのような大工、業者がありますね(私の田舎では、棟梁でいますね。今でも達者です) 2-2.解体施工業者が決まれば、並行して、儀式の施工計画も作成してください。 通常は、建設中、仮の建物を設置(仮宮殿など)ご神体を移設し、期間中奉りますね。神棚、祠を祭り、建設中は業者も、オーナーも日を決めて参拝します。 儀式の名称はいろいろです。着手時は安全祈願祭(オーナー側縁者主催、宮司、総代、親戚、隣家)を来ない、神棚を移転する時、復旧時は神社祭を行います。(「遷座祭」ともいいます) その他、建築工事の進捗によって、棟上、竣工等儀式が多々ありますね。地元のしきたり、宮司との相談、有力者、総代との相談の大工の棟梁と相談して、計画をすればいいですね。 2-3.神棚、祠の整備 神棚の専門メーカーで、あく荒いなどをすれば檜につき、ほぼ新品同様になりますね。移転後、復旧までに是非やってください。 3.各種の計画をした上、祖母さんに、実は今後も永久に神社を祭るため家を立替、その間は仮建物を設置、神棚、祠を移転、期間中も引き続き参拝、完成時、復旧、順序、方法、儀式も含め相談されるのが良いと思います。先ず貴方1人でなく、縁者の同意をえて、最低でも2人で相談してみてください。 即答はないと思います。じっくりと。解体、移転前の儀式では、特に入念に業者も含めて庭や、神棚を整備してください。祖母さんがやめたと言われないように。 4.祖母さんの思いを、解体業者、施工業者、代表、職員、棟梁、作業員も含めて充分伝えて、同意、了解の上、契約するべきです。けしてけが人などが出てはなりませんね。仮移転し、含めてお参りすればきっと無災害で完成、神社も未来へつながり、祖母さんへの親孝行となりますね。

  • 777oichan
  • ベストアンサー率28% (1059/3688)
回答No.2

なかなか過去からの経緯と地域としての信仰慣習から、いきなり撤去と言う話をしても拒否反応が在るだけでなく村八分にも成りかねません。難しい所ですし、揉めると後々までご家族が窮地に追い込まれる可能性もありますので伸張に事を進めないといけません。その神棚の元になっている氏神様や神社があると思いますので神主さんか長老に先ず話を通すべきです。後は管轄の役所に相談するのが宜しいと思います。自治会長や町内会長など、俗に言う地域の長老などにも相談されるべきと思います。

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.1

建替え時 宮司に御祓いして貰い外します 処分して新規材料で作りかえ 又御祓いして貰う 或いは処分して 新規は当分間(無期限)を置く しかし 先祖が伝えてきた=今あるは其のお蔭 大事に扱う事が 貴家繁栄子孫の教育でもあるが

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