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スバルの今後…!?
スバルの今後…!? ラリーをやめて、 レガシーはスポーティーじゃなくなって、 ルクラかわいい!と思ったらOEM生産で自社の軽はやめて、 インプは次のモデルからスポーティーじゃなくなって、 今後のスバルはどうなるのですか??
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聞くところによると、レガシィのファンは「デカ・レガシィは最早レガシィでは無い」という人もでるほど悪評だが、スバルのファンに聞くと「概ね良い」と好評だそうです。スバルのファンとレガシィのファンと二通りあるというのも、いかにもスバルらしくて素晴らしくて面白いです。 初代レガシィが消費者に受け入れられたのは、今まで有りそうで無かったものを提供したからで、購入した人の生活を豊かにしたからだと思います。ワゴンボディ+4WD・AT+高出力という組み合わせです。レガシィ・ファンはこの組み合わせに魅了されたのでしょう。理解出来ます。 実は私も初代レガシィワゴンを購入しましたが、他の人とは違った組み合わせ購入しました。1.8L+MT+リア・デフ装着(特別注文)です。当時、リア・デフは、メーカーのオプション・リストにも有りませんでした。その無いものを平気で注文し、その注文を当然のように了承し装着してくれるディ-ラ-の担当者さん。素晴らしい関係ですね。こんな私は多分、分類すればスバル・ファンなのでしょう。ちなみに、この1.8Lレガシィは下り坂限定ですが、当時のスポーティカーや一部のスポーツカーに負けないスポーツ性能でしたね。 そんなレオーネ・バンを知る古くからのスバル・ファンの一人として新型レガシィをみると、十分にスポーティで乗り心地は良いし、軽量にもかかわらず剛性感も十分あるし、室内は広く天井は高いし、正常進化していていると思います。この乗り心地ならば、もう一度レガシィに戻っても良いかなと思います。横幅のある水平対向エンジンにとって、車幅が拡大する方向にある世界の流れはスバルにとって「良い時代」になったと思いますよ。 今後のスバルはどうなるのですか?? トヨタの最新の直噴とバルブコントロール技術をFT-86のエンジン開発で入手出来て、ハイブリッド技術も勉強中で、低燃費高出力の道は開けたと私は考えます。近年のスバルの車体づくりは、軽量でしかも高剛性で、設計技術も良くハイテンション鋼の使用量も少ないので安価に製造する技術を保有しています。つまり、環境性能では世界的にみても相当有利な位置にあると思います。何の心配もないと思います。元々、スバルは「乗り心地」と「スポーティ」の間を振れる振り子のようなクルマ造りをしてきましたが、現在はその両立を目指して『足掻いている』真っ最中でしょう。何でもありませんよ、気にする必要はありません。その内、時期が来ればスポーティに振って来ますよ・・・スバルだから・・・。
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- gategardens
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新型レガシーですが、開発時にユーザー調査を行ったところ、結果的にああいう形に落ち着いたのだそうですよ。 スバルは伝統的に「プロダクトアウト(自社の製品価値を自ら定め対外的にこういう製品がスバルなのだと自己主張すること)」型の会社でした。 対して、今回のお相手のトヨタは「マーケットイン」型の典型的な会社です。 スバルの製品は個性的・・・つまりスバル自体が「この車はこうだ!」という強い自己主張をし、なおかつそれがユーザーにとって好ましいものであったから今までのスバルはあると言えましょう。 ですが、プロダクトアウトの製品は非常に難しいのです。 先代インプレッサが苦戦したように、一歩間違えると、会社にとって大ダメージとなります。 特にラインナップの少ない会社ほど、一製品における利益の比重が大きいですから大事になりやすいのです。 おかげで、今回のインプレッサは欧州で人気の高い、また、開発当時は撤退確実ではありませんでしたから、運動性能の高い5ドアハッチバックが主流になったのですね。 つまり、今後のスバルは、独自性を生かしながらのマーケットイン型商品になっていくのでしょう。というかあえてトヨタを選んだ理由はそこに尽きるのではないでしょうか? 完全なプロダクトアウトの商品は、どうしてもユーザの好みがはっきり出る傾向にあります。つまり、「マスが稼ぎにくい」のです。 ですので、ジャガー、アストンマーティン、ロータス、TVR、ポルシェ、マセラッティ、フェラーリとそうそうたる高級車(つまり一台あたりの利幅が大きい)高級ブランドがほとんどです。 それを一般ユーザーにも手の届く値段でやっていたのだからある意味すごいのでしょうが、結局、利益、会社を発展させていく原資を稼ぐという意味ではやはりマーケットイン的な要素も欠かせないと判断したんでしょうね。 そう。 結局、今後のスバルは、多少は個性が薄くなるでしょう。でもその分敷居が低くなり、結果的により売れやすくする、トヨタの品質管理手法を手に入れて、バランスよく。という形になるのではないでしょうか? もちろん、独自の技術をこれからも発展させていかないと、スバルらしさの維持ができませんから、そういうところは徹底的にいくでしょうね。 そういう意味では、カタログ上のパワーに頼らず、純粋に「走りが楽しい」これと「ロータリー」という個性を突き詰めていくマツダにも通じるところはあるのかもしれません。 日本メーカーでは本当にプロダクトアウトの製品は少なくなってしまいましたね。 「ハイブリッドがあるじゃいなか」といわれるかもしれませんが、あれは「燃費意識」に対する潜在的マーケットを掘り起こして生まれたマーケットインの成功例になるかと思います。さらに、時代の後押しがなければこうもならなかったでしょうし。 今や、日本でのほぼ完全なプロダクトアウト製品は、GTR、LF-A、RX-8位しかなくなってしまいましたね。 本来最もプロダクトアウト側にいたはずのホンダがNSX、S2000をなくしたのは真に残念です。 どんなに良い製品でも、売れなければ、会社の発展、次世代車の開発もありません。 良い意味で、バランスの取れた会社にスバルがなってくれることを祈ります。
- lovetime112459
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自分たちの強みを発揮できる普通車に投資を集中させてブランド価値を高め、 販売台数を増やしていく戦略です(「選択と集中」)。 その為に、トヨタとの資本提携を提案し現在に至ります。 なお、現在は国内海外ともに生産・販売は好調です。 http://www.fhi.co.jp/contents/pdf_59726.pdf 過去に関連した質問がありました。 http://okwave.jp/qa/q5848684.html この中の8番目の回答は私のものです。 参考にしてください。
- urt007
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なんだか、「トヨタにないもの」を求めて株式を取得したはずなのに、結局「トヨタ流のカイゼン」を押し付けてミニトヨタを作ってしまいそうですねえ。まあ彼らはそれしかできないですから。スバル本当に消えちゃうかも、ですが、社内の骨のある人が残って欲しいですね。 マツダもフォードに買収されて、一時は本当に消えちゃうかと思いましたが、独自の技術をアピールして生き残っていますからね。
補足
独創的スバル、米で独走 不況知らず「最も成長したブランド」 [10/06/12] 富士重工業の「スバル」が米自動車市場で快走を続けている。独特のブランド戦略が消費 者の支持を集め、金融危機後のリセッション(景気後退)の影響でライバル各社の販売が大 きく落ち込んだ過去2年間で最も高い成長を遂げた。今年は40%の増産を計画している。 ■購入者 倹約家多く 米国部門スバル・オブ・アメリカのディーラーは毎月販売を伸ばしている。その中の一社 、カリフォルニア州グレンデールに店を構えるサム・エルシャディ氏は拠点増設を検討して いる。エルシャディ氏は「われわれの顧客はリセッションの影響を受けなかった。経済的に 比較的余裕がある層が多いのだろう」と語る。 調査会社ストラテジック・ビジョンによれば、スバル購入者の収入は平均8万8000 ドル(約800万円)とトヨタ車の購入者より1万ドル多い。また、スバル購入者には倹約 家が多く、36%がローンではなく、現金で支払いを行ったという。 スバル・オブ・アメリカの幹部は、資金面で堅実な購買層にセンスある商品を提供する ことで、市場環境の悪化した2009年を乗り切り、過去最高の販売と市場シェアを獲得 したと話す。スバルは米国の自動車ブランド人気ランキングで08年の19位から09年は 11位に順位を上げた。 スバルは、ロサンゼルスをはじめ、アトランタやダラス、オーランドなどの各都市で過去 最高の販売を記録しており、過去2年間で米国の量販車市場で最も成長したブランドとなっ た。米調査会社オートデータによれば、10年1~4月も41%増と、業界の中で最も高い 伸びを示した。スバルの09年の米市場販売台数は、過去最高の21万6652台だった。 米調査会社IHSグローバル・インサイトのアナリスト、レベッカ・リンドランド氏は 「運転する人のことをよく理解していることがスバルの成功の秘訣(ひけつ)。スバルは 静かな成功を収めており、顧客はそれを評価している」と述べた。 スバル・オブ・アメリカのトーマス・ドール最高執行責任者(COO)によれば、同社の インセンティブ(販売奨励金)は1台当たり約1333ドルで主要ブランド中、最少。これ に対し、トヨタは2310ドルだ。 自動車メーカーの広告の多くは、顧客とのきずなを強化することを重視している。スバル の調査によれば、同社の顧客の多くは、環境問題に関心があるほか、「行きたいときに、 行きたいところへ行けるという自由」に価値を置いているという。 スバルの最高マーケティング責任者を務めるティム・マホーニー氏は「スバルに乗る人々 は高級車のオーナーとは違い、品物を買うのではなく、経験を買っているのだ」と説明する。 これは、スバルがそろえている4輪駆動車のラインアップとぴったり一致している。 ■宣伝広告費 少なく スバルは今年、インディアナ州にある工場での生産台数を40%増やす方針だ。この工場 は、野生生物の保護区域に位置しているが、埋め立て地に送るような廃棄物は出さない。 これは、環境保護団体の支援を行っているスバルの理念とも合致する。 こういったブランド構築への取り組みが、お金をかけずに顧客を獲得することに役立って いるようだ。 米広告調査会社カンター・メディアによると、スバルの米国での宣伝広告費は年間1億 5400万ドル程度。これはドイツのフォルクスワーゲン(VW)よりも1億ドル少なく、 韓国の現代自動車)のわずか5分の1だ。米ゼネラル・モーターズ(GM)は22億ドルを 投じているという。(ブルームバーグ Jeff Green、Alan Ohnsman) http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100612/mcb1006120505014-n1.htm
- husigi
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トヨタが完璧と言う事はありません。 トヨタは無難にいくので、大きなトラブルが出づらかったのですが、最近では電子制御面で苦手のようです。 スバル消えちゃうかもしれませんね・・・ トヨタがGT-86を出したら、水平対抗はトヨタが引き継いでしまい、スバルに残るのがトラクションの良いAWDだけ・・・
- RTO
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うまいことトヨタの技術が定着すれば 油漏れするエンジンや不経済な水平対向エンジン、独りよがりのデザインや伝統の「どうでもいい部品にオーバークオリティー」、頻発する同一の故障(設計ミスとも言う)をフィードバックしない設計体制などがなくなって普通の自動車製造会社になるでしょう。
お礼
悪いところもあるでしょうけど走りがいいのがスバルだと思っていたのに。 トヨタは完璧なんですか?
補足
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