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レッドロビンの移植後に枯れ始めた木への対策は?
- 数年前に植えたレッドロビンを一部移植したところ、移植した木の一本が葉が薄茶色になって枯れかけてきました。
- 移植した木を含め何か対策をしなければならないと思っていますが、具体的な方法がわかりません。
- 移植の際にはバグー堆肥を入れ、水をたっぷり与えたが、その後は何もしていません。
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kuma2000さん、こんにちは。 返信の仕方がよくわからないのでこちらにご連絡します。 地植えですよね? でしたら、水を絶やさないようにしてやってください。 肥料は、水の吸い上げ力を阻害しますから控えた方がいいです。 あと、気休めかもしれませんが「メネデール」という商品があります。 ぼくは挿し穂の調整などに使うのですが、発根がいいような気がします。 これを1000倍(規格には100倍とありますがさらに10倍希釈してください) に薄めて水やりの時に足されてはいかがでしょうか。 あとは葉からの蒸散を減らすために、日差しが強すぎる場合は寒冷紗などで日覆いをしてやってもいいと思います。 水やりは難しいのですが、過剰でなく、でも絶やさずに、というタイミングでしてください。過剰になるくらいなら、本来は少し足りないくらいが植物にはいいのですが(多すぎると根が呼吸不全になって腐ります)、今は根が足りない時期ですので様子を見ながら手当てしてあげてください。
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- toporo
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ご返信ありがとうございます。 既に半分に切り詰めてあるとのこと、葉の量が多すぎるということではないようですね。 それでも、枯れかけている一本についてだけは根が足りないのだと思います。 これはメネデールで根気よく手当てするしかないようです。 葉ももう少し落としてあげてください。 残りの木の芽吹きの悪さに関しましては、芽が足りない可能性があります。 秋に切り詰めてしまったために、枝先にすでに出来かかっていた春に伸びる芽が失われているということです。 であれば、今年以降、普通に育てていけば他のと同様に戻ると思います。 こちらに関しては、水やりが過ぎますと根を腐らせてしまうかもしれませんので、少し控えめにしてください。 枯れかけの一本も含め、元気になりますよう。
お礼
回答ありがとうございます。 >これはメネデールで根気よく手当てするしかないようです。 そういたしたいと思います。
- toporo
- ベストアンサー率70% (14/20)
kuma2000さん、こんにちは。ご心配ですね。 一般的なことしか申し上げられませんがご参考までに。 移植して傷むのは木が根を失ったからなんです。 移植の際どうしても全部の根を持ってくることはできませんし、失われる根は根の先の方、細くてよく水を吸う部分です。特にレッドロビンは根が粗いそうですので、植え替えによる傷みは大きいと思います。 一本の木で根は水を吸う部分、一方葉は水を空気中に出す部分です。 植え替えて根を失っているのに葉が同じ量残っていると、どうしても水の収支があわなくなって木の中の水が不足します。つまり枯れてきてしまいます。 どのくらい傷んでしまっているかによりますけれども、今からできることは葉を減らしてやることです。幸いレッドロビンは強い剪定に耐えるそうですので、今年の新芽はあきらめて思い切って切り戻してしまってください。 切り戻し量は、植え替えの際にどのくらい根を失わせたかによります。 「たぶん根の量がもとの2/3くらいになっちゃってるな…」と思うようでしたら葉も1/3減らしてください。根が半分失われているようなら、葉も半分にしましょう。 春になって、根が伸びて増える量より新芽が伸びようとして水を要求する量の方が多いためにこのタイミングで枯れてきているので、新芽を切るのは抵抗があると思いますけれども今年は思い切って切り詰めてやるのができることです。 復活するといいですね。応援しています。
お礼
回答ありがとうございます。 >根が半分失われているようなら、葉も半分にしましょう。 それ以外に 水をくれてやるとか、肥料をくれるとかは必要ないでしょうか?
- cactus48
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お聞きしますが、移植されたのは何時ですか。 移植はいつでも出来ると考えるのは間違いです。 レッドロビンはベニカナメモチと言います。移植時期は4月と 9月のみですから、それ以外の時期に移植をすると根を傷めて 樹勢を弱くさせます。移植していない物は元気に生育していま すよね。と言う事は移植時期が不適切だったと言う事です。 バグー堆肥ではありません。正しくはバーク堆肥と言います。 堆肥を入れた時、十分に掘り上げた土と混ぜ合わせましたか。 混ぜないままレッドロビンを移植しなかったですか。 堆肥には肥料の文字が含まれていますが、実際に堆肥には養分 が多く含まれていません。堆肥は土壌を良くするために入れる 物ですから、掘り上げた土に混ぜ合わせないと改良した事には なりません。 掘り上げた土の量に対して、1~2割が基準です。多過ぎたり バーク堆肥だけでは上手く活着(根が十分に根付ける事)しま せん。堆肥は通気性、排水性、保水性、保肥性を高めるために 土に混ぜて使用する土壌改良材です。 もしかして堆肥は肥料と思われ、元肥は入れられなかったので はありませんか。 移植の基本ですが、まず移植するレッドロビンを掘り上げる前 に、移植する場所に穴を掘ります。掘り上げた土に対して1~ 2割の堆肥を混ぜます。穴の底に化成肥料等を入れ、その上に 土を被せます。これを被せ土と言い、肥料が根に触れないよう にする方法です。これが終わればレッドロビンを掘りあげて、 移植場所の穴に入れて植付けます。 十分に根の周りを棒で突っつき、根の隙間に土が入り込むよう にします。終われば幹の周囲に土手を作り水を十分に施します。 1回では駄目ですから、水が引いたら2~3回は与えます。 その後は何もしていないのも間違いです。 完全に活着するまで根は動かないようにします。もし風で根が 動いてしまうと、それだけで根付かなくなります。 これを防ぐためには支柱が必要で、1~3本の支柱を立て根が 動かないようにします。 その後は根が完全に活着するまで雨の日以外は水遣りをします。 とにかく移植したのは何時ですか。また移植手順も書いて貰え ると正しかったか間違いだったか原因が分かります。
お礼
回答ありがとうございます。 時期は何月とまでは記憶がありませんが秋でした。 バーク堆肥は土と混ぜましたが比率は50%以下だったと思います。 肥料は入れていません。 移植は全てほぼ同じ方法でしました。 移植方法が間違っていたとして 枯れ始めた木の回復のために 今やるべきこと(できること)は何か教えてください。
お礼
回答ありがとうございます。 >地植えですよね? そのとおりです。 >あとは葉からの蒸散を減らすために 移植は苗木を植樹したときと同じピッチにするために 木が大きくなっていたので枝葉は半分ぐらいに切り捨てました。 「メネデール」で希釈した水を >水を絶やさないように くれ続けてみたいと思います。