- ベストアンサー
私の土地は隣地より1m高くなっています。
私の土地は隣地より1m高くなっています。 そのためL字型擁壁で土留めをしています(工事は20年前)。 このたび、隣地が家を建てるために、元の地面の高さより全面40cm地面を削りとってしまいました。 今後も埋め戻す予定はないようです。 L字型擁壁は底板(私の敷地内)の上の土の重量で倒壊を防いでいると言われていますが、隣地の土の役割も無視できません。 L字型擁壁を建てるときは、隣地が原状(削る前の状態)のままという前提で、建てたはずです。 隣地を40cmも削られると、擁壁の寿命にも影響すると思われます。 隣地を元通りの高さに埋め戻しさせたいと思いますが、私の言い分は間違っているでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
正論です! >L字型擁壁は底板(私の敷地内)の上の土の重量で倒壊を防いでいると言われていますが、隣地の土の役割も無視できません。 その通りです! その無視できない理由は「根入れ」と呼ばれる部分で http://www.city.nagoya.jp/_res/usr/24149/sisinP39-71.pdf このP.39にあります・・・「0.15Hかつ35cm以上」という部分です。 これは地震などの横揺れに対して水平移動を防ぐ役割があります。 隣地の掘削によってこの「根入れ」が失われるとL字型擁壁の安全性が損なわれることになるわけですから、その行為によって損害が発生した場合は賠償責任を負うことになります。 今後の措置としては まず、写真をこまめに詳細に撮っておきましょう!日付は非常に大切です。 (最悪、裁判になってもいいようにこれは大切な行動です。証拠として有効にはたらきます) その写真を持って市町村の開発担当の課に赴き、相談してください。
お礼
ありがとうございました。 よくわかりました。