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元気のないベニカナメ(レッドロビン)対策?
- 後方に植えられていたレッドロビン(人の背丈程度)を、掘り返して垣根用に植え替えたところ、一週間たっても葉が垂れたままです。
- 対策としては、どんなことが考えられるでしょうか?負担を減らすために、葉枝を多少切りましたが、もっと思い切ったほうがいいのでしょうか。掘り返して、浅く植えたほうがいいのでしょうか。水やりを含め、アドバイスをお願いいたします。
- 枯れて上部にしか葉がついていない古いベニカナメの生垣もありますが、どうすれば、また全体に葉がつくようになるのでしょうか?植木の高さをそろえようと思っても、そこを切ってしまうと葉がなくなってしまうので、それもできません。枯れている木はあきらめて、新しい苗を植えるしかないのでしょうか?このベニカナメは前出の新しいレッドロビンよりも、葉が小さくて細く、色も薄いタイプです。
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正確にはベニカナメモチと言います。カナメモチと中国産のオオカナメモチ の雑種をアメリカで作りだしたのがベニカナメモチ(レッドロビン)です。 カナメモチの根は荒いのが特徴で、移植をしても根付き難いので植付ける時 は植替えをしなくても済む場所に植付けをする事が大切です。 どうしても移植をする必要がある時は、春の後半から夏の前半に行うように します。この時期に移植をすれば大丈夫と言う事はありませんが、時期外に 移植をするよりも確率は高くなります。成功率は半々と思って作業された方 が安心が出来ると思います。 先程にも書きましたが、根が荒いと言う事は細根が少ないと言う事です。 細根が少ないと水分や養分の吸収率が悪くなるので、移植をした場合は今回 のような症状になってしまいます。出来るだけ根を痛めず掘り上げて、根巻 きをして根を乾かさないようにする事も根付きを良くする方法です。 このまま管理を続けられて、症状が良くならなければ根が傷んで駄目になっ たと判断し、諦めるしか手はありません。 確かに樹木の負担を軽減するため、植栽前には軽く剪定を行います。だから と言って負担を軽減させるために更に強剪定をしてしまうと、負担を軽減さ せるのではなく負担を大きくさせてしまう事になります。切れば負担が軽減 されると安易に考えない事です。 移植をした時に、バーク堆肥を掘り土に混ぜて土壌改良をしましたか。 移植をした時に、化成肥料などを土に混ぜたりしていませんか。 水切れをさせないために、土の乾きに注意しながら水遣りをしていますか。
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- ipponnhiba
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先ず植えかえされたほう、 植える時は半分位ねが埋まってから水を池になるほど入れ木を45度くらいまで前後左右にゆっくりゆすると土がまんべんなく入りかっちゃくがよくなります。 水が引いてから首元まで土をいれできるなら10センチくらいの高さの堤防を根鉢の大きさで作ってください、そこに水をまた池のごとく注いでください。 それが基本ですがやってないならやり直すのも手です。 簡単にいくならホースの水全開で根鉢の周りに根鉢の深さまで差し込むと案外土がしっかり入ると思います。(少々勘が必要) 化成肥料や堆肥などがねに触れている場合はそれらを取り除いてください。 レッドロビンならば葉っぱなしで刈り込んでも芽が出てきます、できるだけ葉っぱを落としたほうがいいですね、枝が切りたくないなら葉をむしるのもいいかもしれません。 植え替える時切るのがのがやはり基本です。 土の中が相当乾かない限り水遣りは入りません。 根も酸素がいるので潅水と毎日は厳しいかと思います。 古いほうの生垣は葉が付かなくなって数年経つなら残念ながらでにくいと思います、 新しく植えるにしても原因を探すのが先かと・・・ 根元に肥料の少ない堆肥などを厚く敷き詰めるだけでも元気になってくるかもしれません。 しかし見ないことにはどうにも・・・
お礼
遅くなりましたが、ありがとうございました。手当の甲斐もむなしく、植木屋さんに無理だと言われました。
お礼
ありがとうございました。こんなに植え替えが危険な木だとは知りませんでした。本当に早く勉強しておくべきでした。次回、参考にさせていただきます。