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うつ病患者の不眠改善
うつ病患者の不眠改善 うつ病を患い休職していましたが、数日前から職場復帰しました。 仕事は順調なのですが、夜眠れなくなってしまいました。 疲れて床につくのですが、無意識に、その日の会社での出来事を反芻し始め、徐々に気分が高揚し、眠れなくなってしまいます。 処方された頓服の眠剤を追加服用しても眠れません。 リハビリ時に音楽を聴きながら寝ていたのですが、それを行っても結果は同じです。 翌日への不安感はありません。 休前日の金曜日も眠れません。 神経質で、気持ちの切り替えが苦手です。 気持ちの切り替え方法、安眠の秘訣等、ご教示お願い致します。
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こんにちは。 復職の時期が早かったか、復職後の業務量があなたに適正ではありません。 まさか、休職前と変わらぬレベルで、いきなり仕事をこなしてませんか? まさか、残業なんてしてませんよねぇ? 夜10時前には就寝していますか? 復職後はリハビリの意味を含めての長めのアイドリングと、慣らし運転が不可欠です。 いきなり走り出してしまっては、またエンジンが焼きついてしまいますよ。 私が会社のカウンセラーから指示されたのは、 しばらくの期間(6ヶ月程度) 納期の厳しくない仕事で判断、決断をする必要のない仕事、 交渉、折衝の必要のない仕事、会議などでの発表も控える。 というものでした。 いわば、雑用に徹するということですね。 それでも周りの人にとっては、あなたがいないより、 いてくれて雑用してくれた方が助かるわけで(ちょっとした調べもの、倉庫整理、備品管理、コピー配りなど)、そうして徐々に会社生活になれていくしかないです。 産業医、主治医、上司とよく相談してみてください。 このままいけば、また休職です。 経験者より。
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- toshichan-
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病院の通院状況や薬などが分からないのですが、 一般論としてお話します。 書いているうちに長文になってしまいました。 でも、分かりやすく書いたつもりなので、参考までに。 まず、 社会復帰されているとはいえ、SSRIなど服用されているのでしたら続けてください。 なぜか分かりますか? うつは脳内の神経伝達物質であるセロトニンの不足によって引き起こされると考えられています。 セロトニンは夜になると松果体で、眠りのホルモンである メラトニンに変換されます。 脳内にセロトニンが少なければメラトニンも少ないので眠れなくなります。 なので、うつに不眠が付き物ですから、眠剤が処方されます。 次、朝起きたら太陽の光を浴びてください。 30分くらいが理想といわれています。 それにより、人体の25時間周期を、普通の生活の24時間周期にリセットさせます。 人体と地球の自転には、一日1時間の時差が生じるのです。 太陽光を浴びると、14~16時間後に眠りのホルモンであるメラトニンが、 脳内に大量に分泌されるようになっています。 これが、眠りへのスイッチとなります。 同時にセロトニンがメラトニンに変換されます。 3つ目。 人体の眠りの仕組みを応用してください。 寒い外から暖かい部屋に入ったときに襲ってくる睡魔、 雪山の遭難で眠くなること、 アルコールで眠くなってしまうこと。 共通点は何か分かりますか? 体温が下がることです。 寒い外から暖かい部屋に入ると体温が上がりますが、 人間の恒常性で、それを元に戻そうとして体温が下がっていきます。 だから睡魔が襲ってきます。 アルコールは体温を下げる作用を持っています。 飲みつぶれて寝ているのではなく、体温が下がって寝てしまうのです。 これを応用するなら、寝る前にぬるま湯にゆっくり浸かって下さい。 血液は1分で1巡しますから、10分ぐらいが理想です。 そこでリラックスし、副交感神経の働きを良くします。 風呂から上がると体温は下がり始めるため、眠くなります。 熱い風呂は交感神経を刺激しますから、ぬるま湯にしてくださいね。 4つ目。 寝る前に初めから睡眠導入剤を使ってください。 寝れずに悶々としていると苦痛ですし、頭は高速回転します。 こうなると交感神経が優位になるので、頓服を飲んでも効きません。 疲れて床に就く前に、リラックスリラックス。 5つ目。 眠りに入るための儀式を作らない。 自分では寝れるつもりでも、寝る前の儀式を行なったのに寝れないと それがストレスとなり、眠りにつくことが出来ません。 6つ目 筋弛緩法を試してください。 その日の出来事を考えるのではなく、床に入ってから 頭の力を抜く、腕の力を抜く、おなかの力を抜く・・・・ と、暗示をかけてその通りにします。 足の指先まで行く前に、入眠するでしょう。 因みに、寝酒は止めて下さいね。 脳をメンテナンスする入眠直後の深い眠りが妨げられますし、 アルコールは3時間後にアセトアルデヒドという猛毒になるので 休んでなければならない肝臓が解毒作用(炭酸ガスと水)に追われてしまい、 腎臓もあわせて活発に働きますから、夜中にトイレに行きたくなります。 人によって必要な睡眠時間は様々です。 昼間に眠気が襲ってこなければ、4時間だろうが6時間だろうが、 それがその人の最適な睡眠時間です。 8時間は寝ないとなど、こだわらないでくださいね。
- henjin26
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寝なくてはと思う分自分を追い込む所です。 睡眠導入剤も処方してくれます、睡眠薬も当然貰い社会復帰をする課題です。 焦り過ぎです、うつ病は付き合う病です。 寝られないがあたり前なんです、出来るかどうかの結果を追いすぎです。 もっとゆっくり時間を掛け慣れて行く、それだけ時間も掛かる病と思う事です。 薬物療法にシフトして居ませんか、カウセリングも入れた(認知行動療法など)自己認知の転換をする課題も含みます。 セラピーを求めるカウンセリングを取り入れる所です、併設でカウセリング室持つ心療内科も多くなりましたけど・・・・
- santa1781
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アロマの香りやかんきつ類を枕元に置く。筋弛緩法や自律訓練法を身に付ける。など、いろいろと手段はありますよ。