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はやぶさのカプセルの物質封入は機械化されていたのでしょうが
はやぶさのカプセルの物質封入は機械化されていたのでしょうが 真空(あるいは薄いガス)のまま熱にも耐えるカプセルとはどのような仕組みなのでしょうか? また カプセル中の気体には誰も興味がないようですが なぜですか?
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- E-Dec
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本日、カプセルからの気体採取に成功したとのニュースがありましたね。 正確にはカプセル自体はまだ開封されておらず、二重構造をした外側の容器からのようですが…。 やはり気体にも興味を持っているのではないでしょうか。
- potachie
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今回、関係者が自信を持っているわけがないじゃないですか。 中身は空っぽなのが分かっていて、偶然何かが入っているかも、との可能性にかけているだけなのは報道の通りですから。
- 469437
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No1ですが返信より、質問内容は 大気圏再突入時の衝撃・高熱でカプセルの気密・温度が保たれるか? ということだと理解します。 気密に関しては、↓の7Pにカプセルの構造が載っています。 http://www.jaxa.jp/pr/jaxas/pdf/jaxas032.pdf 断熱については、外壁の特殊カーボン塗料が気化することにより、シールドを形成するらしいです。 http://www.jspf.or.jp/Journal/PDF_JSPF/jspf2006_06/jspf2006_06-368.pdf 絶対大丈夫かと言われれば、わからないとしか言えません。 JAXAは予算が乏しく、今回のはやぶさのときでも、 事前に十分な検証実権が出来たとは思えません。 アメリカ・ソ連でさえ、新型の投入時は予想もしない、様々なトラブルがつきものです。 質問者様が感じていた、スタッフの自信とやらは思い込みだと思います。 (情けない顔をすれば、トラブルが起こらなくなるわけでもありませんし)
補足
JAXA発表によれば 電池が切れていたのを充電して最終的な蓋を閉めたのに 断熱や気密に関して自信がありすぎませんか?
- 469437
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>真空(あるいは薄いガス)のまま熱にも耐えるカプセルとはどのような仕組みなのでしょうか? 「真空(あるいは薄いガス)」の「まま」で「熱にも耐える」の意味がわかりません。 >カプセル中の気体には誰も興味がないようですが なぜですか? おそらく真空であるだろうからです。
補足
常識的に考えれば、真空あるいはそれに近い状態の内部をそのままの状態で保つ閉鎖系をあの大きさで実現するというのは高度な技術が必要であり、またそのまま高熱にさらされるという大変ハードな実験であるにもかかわらず、カプセルの回収に対しては『できる』と微塵も疑問に思っていないJAXAの姿勢が一般人として納得いかないということです。燃え尽きる可能性は想定されてなかったようですし、熱が内部に侵入する可能性も頭から排除されていますね。カプセルが全てオートメーションで封入されるのであればなおさら、ここが大きな実験のポイントであってもよかった部分ではないですか? 私自身JAXAの宇宙からのオートメーション封入カプセルの成功例を知りませんが、あの自信はどこから来たのでしょうか?
補足
はやぶさのカプセルはなぜ穴を大量に開けたものも発注したのですか? それは使用していなかったらしいですが それでは気体が逃げませんか? どうも わからない