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子供の性格によっての幼稚園選びについて
近所に子供があまりいないため4年保育を考えています。 お勉強系とのびのび系の幼稚園で悩んでいます。 お勉強系の幼稚園は右脳教育を取り入れていて午前中はびっちりカリキュラム(日によってちがいます) 午後は自由遊び くぼたのうけんがベースになっているようです。 のびのび系はヨコミネ式がベースになっているようです。 とにかく体をつかってダイナミックに遊ばせるというかんじです。 2つとも見学に行きましたが、子供たちが楽しそうにしているのは、断然のびのび系でした。 しかし、未収園児の教室に体験参加してみるとうちの子が楽しそうにするのは、お勉強系の幼稚園のほうでした。 課題(たとえばピンセットでものを掴むとかパズルとか)ずっと通っている子よりできるかんじでした。 教えたわけではないですが、ずっと座ってお話をきくこともできます。 かなり几帳面でおもちゃを出しっぱなしにするとかもまずありません。 わたしとしては向いている(好きなほう)に入学させるのがよいのはわかっているのですが、お勉強幼稚園はなんとなくやらされている感があり型にはまりすぎて自主性が育たないような気がしています。 アドバイスをお願いします。
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うちの娘(5歳・年長)は、『のびのび系』に合わない子供でした。 2歳から保育園に通わせていましたが、先生に「走り回るより落ち着いた遊びの方が好きなのね」とよく言われました。 鬼ごっこやお遊戯は退屈そう、でも先生に「お遊戯の題材を考えて」と言われると急にイキイキして、ストーリーを組み立て始めました。 パズルや知恵の輪を使ったり、積み木で形を作り上げたり…想像と表現に楽しみを見出すタイプのようです。 私の2人目育休のため、年長から幼稚園に編入させることになりましたが、近所の『のびのび系保育園』の体験では明らかに「合っていない」と感じました。 結局、私自身の母校である私学附属に入れました。 私は本当は『のびのび系』に通わせたかったのですが、逆に娘の個性を潰してしまうような印象だったのです。 お勉強系といっても遊ぶ時間もたっぷりありますし、娘自身が毎日新しい知識を得ることをとても楽しみに通っているので、「この選択で良かったんだな」と感じています。 園の方針に対して、質問者様のお子さんの「やらされている感」がどの程度かを重視した方がいいと思います。 他のお子さんは「やらされている」っぽくても、質問者様のお子さんは「自分に出来ることを知る」というカリキュラムを楽しめるタイプかもしれません(娘はそうです)。 あとはお母様の許容範囲か…というところですね。 「思いっきり小学受験を意識した幼稚園」も見に行きましたが、私はココは絶対イヤ!!と感じました。 家ではたっぷり遊ばせたいと思っていたので、園の勉強を帰ってからも引きずるような方針には「う~ん…」という感じでした。 微妙な違いでも、境界線ってあるものです。 母親の理想と子供の個性に合った幼稚園を選ぶって、難しいですけどね(^^;) お子さんの楽しい園生活を願っています。
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- 03594
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ヨコミネ系幼稚園卒小1の父です。 ヨコミネ式はのびのびとは言え、勉強系も多分に入りますよ。 読み書きは年少から始めるし、年中ではひらがな・カタカナ、年長では簡単な漢字を書き、日記も毎日書きます。 本も相当な冊数読みます。 算数も年長なら2桁の繰り上がり足し算・引き算はしますし、早い子は九九もします。 そのへんの1年生よりは確実に上です。 更に音楽・体育もかなりハイレベルに進んでいきますから、心身共相当に鍛えられます。 4年間皆勤賞の女の子もいました。 ただ幼稚園によりアレンジが加わるとそのカラーが出てきますからそれをどう捉えるかですね。 とにかく競争意識とモチベーションが高い子に育ちますから公立小学校に入って楽すぎて逆に堕落する場合もあります。 塾などに通わせれば更なる発展も期待できます。 この時期は刺激が多いほど成長が伸びますから自主性だけに任せて遊ばせすぎるともったいないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 地元ののびのび系の幼稚園は勉強系の部分ではヨコイネ式を実践しておらず、あまり重視していないようです。 参考にさせていただきます。
幼稚園が終わった後から寝るまでの時間や、休日の過ごし方も考慮に入れます。 自主性や集中力は、家庭で個人的に、養う項目だと思っています。 自分の意思で、自分のやりたいことを、自主的に無制限に進める時間というのは、 集団生活には不可欠なものではありません。 たとえのびのび系と謳っているところであれ、所詮集団組織ですから、 そういう力の育成は、最優先にはできないと思います。 表向きは自主的な活動も、結局時間がきたら、はいおしまいですよ~、だし、 他の子がきたら、どんなに熱中してても順番に譲ったり共有することになる。 そもそも、大人が意図的に用意した場なんだから。 受け身になって徹底して吸収してナンボ、が、集団での時間だと思ってます。 時間の割り振りや過ごし方を、自分でプランする力は、 制約の最小の場、家庭で徹底するのが、合理的だと思います。 園の謳う、のびのびとか自主性とかいう文言は、 その矛盾をソフトにカバーして、人情を受けとめておくためのモノだろうな、と思います。 次から次へと課題を与え、クリアしていく目的で、 義務付けられているのが、学校での集団生活だと思います。 小学校からは、一日中、分刻みの毎日が強制されます。 その上、これができた子からオッケー、とか、一番うまかったのは誰々だ、等、 結果が求められるというのが、一年生からの現実で、学校生活の基本原則じゃないかな。 そういった原則が、小学校に入ってから急にはじまるから、子どもたちが、混乱するのかも。 「自分の好きに遊んでさえいれば褒められるのが集団生活」なんて、 幼稚園ではじめに刷りこんじゃうからいけないんじゃないかな。 そのはじめの勘違いが、のちに子どもを困惑させ、 学校の先生を信頼できなくなったり荒れたりするんじゃなかろうか。 自主性は、組織の中で「発揮」するべきもので、養うのは、家庭のほうが向いてると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。 幼稚園に通わせたからそこですべて吸収というのは親のエゴですね。 親の役目を忘れずに娘を育てて行きたいと思います。
- cana-choco
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こんにちは。canachocoといいます。 保育士をしていました。 体験教室は、日常よりも楽しく作られていることが多いです。 園としては、入ってもらうことを目的としているので、 楽しいカリキュラムを組んでいます。 まずは、その幼稚園の「日常」を、見にゆくことをお勧めします。 それによって、印象が変わるもの。 園によって、こどもへの接し方も大きくちがいます。 こどもが楽しめることはもちろんですが、 どんな方針をもっているかと、どんな接し方をしているかは、 日常でちがっていることが多々あります、 こっそり園庭をのぞきにいってみると、 運動会の練習の「鼓笛隊」が出来なくて、泣いている子がいたり。 給食をきれいに食べるまで、席を立たせてもらえない子がいたり。 お仕度がすまないまま、取り残されていたりすることも。 いい面、いただけない面。 見せる保育ではない、ふだんの幼稚園のこどもたちの様子。 そのどちらもじっくりとみて、考えてはどうでしょうか。 こどもは好きなようだけど、どうしてもこういう方針に納得できない。 こういうふうには、育ってほしくないな・・・と思うなら、 ママの思いを大切にしてもいいと思います。 どちらを選んだとしても、 こどもにとって、好きなこと、嫌いなことがあっても、 お友だちがいれば、毎日楽しく過ごせるものです。 園の方針ばかりを押し付けるのではなく、 こどもの個性を、大切に育ててくれるところが見つかるといいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。 一度日常の園生活をのぞきにいきたいと思います。 こどもの個性を大切に育ててくれるところを見つけたいです。
- hokahoka33
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お勉強を家でちゃんとできるなら、のびのび系でいいんじゃないでしょうか? 幼稚園でいっぱい遊んで、夕方、おうちで楽しくお勉強、でも十分だと思います。 反対に、幼稚園でいっぱい勉強して来たなら、夕方は公園などで、いっぱい遊べばいいですし。 親がどちらが自分に向いているか、ですね。 私が思うには。
お礼
回答ありがとうございます。 “親がどちらが自分に向いているか” 大人になった今ならのびのび系のほうが楽しいと感じられるけど、幼稚園時代の自分におきかえるときっとお勉強系のほうが楽しかったと思います。 「知ること」に貪欲だったので・・・ 参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。 “「自分に出来ることを知る」というカリキュラムを楽しめるタイプかもしれません” きっとそうだと思います。おまけに熱中型で止めなかったら何時間でもしています。 まわりの右脳教室に通っているお友達(うちは行っていません)にも向いているといわれています。 私が感じるやらされている感は娘は感じていないのかもしれません。 参考にさせていただきます。