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「わたしは檻の中にいる。檻はわたしで、世界だ」という文章について
「わたしは檻の中にいる。檻はわたしで、世界だ」という文章について 先日ある文芸同人誌中の掌編を読んでいるときに出てきた文章です。 読んだときにこの文章をどこかで読んだという既読感を感じたのですが、どこで読んだか思い出せません。あるいは私の勘違いである可能性も否定できないのですが、もしこの二文の出典についてご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか?
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多分、 プラトンの「肉体は魂の牢獄」から 派生して来ていると思いますが、 その後多くの作家が 魂の檻や肉体の檻、肉の檻などの 表現で書いているので どれかは分かりませんね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私も哲学関連で色々探してみましたが、原典(もしあったとするならですが)の捜索はあきらめました。 個人的には京極夏彦の百鬼夜行シリーズ前半か、平野啓一郎の「日蝕」の中で見たような気がしたのですが……。