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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:どうして「読書をする人が減っている」事が問題になるのでしょうか?)

なぜ「読書をする人が減っている」ことが問題になるのか?

このQ&Aのポイント
  • 読書をする人が減っていることは、日本人の国語力の低下や教育問題につながる可能性がある。
  • 出版業界にとっても、読書をしない人が増えることは深刻な問題であり、出版市場の縮小や書籍の需要減少といった影響が出る可能性がある。
  • 小論文や作文の添削指導者は、読書をしないことが原因で日本人の文章力や語彙力が低下していると指摘している。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#174072
noname#174072
回答No.12

>どうして「読書をする人が減っている」事が問題になるのでしょうか? 活字離れにより問題になること を考えてみましょうか。 1. 本屋さんが潰れる 2. 読書の影響で得られる知性 の不足が人間性や人生において悪影響となることがある 日本の文学を網羅する必要までないし、読書ばかりで知ばかりが頭でっかち、ウンチクや能書き、理屈ばかりで実践、本末転倒では意味がない、というのもまた確かではある。 が、文学を知らない世代が出て来ると、世代を超えた人同士で社会は構成されているが、本によって読書はいろんな自分の知らない時代の事柄も知ることが出来、世代を超えた共通話題も得られる、広い視野をもって人間づきあいできるし、あらゆる好影響を得た人々が多く形成された経験を長年経て、いつの時代にも読書が重視されて来た。 便利な社会や文化が発達し、読書が不足してくると、それに変わる別の物で知を得ているということもあるのだが、やはりマイナスに働くことも出てくることもまた、確か。 知識が薄くなり、人として考える力、や道徳、言葉の表現力、読解力、などが与えられている周囲の環境、人のみの世界に限られたものとなり、文章だけでイメージしたりの想像力も欠如してゆくため、世代超えたコミュニケーションが不可能になりやすかったり、正しい日本語が流行語や習慣により変動したものばかり、それが当たり前になっていったり、いろんな賢人や違う世界の人たちの考え方や表現に触れることもなくなり、考えない、脳を使わないということに繋がってゆくのかとも思います。 また、記憶力、創造する力他、昔の賢人たちの時代より恵まれているせいもあって、レベルが低かったり、発想力なども思いつかない ということがありますが、読書をたくさんしたからといって、そういう点で良くなるとは 言い切れないということもありますかね。 読書で知を得ることに夢中になるがあまり、理屈っぽくなったり、上から目線で何のために学んだのか、本質を追求、実践忘れて本末転倒してしまう頭でっかちな人なども存在するので、賛否両論?ということも確かです。 また知識のある人は、自己に有利になるよう、知識がない人がいれば好きにものごとを運ぶことが出来る、といったことから、悪知恵を働かせる者がいつの世にも居る物です。 文章を複雑に、たくさんの量にされると、読解力のない人は正しく要点を掴めず、不利になることがあったり、自己中な人は都合の良い様に意味を取り違えて理解すること、などもあります。 おそらく憲法にはじまり、契約に関わる文書、公的文書や手続き申請書など、日本のあらゆる文書がありますが、現代人から見ると辟易するくらいの文章、量だったりするものが数多く見られます。 ここから見ても、知らない人は損をする、という、昔の人たちの知恵で、あえて複雑にわかりにくくされていたのかも知れません。 だからこそ、読書をたくさんして活字に慣れ どんなに複雑で大量の文章にされていても、要点を短時間に掴み、正しく理解する、人の考え方や企みなどが、即座に読み取れる様に、という技も、人生生きて行く上で必ず必要となることだったので、読書のすすめ、はいつの時代にも重宝されたのだと思います。

derwqq1122
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 回答を閉め切るのが遅れてしまいました。 しかし、そのために貴重な回答を頂くことができました。 あらためて御礼申し上げます。

derwqq1122
質問者

補足

>読書をたくさんして活字に慣れ どんなに複雑で大量の文章にされていても、要点を短時間に掴み、正しく理解する、人の考え方や企みなどが、即座に読み取れる様に、という技も、人生生きて行く上で必ず必要となることだったので、読書のすすめ、はいつの時代にも重宝されたのだと思います。 まったくその通りだと思います。 理解する能力が欠けている人に良かれと思ってといい話をしても悪く受け取られてしまいかねません。相手が何を言いたいのかを正しく理解する能力は、自分の言いたいことを的確に表現する能力と同様に非常に大切だと思います。

その他の回答 (11)

  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.1

一概に悪いというわけではないですが、活字を読む行為は一部の脳の活性化に繋がりますし、樋口氏の言うように主語述語がおかしかったり、ことわざや慣用句を知らなかったりすると他人に何かを伝えるのが難しくなりますよね。 「他人に物事を伝える」というのは社会生活において最も重要な能力の一つですから、それが劣化することはやはり問題だと思います。 ただし、本ばかり読みすぎているのも問題で、例えば政治家を見るとわかるように、難しい単語を当たり前のように使いすぎて多くの人に伝わらないという現象も発生します。 まあ本を読まなくても主語述語がしっかり出来ている人はたくさんいますし、 あくまでも「なるべく読んだほうがいい」程度の話だと思います。

derwqq1122
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考にさせてもらいます。

derwqq1122
質問者

補足

確かに読まないよりは読んだほうがいいということでしょうが、社会には盛んに読書を推進している団体もあります。その活動方針を読むとなるほどと思うところも少なくありません。 私などは若いころ本を読む習慣を身につけなかったことを今になって本当に後悔しています。本を読む習慣を身につけることの出来た環境にあった人が羨ましくてなりません。

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