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BC=10 CA=6 ∠ACB=60°である△ABCの内部に点Pをとる

BC=10 CA=6 ∠ACB=60°である△ABCの内部に点Pをとる。 △APCを頂点Cを中心に時計回りに60°回転した三角形を△A'P'Cとするとき (1)△A'BCの面積を求めよ (2)AP+BP+CPの長さの最小値を求めよ の(1)は答え15ルート3とわかったのですが(2)がわかりません わかりやすく説明お願いします。 一直線上になり、120°になるあたりまでは、なんとなくわかったのですが・・・ よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

No1の者です。余弦定理を用いない方法ということで 考えてみました(添付図も同時に参照願います)。 ∠PBC+∠PCB=∠P'PC=60°より、∠PBC=∠ACP △AA'Cは正三角形なので、AA'//BCより、 ∠AA'B=∠A'BC ∠A'AC=∠ACB=60° 以上から2角相等より、△AA'X∽△CPX ・・・(1) 同様にして、△A'CX∽△CP'X ・・・(2) またAA'//BCより、△AA'X∽△CBX より、 AX:XC=AA':CB=6:10。これとAC=6より、 AX=AC×AA'/(AA'+BC)=2.25、CX=3.75 ・・・(3) PC=tとし、(1)(2)(3)を用いて各辺の長さを求めてゆく。 PX=t×AX/AA'=3t/8 P'X=t-3t/8=5t/8 P'A'=A'C×PC/BC=3t/5 A'X=AA'×CX/PC=22.5/t ∴A'X=P'A'+PX=(3/8+3/5)t=22.5/t ∴t=30/7 ∴A'X=21/4 △ABCにおいて2等分線定理より、 BX:A'X=BC:A'C=10:6 したがって、A'B=A'X×(BC+A'C)/A'C=21/4×16/6=14 ※なおANo1中、「Pが、線分A'B上かつ∠ACP'=30°となるよう設ける」 は誤りです。失礼いたしました。「Pが、線分A'B上かつ∠A'PC=60° となるよう設ける」に訂正します。

noname#119384
質問者

お礼

くわしく有難うございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

(2) 一直線上になる、ことまで辿り着いているのならば、   ほぼ解けつつあると思います。   AP+BP+CP=A'P'+BP+PP'なので、   これを最小にするには、P,P'を線分A'B'上かつ∠PCP'=60°   となるように設ければよい。   即ち、Pが、線分A'B上かつ∠ACP'=30°となるよう設ける。   このときのA'P+P'P+PBの長さは、   △A'CBに余弦定理を適用、   A'B'^2=A'C^2+BC^2-2A'C・BC・cos∠A'CB   =6^2+10^2-2*6*10*cos120°=196=14^2 よって最小値=14  

noname#119384
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 答えは14で正解なのですが、まだ学校で余弦定理を 習ってないので、余弦定理を使わずに出来る 方法を教えていただけませんでしょうか? お手数ですがよろしくお願いいたします。

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