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お勉強系の幼稚園にお子さんを通わせたことのある方に質問です。

お勉強系の幼稚園にお子さんを通わせたことのある方に質問です。 幼稚園でひらがな、数、九九、お習字など、本来小学校で学ぶべきものを覚えてしまうと、小学校に入ってからどうなりますか? 幼稚園でやったことが小学校でまた出てくることで、勉強への興味を失ったり、ダレたりしませんか? 実は来年入園予定で幼稚園を検討しているのですが、お勉強で有名な幼稚園をすごく気に入ってしまいました。 本当はのびのび系で探していたのですが、園長先生ともお話して共感できる部分がたくさんあり、いい幼稚園だと感じました。 お勉強系といっても体育や音楽、自由遊びもありますし、メリハリをつけてやっているようなので幼稚園での保育内容には不安はありません。 ただ、小学校に上がった時にどうなるのか?が不安材料です。 経験談など聞かせていただきたく思います。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • variegata
  • ベストアンサー率26% (33/123)
回答No.3

私も下の子(まだお腹の中ですが…)の幼稚園選びを今から悩んでいます。 上の子は共働きでしたので、保育園でしたが、わが子に合っていたのか 本人も楽しんでいたし、不満はありません。 現在1年生ですが、幼稚園の子とさほど差があるようには感じません。 けれど、親としては色々やってくれる幼稚園って魅力的ですよね。 結局は親の自己満足の部分も大きいように思います。 主人が通っていた幼稚園は、それこそしつけにきびしい幼稚園で、 いいお家の子供が多かったようです。 でも主人には合わなかったのか、学校ではやんちゃし放題、学歴も高くありません。 主人の妹、弟も同じ幼稚園に通っていて、二人とも中学から私学通いです。 そこで、私達の第二子を同じ幼稚園に入れるかどうかを思案中です。 うまれてから性格を見て、最終的に判断したいとおもいますが、 義母は、同じ幼稚園がいいんじゃない…と言います。 何かの雑誌で読んだのですが、早期教育をしても小学校低学年で、 その差はほとんどなくなるようです。 なので、早く文字を覚えたからといって、必ずしもいいわけではないのです。 それより親子のスキンシップや、子供にたくさんの経験をさせる事が大切なようです。 お勉強系の幼稚園に通うと、まわりもそういう思考の家庭が多くなるから、 自然と、色々な知識がはいってきたり、受験させたいと思っている親や、 習い事をさせている家庭などが多くなるのでしょうね。 ちなみに上の子は、保育園でしたので、お勉強的なことはあまりさせてもらえませんでした。 その分、家でドリルをさせたりしていましたが、小学校にあがり、ドリルをしていた事で 少し自信になり、また上達した事がわかり、今のところはりきって勉強してくれています。 あまり参考にならず、すいません。 最終的にはお母さんの見学時の印象が1番ではないでしょうか。

baby-maman
質問者

お礼

早期教育の意味があまりない、ということは最近よく言われていますね。 実のところ、私もあまり幼稚園で勉強させること自体には意味を感じません(笑) 早期教育が目的でこの園を気に入ったわけではないので、そのへんは大丈夫です。 園の方針も、勉強の習得が目的ではないとのことですし、勉強以外にも幅広い経験ができるように工夫されているところも気に入った点です。 勉強に力を入れてるのにのびのび系の香りもする、不思議な園です(笑) variegata様のお子様も、幼稚園での教育ではないけれど事前にドリルをされていたことが吉と出たんですね。 自信だけで終わらせず、その後の上達につなげて発展させられるようにすることが大事ですね。 親もしっかり見ておかなければ。 大変参考になりました。 回答ありがとうございました。

  • mamigori
  • ベストアンサー率44% (1140/2586)
回答No.2

子ども本人の性格と、親次第、だと思います。 私自身は、しつけに厳しく、音楽(鼓笛でコンクール出場)に力を入れているけれど、 勉強系は年長になって、ひらがなワークをやる程度の幼稚園に通っていましたし、 私の子は、伸び伸び系の幼稚園に通っていますので、質問者さまの望む回答ができるかどうかわかりませんが、 甥姪(弟の子)が勉強系の幼稚園を卒業していますし、私自身、勉強系の幼稚園での勤務経験がありますので、 参考になれば、と思い、回答させていただきます。 甥(現在小5)の性格は、一言で言えばお調子者で楽天的。 幼稚園で、ひらがなカタカナはもちろん、2~3年生で習う漢字は全てマスター。 足し算引き算かけ算も、遊びを通じて概念を学び、周りの園児に比べると、理解は早いほうだった用です。 弟夫婦は、ウチの子はできる、すごい、と大喜び。 たくさん褒めて褒めて、期待しての就学でした。 しかし、甥にとって、学校の授業はつまらない物でした。 すでに知っている読み書き、計算・・・ 「あんな簡単な事がわからないバカに合わせた授業をするから、できる方はおもしろくない」 と、クラスメイトたちを見下すようになりました。 弟夫婦は、そんな甥を注意する事なく、 「あそこの幼稚園は伸び伸びだから、バカが多い」 「公立はやっぱりダメだ、力の差が大きいから、中学は私立に入れたい」 と甥の意見に賛同していました。 その結果、甥は、予習復習はせず、毎日の宿題だけ面倒くさそうに乱雑にパパッと済ませる日々。 小5の今、たとえば算数なら、計算は速く間違いなくできますが、応用問題になると、意味が理解できない。 面倒くさい、と言い訳して解こうとせず、教えようとしても自分はできるというプライドばかり高いので、結局理解できないまま。 このまま落ちこぼれて行きそうな雰囲気ですが、甥本人は認めません・・・ 姪(小2)は、慎重派、努力家です。 兄(前述の甥)と同じ幼稚園を卒園し、読み書き計算は、卒園時の甥と同じようにできました。 学校の授業は、知っている事ばかりだけど、教えてくれる先生が違うからおもしろい!と言って、 毎日の宿題も丁寧にやった後、予習復習もしっかりしていました。 クラスにわからない友達がいたら、教えてあげたら喜んでくれたと言っており、 また友達に教えてあげるんだと、熱心に予習復習しています。 兄の様子をずっと見てきているので、 「パパとママの言うことは、間違っていると思う。  わからない友達には、わかる子が教えてあげればいいのに。  そうすれば、みんなわかるようになって、授業が先に進むのにね」 と私にこっそり言いますが、両親(弟夫婦)の前では、何も言わずにいます。 まだ低学年なので、この先どうなるかわかりませんが、 甥と姪を見ていて、性格と親次第なんだなと痛感しています。 幼稚園に働いていた時、年に何度か小学校との交流会で、授業参観に行きました。 やはり、自分はわかるからと、授業中話を聞かずにだらけている子もいれば、 復習だと考え、真剣に話を聞いている子もいました。 数年後に、伸びたのは後者で、 前者の子は、中学に進んでから、周りに追い越されて、すっかり勉強嫌いになるという子が多かったように思います。 就学した時に、すでに知っている内容の授業でも、楽しい!と思えるように、 もしつまらないと思うようでも、子どもの興味を失わないような言葉かけをする事で、 大きく変わってくると思います。 子どもをこの園に入れたい!と思える園、園長の考えに共感できる園に巡り会えた事は、良い事だと思います。 思い切って入園させてみても良いと思いますよ。

baby-maman
質問者

お礼

甥っ子さんのケースは、まさしく私が危惧しているパターンです(笑) やはり、性格によるんですね・・・。 正直、まだ3歳なので親でも性格が読み切れていない部分があります。 わが子にこの幼稚園が合っているのかどうか、甥っ子さんのようになるのか姪っ子さんのようになるのか、今の時点ではさっぱり予想できません。 ですが、親の接し方がとても大切なことが良くわかりました。肝に銘じておきたいと思います。 詳しく教えていただき、大変参考になりました。 回答ありがとうございました。

回答No.1

私自身が30年前には珍しい、才能教育をする幼稚園に通っていました。 簡単な漢字は書けるようになり難しい漢字(鶯など)も読めるようになり、 体育では跳び箱もやっていました。 幼稚園の時はそれを勉強だとか嫌だとか思わずに 楽しい遊びだと思ってすいすいと吸収できました。 小学校入学時に引越し、幼稚園の校区の小学校に通えなかったため、 他の卒園児がどうだったのかはわかりませんが、 私は小学校低学年の時は「なんでもできる神童!(笑)」でした。 なんでもできることで自分に自信を持って行動できたので、 その後も授業に集中でき、小中学校くらいまでは良く出来る子供でした。 さすがに高校くらいになると、家庭学習や塾などで努力が必要となるので 部活に夢中になっていた私はそれほど目立って成績がよいわけでもなくなりました。 私は幼稚園で得たことは覚えた漢字そのものではなくて 「私はやればできる」という自信だったと思います。

baby-maman
質問者

お礼

teteruteru様にとっては、とても良い結果になったようですね。 「やればできる」という自信を持つことができて、その後の人生を余裕を持って更に高めていければ最高だと思います。うちの娘もそうなればよいのですが・・・。 園長先生のお話でも、「勉強を取り入れてはいるけど習得させることを目的にしているわけではない」とのことでした。長くなるので詳しい説明は省きますが、teteruteru様のようにその後の学校生活に余裕を持って集中して取り組める姿勢を作ってあげることを目的とされているようです。 大変参考になりました。 回答ありがとうございました。