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レッドロビンの元気がない!原因と対処法をご紹介
- 生垣用に植えたレッドロビンが元気がありません。葉に黒い斑点ができ、茶色っぽくなってしまっています。
- 土が悪いことが原因かもしれません。庭土が硬くて茶色で粘土っぽいため、元気が出ない可能性があります。
- スミチオンを散布しても改善されなかったため、土を入れ替えたり肥料を施したりする必要があるかもしれません。
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数か月前と言うのは何時ですか。原因として考えられる事は「植替え時期を 間違った」「水はけが悪いのに土壌改良をしなかった」「病気かも知れない と勝手に思い込み、必要も無いのに薬剤を使用した」等です。 レッドロビンはバラ科カナメモチ属ですが、根が荒くて根付きにく性質があ ります。移植する時は根の活動が弱まっている時期に行います。時期として は4月中旬から5月中旬の間を狙って移植をします。成木になった時も移植 は困難で、プロでも一歩間違うと枯れてしまう事もあります。 時期を間違えて根を痛めてしまった事が原因一つに考えられます。 次に土壌改良ですが、日当たりと水はけが良く水持ちが良い肥沃な土壌を好 みます。土質が固く粘質土では十分な根張りをする事が出来ません。 他の樹木に黒土を使用されたようですが、庭土が基本用土なら黒土も基本用 土ですから、黒土では土壌改良をした事にはなりません。一般的にはバーク 堆肥や腐葉土を使用します。黒土は火山灰土の表層土ですが、保水性や保肥 性には優れていますが排水性や通気性が悪いのが難点です。 粘質の土に排水性の悪い黒土を入れると、排水性が良くなる事はありません よね。他の樹木が元気なのは、多少は水はけが悪い土壌でも生育するタイプ だったからだと思います。何でも黒土を入れれば育つと言う考えは止められ た方がいいですよ。それぞれの特性に応じた改良をする事です。 薬害に関してですが、スミチオン乳剤は殺虫剤ですから病気には効果があり ません。スミチオン乳剤はアブラムシやカイガラムシなどに広く使用する事 が出来る薬剤ですが、発生もしていないのに使用すると薬害を起こす事があ ります。特に苗の場合は薬剤に対しての抵抗力が弱いので、規定の希釈率で 使用すると薬剤負けを起こします。規定希釈率を更に2倍に薄めて使用する ようにして、徐々に濃度を上げるようにします。 発生した害虫も見ないで勝手に散布した事が原因でもあります。 さて今後の対応ですが、今の時期に植替えをするのは枯らしてしまう事です から、根周りにバーク堆肥を多めに入れて熊手等で軽く耕して下さい。 その際に根を痛めないように注意をします。 今は根を回復させる事が必要ですから、肥料は施さないで下さい。 施す時期は2月の寒肥えのみで、必要も無い時期に与えると肥料負けを起こ し根を痛めてしまいます。肥料を与えれば元気になるだろうと思う方が多い のですが、元気が無い時ほど何も与えないのが原則です。元気の無い時は、 養生をさせて回復を見守るしか方法がありません。ただし水切れにさせない ように水管理だけは十分に行って下さい。
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- Kasuriya
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ツイッターからきました。 私は、根蜂に空洞があると思います。 根をいためないような形状で 指位の太さのもを逆さ富士の根蜂にそって差し込んで見ましょう。 大きな空洞だと、手指を使っても良いでしょう。 植物は硬い土でも育つものです。
お礼
むむむ、空洞でも問題が発生するんですね。 いずれにしても、掘り返すことが必要っぽいので、最初にチェックしてみたいと思います。 違う角度からの指摘をありがとうございます。
- pungens
- ベストアンサー率55% (16/29)
vaio_vineさんこんばんは。レッドロビンの調子が悪いということなので少しながら回答させていただきます。写真の様子から根の問題と思われます。新しい根がほとんど出てないときにそのような状態になります。葉の斑点は根の状態が回復したら剪定して取り除けると思います。とりあえず一本のレッドロビンをスコップ等で抜いてください。今は根の成長時期なので根が白ければまだ必死に生き抜こうとしてるところです。問題は土ですが、造成した場合表面の30cmくらいしたは問題外で表面はさば土(赤土)というものだと思います。性質上は雨が降るとぐちゃぐちゃ乾きが早い、土の空気層が少ない。しばらくするとカチカチに固まり水を吸い込みにくくなります。vaio_vineさんや他の回答でもありますように土に腐葉土やバーク堆肥などを混ぜて土壌を空気層を多く含めるように改善しなければならないと思います。あとほかの木についてもいえますが、植えてから2,3年は根の成長過程ですから長い目で見てくれると嬉しいです。
お礼
さば土というものですか、やっぱり土壌を改善しないといけないですね。 もっと早く相談すればよかった、というか、植える前に勉強すべきと後悔しきり! バーク堆肥というものは良さそうですね、使ってみようと思います。 ありがとうございました。
- yappe
- ベストアンサー率42% (901/2135)
土質が違い過ぎて 新しい根が 周辺に伸びで行けないのでは? 庭土について どんなものなのか補足願います 粘土質 少しの雨でも水たまりが出きる 造成地 砂っポい 赤土 雨が降るとぬかるみ 乾くとパカパカ 土質により対処は変ります
補足
回答ありがとうございます。 > 粘土質 少しの雨でも水たまりが出きる > 造成地 砂っポい > 赤土 雨が降るとぬかるみ 乾くとパカパカ 数年前に区画整理した土地を購入したので、造成地ということになるかと思いますが、さほど砂っぽいということはなかったです。 あと、一応耕して植えたからか? 水たまりになるとか、乾くとヒビ割れるというほどでもありませんが、植えたところを掘り返してみたところ、根の周りの土は結構カチコチで固く、素手でほぐすのも難儀な状態でした。 こんな描写でわかりますでしょうか・・・
- treck2002
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元々庭土が良くなかったと想像できますね。 黒土が手に入るのでしたら、黒土に腐葉土などをまぜて植えなおしてみたらどうでしょう. 植えなおした後に水をたっぷりとあげて様子をみましょう。 丈が60センチ以上あるようでしたら風で倒れないように支柱をしましょう。 画像の様子ですと、肥料は必要なく、むしろ逆効果でしょう。。薄い栄養剤(メネデールなど・・)は効果的です。 スミチオンは殺虫剤です。虫を見つけたら使います。病気には殺菌剤を散布すべきです。 いずれにしても様子をみるしかありません。 木が自分で葉を落としても見守ってあげてください。 枯れる木は葉も落とせなく茶色になっていきます。
お礼
肥料は逆効果なんですね、確かに肥料を加えて悪化したような。 やっぱり土を入れ替えるのが本筋ですよね、気合を入れて、何箇所か分割しつつ植えなおしてみようと思います。 メネデールも試してみます。 回答どうもありがとうございました。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんにちは よく生垣にしているお宅多いですよね http://育て方.jp/cat10/post_9.html http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4931058.html http://engeisoudan.com/lng.cgi?print+201004/10040070.txt
お礼
リンクいろいろありがとうございます、参考になりました。 水を遣り過ぎてもダメなんですね・・・ 写真のように萌えるような状態にしたいなーと意欲がわきました!
お礼
いろいろと詳細な注意を教えてくださいましてありがとうございます、大変勉強になります。 植えた時期は昨年の6月くらいでした、もう少し最近だと思ってましたが、もうほぼ1年弱経ってたのでした。 うーむ、今の時期の植え替えは危ないんですね。 今日バーク堆肥とメネデールを購入してきたのですが、ご教授のとおり掘り返すのはやめて、根回りに入れて耕すだけにして、様子を見たいと思います。 あ、でも試しに1本くらいは掘って土を変えてみようかなと。 質問させていただいて本当によかったです、皆様の親切なご回答ありがとうございました。