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親が長男で自分が長男で家継ぎについて

親の家が昔からずっと家を継いでいたみたいで 家計図などがありました。(自営業ではなくただの家です) 親としては、私をその家を継がないといけない らしいのですが、私としては、上京したいの ですが、それは無謀なのでしょうか? 親の家とは、中国地方のすごく田舎にあります。 やっぱり、そこら辺の地方を就職した方が いいのでしょうか? 家継ぎというのが、あまりよく理解していません。 27歳なのですが、すごく重要なのでしょうか? 結婚とかになると、田舎なのでかなりやっかいです。 どうすればいいのでしょうか? 誰か、家継ぎについて教えてください。

みんなの回答

  • tariko
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回答No.3

私もやっかいなことに、ドイナカの農家の本家(とはいっても江戸からなので浅いのですが…)の昔風にいえば当主にこの冬なりました。形上ですが。 私は女なのですが、小さい頃から田舎の祖父に「おまえが婿をとるんだよ」とぼそっといわれたことが頭から離れません。 長男である父は、田舎で一生をすごすことがイヤで(祖父がすべてを制限したからかも)、なんだかんだいいつつ都会を転々とする人生を過ごしました。もちろん私も、田舎に住んだことがありません。分家の方や祖父だって、きっと私たち長男一家が田舎に帰ってくるだなんて思ってなかったと思うんですね。都会に出て行った時点で。 だけど、田舎に帰るたび分家の方に「婿を取って帰って来い」って私に言うんです。祖父も父もいませんから。 帰って来いっていうか、、、行くって感じなんですけどね。お寺の和尚さんは、50歳になったらでいいから帰ってきなさいって。檀家が減るから?と思ってしまいました。そこまでして、なぜその土地に縛られなくてはいけないのか私もわかりません。 長男の父も、なんだかんだいって、最後には「長男の重み」に苦しめられた人です。同情してしまいます。 社会保障制度があっても、親の面倒をみるのは長男ってことらしいです。 あと、やっぱり墓と家と苗字と土地でしょうね。土地なんて、自分の代では売りたくないといってました。先祖に顔向けできないっていう信仰?でしょうね。ぶつだんは今、我が家にちゃんとあります。お墓は分家の方にみてもらってます。 私も、昔は「絶対、浜坂なんかにすみたくない!!私のふるさとじゃない!!」って思ってましたけど、来春から東京で就職することが決まり、妹のほうに「後継ぎの負担」が行くと思うと、私がやっぱり背負っていかなきゃいけないんだっていう変な自覚がでてきました。悲しい長女のサガですね。多分、これからもっともっと苦しむんだと思います。田舎の生活とか楽しめたり、自然が大好きだったら多少不便な地域でもイキイキ過ごせるんでしょうね。 ちなみに私は卒論で、長男さんたちにインタビューしてらいふひすとりーをきいてこようと思います♪ 父の実家の地域には、教師か元国鉄社員か役場くらいしかいません。田舎で生まれると職業の幅が狭まるんだなぁと感じてます。私は都会?で生まれたのに結局上の職業の中の一つに入社します。都会に居ても幅が広がりませんでした… ヘタな文章なのに長くなってしまってすみません。しかもアドバイスになってない<m(__)m>

  • may-may-jp
  • ベストアンサー率26% (324/1203)
回答No.2

実家が田舎の旧家です。何代にもわたって婿養子を迎える形で存続してきました。将来的には兄が長男として家を継ぐことになりそうです。しかしながら、現在も田舎に継続して住んでいるものはおりません。両親も兄も東京の会社に勤めています。 就職に関しては、好きなところになさったらよいと思います。ただ、法事のたびに、あるいは盆暮れにはお墓参りに帰らなければなりません。これは半ば義務でしょうね。ご両親の健在なうちは面倒なことは全部やってくれるでしょうけど、親御さん(特にお父様)が亡くなった後は法事から田舎の年中行事に関わること全てあなたがやらなければなりません。そういう意味でも、早いうちから関わっておかないと、いざというときにどうしていいか分からなくなるという可能性があります。 もちろん、あなたの代になって家をつぶす(財産を食いつぶす)のは勝手ですが、後々まで「○○さん(あなたのお父様)がちゃんと育てなかったから・・・」と語り草になるでしょう。 東京で就職することも可能でしょう。しかしその場合には、仕事のことと家のことをどう折り合いをつけていくか、周り(特にご両親)を説得する必要があるかもしれませんね。

回答No.1

うーん、ピンと来ないんでしょうね?  家督(かとく)という言葉があります。意味は、家を継ぐべき人、一般には長男ですよね。  また、家督相続(かとくそうぞく)といって、民法の旧規定では、戸主の身分(戸主権)および家の財産全てを、家督が相続することが定められていました。(今では、配偶者が2分の1、子が残り2分の1を等分します)  それだけ、長男の地位は大きかったわけですね。  hujiool967さんは、どこで、どんな仕事をして、どのように暮らしたいのでしょうか?  ご両親としては、hujiool967さんと一緒に暮らし、苗字・家を継承して欲しいと思っていらっしゃるんだと思います。  ただ、残念ながら、現代では、つきたい仕事によっては住む地域が限られてくる場合が多くなっていますので、家を離れざるを得ないことも考えられます。  また、将来ご結婚をされる際、相手の方が一人っ子で、そちらも家を継いで欲しいとお考えの場合、どちらかの家が諦めるか、結婚を諦めるか、といった選択に迫られることにもなるでしょう。  子どもが少なくなり、仕事も変わってきている現在、家督や、後継ぎの考え方も変わらざるをえなくなってしまったようです。  ご両親にとっては、大切な家、継いでもらいたい家系という事ですから、その事は大切に考えてあげなければなりませんが、大切なのは、hujiool967さんご自身の生き方という事になってきます。  hujiool967さんがどのような仕事をしたいのか、どのような人生を送りたいのか、懸命にお考えになり、その意見をご両親に相談されて、ご両親に納得してもらえるように努力される事を希望します。  私の家も家業といったものもなく、特に家に残る理由もないようなものだったのですが、両親が家に残って欲しいと考えている事はどうしても感じずにはいられず、地元に仕事を見つけて家を継いだ次第です。  でもね、離れて暮らしたからといって、親不孝になるわけでもないんです。ご両親もきっとhujiool967さん本当にやりたい事があれば応援してくれると思います。  永い人生です。頑張りましょう!  

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