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もし自分が武将で敵軍は圧倒的な軍事力があり自分の軍は軍事力ではまったく
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- PENPENMAKKY
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盆地にある城ですね。通常は山城か浮城と思われますが、それで設定します。 北・東は谷道でそこしか通れないと解釈します。 城には800で立て篭もる 別働隊を100x2組織する 敵軍が侵攻してくる前に周辺の畑及び村落から徹底的に食料を徴発する 別働隊を北と東の山中に配置する 敵の食料・弾薬輸送隊を襲撃する 1万の兵と1万の住民に対して食料配給するとなると毎日11トンの食糧が必要です。それを焼き払えば良いのです。敵軍は飢えるか自壊するかの何れかです。 奪った食料は山中の道を使って南側から城に運び込み、毎日大宴会をします。飢えた敵兵の士気は下がるだけです。 あとはタイミングを見て、裏切ってこちらに付くなら食料をあげましょうと宣撫工作すればOK かつて直江兼続が山形を攻めた時と同じ地形と兵力差ですのでそれが正解かと…
- booter
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どう戦うか、というよりもどう考えるかという所を記述したいと思います。 まずどのように勝つのかというゴール地点を明確にする必要がありますが、その前に前提を抑えておかねばなりません。 クラウゼビッツ「戦争論」では、戦争とは他国家に対する国家機能へ対しての強力行為としています。 それでは国家とは、国家機能とはなんなのでしょうか? その答えの一つとして、私としては今のところ、 「国家とは富の収集・再配分の決定機関である」 「国家機能とは富の収集・再配分の決定する機能である」 が、正解に近いのかな、と思っています。 という事を前提にすると、 ・自国の国家機能(決定権)が他国からの強力行為(脅威)にさらされるので、これに対して既存決定権の維持を保てれば良い。 (領土維持や、戦力維持など) ・逆にその脅威に対して根本原因を絶つ、あるいは弱体化させるのであれば、相手国の決定権を弱めれば良い。 がゴール地点になるかと思います。これらをゴール地点とするならば、その行為は少なくとも必ず戦争でなされなければならない訳ではなく、政治・外交あるいは宣伝やイデオロギー構築などの手段でも十分に達成できる目標になります。 まずは、自国の兵力と他国の兵力を比較し、どのように戦争ができるのかを分析し、そして決定権をどうやって維持すべきかという事を検討します。 お題の通りの最弱国家であれば、決戦での勝敗を決定する事は決定権を奪われる事と同義なので、決戦を避け延命を図ります。 そして講和を交わした後に社会的基盤の強化を行って、国を富ませ、決定権を他国に侵害されない地位まで持っていきます。
- DieMeute
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絵付きで補足の質問があったようなので、それに回答します。 たとえ設定されても最初に回答した6つの策を、敵国との関係が悪化してきた段階で準備し、いつでもできるようにします。 そもそも籠城は、援軍や状況の変わる可能性があってこそ行うべきものであり、何の手立てもなくただ無策に行うものではありません。 さらに言えば、設定にある籠城と言っても設定にある城の規模・防備(城壁の高さ堀の深さ)、食料、武器の備蓄状況などや、兵の士気によってもどこまで本当に戦えるか変わってきます。 かつて帝政ローマ時代に起きたユダヤ人の反乱によるユダヤ戦争では、マサダ砦に籠城した反乱ユダヤ人の約千人が1万5千人のローマ軍に包囲されながらも2年以上も籠城し、最後は全員自決したという例もあります。 また885年にはパリが4万人のヴァイキングに襲われましたが、200人の兵士と市民が団結して防衛してのけた例もあります。この時はローマ皇帝からパリに援軍が出されました。 こうした例のように防備が固く兵士の士気が高ければよいですが、兵士に戦う気力がなければ戦う以前の問題でしょう。 その他にも敵国・自国の気候、実際に戦う戦場での季節や、敵・味方の兵力構成(騎兵、重装歩兵、軽歩兵、弓兵など)、敵、味方の補給状態、周辺諸国の動向など考慮すべき事柄は幾らでもあります。 こういった要素を無視して作戦など立てられません。 例えば季節や気候の要素にしても次のような例があります。 かつて1529年にオスマン帝国は神聖ローマ帝国の本拠地ウィーンを攻め落とそうと包囲しましたが、1ヶ月ももたずに諦め撤退した例があります。これはウィーン守備隊の敢闘もありますが、冬が到来したせいでもありました。オスマン帝国軍の兵士の殆どは南方の出身で寒さに弱く雪も見た事の無い者が多く、とても越冬しながら戦闘を続ける事ができなかったからです。このように季節や兵士の国の風土が戦いの重要な要素となる場合もあるのです。 まあ、でもそういう要素はとりあえず置いておいて、自軍の能力にあまり期待を抱かず、城の防備もそれほど固いものではなく、周辺諸国も動かないとした場合、私なら・・・ 1.敵国の君主が厳しい性格や残忍な性格で敗者を許さないような人物なら、夜間に城を放棄して背後の山を越えて他国に亡命して再起を図ります。負けても諦めなかった源頼朝や劉備のように。 2.敵国の君主が話のわかる人物なら宗主国として認め属国となって許してもらうか、領土の割譲や金銭を払い許しを請います。 まあ、でもその設定ではあまりに惨めなので、敵兵力の構成が騎兵が中心で、次に重装歩兵、軽装歩兵とし、自軍は軽装歩兵で士気も高いとします。 その場合、城を放棄し山地でゲリラ戦を展開します。騎兵と重装歩兵は山地に不向きな兵種です。それに自国なら地の利もあり罠を仕掛ける事もできるでしょう。そして相手を消耗させ時節の到来を待ちます。敵国がゲリラ戦に苦戦していれば周辺諸国が攻める好機と動くかもしれません。 かつて楠木正成が河内国の山地で幕府軍相手に善戦し、それに触発された諸将が立ち上がって幕府を倒した例もあります。 まあ、ゲリラ戦はよくある手だけど地道なので、乾坤一擲の危ない勝負を仕掛けるとすれば・・・ 自軍の主力を騎兵として・・・ 図を見る限り周辺は山地なので深い霧が出てもおかしくありません。 地理と気候に明るい自軍は、早朝に深い霧が出る事を知っており、敵は知らないという事で・・・ 少数の部隊を山地伝いに敵の周囲に配置します。別働隊も。 そして、早朝に深い霧にまぎれて自軍本隊は敵の前衛と別働隊の間を一気に突破、敵主力に狙いを定めて突撃をかけます。同時に周囲に配置した兵も弓などで攻撃を開始。敵を混乱させ自軍本隊を援護します。 状況を見て別働隊も突撃します。狙うはただ一つ敵君主の首です。 もう一つ書くとしたら、火攻め煙攻めです。これは霧を利用する代わりに火を使います。 風向きに気をつけ火を放ち火と煙で敵を苦しめ混乱させ、その隙に乗じて敵君主の首をとります。 過去に第3回十字軍で、サラディンがこうした火責めで十字軍を苦しめた例があります。
- DieMeute
- ベストアンサー率70% (571/807)
1.敵国のトップ(王とか皇帝)の暗殺。 それで敵国内部に後継者争いをおこさせて侵略どころではなくさせる。 これについては、王位継承権を持つ者を唆し反乱を起こさせるという手もありかと。 2.敵国内部で不満を持つ民族に反乱を起こさせ侵略どころではなくさせる。 3.侵略してきた敵軍の指揮官を暗殺か奇襲で殺し、さらに後方の補給部隊も奇襲で殲滅、敵軍に混乱をもたらし撤退させる。 4.敵の敵は味方という事で、侵略してきた国の隣国(複数の国家もあり)と同盟を結んで対抗する。同盟ではなく謀略により、そうした国々を唆して今が敵国に攻め入るチャンスと思わせ出兵させる手もあり。 5.地形を有効利用して敵軍を消耗させ侵略を諦めさせる(幾らでも手段があって一々書くのも面倒です) 6.堅固な要塞・城に立てこもり、敵軍の後方にゲリラ戦をしかけ消耗させ撤退させる。 また侵略国と自国の間は山岳地で冬は豪雪で通れず、冬まで持ちこたえれば敵は撤退するしかないという設定もありかと。 設定が自由なら幾らでも手があるので、面倒なのでこのへんで。
お礼
地形図の数字は兵数です 詳しく書いていただきありがとうございました また上に書いた補足の質問はほかの人も答えていただいて結構です
補足
参考になりました もう少し深く聞いてもよろしいですか 設定をつけます ある日 ちょっとした原因で敵国の君主自らが1~2万ほどの軍を率いて攻めてきました しかし自軍は1000人はどの兵力しかなく籠城することにしましたがあと何日持つかわかりません 貴方ならどうしますか 地形はあとでお絵かき機能みたいなので書きます
お礼
すごいです!