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個人事業を開業し、衣料品を仕入れてネット通販を始めようと考えてます。
個人事業を開業し、衣料品を仕入れてネット通販を始めようと考えてます。 現在、仕入れ先を探しておりますが、多くのメーカー、卸業者は「個人お断り」とあります。この場合、個人事業では取り扱いして頂けないということなのでしょうか?この場合、法人起業の方が良いのか、悩んでおります。お手数ですが、教えてください。
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うーん。正直言うと、その程度の認識しかないのであれば、WEBショップをやってお客様にどんな付加価値を提供できるのかは疑問です。バルクや、大量掛売のところは無視して、1個単位の小口で取引するところを選択して、ビジネスモデルを作るのがポイントです。 ・個人お断り のところは、法人にしたとしても結局同じです。規模も信用もなければ、現金取引で、バルク購買が必要になります。 現金取引は個人商店にとっては非常に厳しい、バルク購買も同じ。つまり、どっかの量販店のビジネスモデルと同じになって、個人商店が戦える価値が、何もなくなってしまうのです。在庫を大量にもてば平均してその4、5倍の運転資金が必要になります。バルクで買っても大手販売店ほどは安い値段で勝負できるわけでもありません。 つまり、そういう仕入れをしていては、結局 「 安くもない商品を、品数少なく、大量に売るWEBショップ」 になってしまうわけです。個人の特徴を生かすなら、 ・ 在庫は持たない ・ 先に受注をとって、後で仕入れる ・ 運転資金が最小になるように、先にお客様からお金をもらう ・ 足回りを軽くし、リードタイムで勝負 ・ 余計な資産をもたず、経費最小、投資最小で行う ・ そして、品数を増やし、特徴のあるニッチなマーケットを狙う という条件でビジネスモデルを作ることが必須です。そうしないと、遅かれ早かれ、100%失敗します。今まで多くの、クライアントの方のコンサルティングに携わって、心底そう思います。 頑張ってくださいね。
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- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
相手の条件によるでしょうね。 条件が複数あるのであれば、当分の間現金取引をするということで、取引が可能なところもあるでしょう。特にメーカーとの直接取引は難しいでしょうから、すでにメーカーと取引のある販売店などから仕入れることを考えるべきでしょう。 取引量・取引期間などの実績で条件が変わるでしょう。 法人で起業しても、仕入先が信用取引の条件が厳しければ、現金前払いの取引となることもあります。 仕入先によっては、保証金を求める場合もあるでしょう。 事業主として交渉する必要があります。
お礼
ご回答ありがとうございます。言われていることと、同じような回答を頂いた問屋がありました。結局、個人でも法人でも資金があれば、それなりに取引は可能なようです。今後、よい取引関係を築けるよう、交渉していきたいと思います。大変参考になるご意見を頂きまして、ありがとうございました。
- LimeGreen5
- ベストアンサー率54% (230/424)
こんにちは。 既にいろいろ書かれていますので重複しますが……。 仕入れのお話の基礎は、どんな業界でもそんなに違わないと思うのですが、この時点でつまづかれているとマズい気がします。 取引業者として発注量が多く、支払も継続して行われる。 その実績があるところとなら、取引できる可能性が高い。 そのように捉えてください。 取り込み詐欺もありますし、代金未払いのまま破産というケースもありますから、メーカーや問屋は慎重になるのですよね。 仕入れ先云々でつまづいてしまっている現状、商売として継続するのは趣味の延長線上に留まるのではないかと、わたしなどは感じてしまいました。 在庫には税金がかかったりする場合もありますし、もう少しお調べになったり、経験を増やさないことには危険な綱渡りではないかと思います。 結局の所、個人か法人かは、あまり関係がありませんよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。おっしゃる通りまだまだ、勉強不足です。不安な面があり、他に頼りたくなる気持ちがあるから、このような質問に至るのだと思います。反省しております。自分の力で一つひとつ解決して、必ず事業を成功させます。ありがとうございました。
- photoiloveyou
- ベストアンサー率21% (162/743)
「個人お断り」は与信の意味の表れです。 まあ相手がどこの馬の骨だかわからない方と取引しようとする会社も稀でしょうし (ブランドイメージ等、様々あるでしょうから。極端ですがiPadが良い例です) ご存知とは思いますが「与信」は「支払い能力」のこと。 支払い能力の有無は、法人でも見極めが難しいのに 個人事業者であるならば尚更慎重になって当然でしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。信用がない為、与信を示すためにも”現金取引”が効果的だと、実際に感じております。また、取引してもらう為には、言葉だけの説明ではなく、お店のコンセプト、運営状況等を具体的に資料などで提示できることも重要だと感じております。試行錯誤してがんばります。ありがとうございました。
- miiko315
- ベストアンサー率58% (73/125)
一般的には「個人お断り」というのは、「個人客に小売はしません」という意味だと思います。もしかしたら個人事業での少数取引はしません、という意味で書いているのかも知れませんし、あるいは何者かわからないネットショップには売りたくないと思っているかも知れません。質問者さんが探された会社がどのような方針なのかは、その会社に問い合わせてみるしかありません。 仕入れにおいて特に法人にしなければならない、ということはないと思います。もちろん法人のほうが有利な点はあるでしょうが。最初は何もわからず自信もなく大変ですが、卸業者だって少しでもいいから売りたいのです。ちなみに、仕入れはロット単位になる場合がありますが、そう多い枚数ではありません。自分のショップに合う商品、仕入先を探してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。親切に話を聞いて下さる問屋は何社かあります(メーカーは厳しいですが…)miiko315さんがおっしゃる通り、ロット単位および現金取引です。これから、アプローチをかけて行く上で、個人お断りという企業が多いと思い、質問させて頂きました。回答は、大変参考になりました。ありがとうございました。
- PU2
- ベストアンサー率38% (1101/2843)
ハイそうです。 ただ、正しく言うと個人客レベルのお取引はお断りって言う意味でしょう。 そういう問屋でも現金先払いにしてそれなりに仕入れたり 既に仕入れた実績があれば取引してくれる可能性が高いです。 というか実績と人脈さえあれば先方より営業が来ます。 逆に実績も人脈も金も無いのなら法人であっても難しいでしょう。 まずは仕入れ先を確保できると自信を持ってから普通は起業すべきですよ 一番重要な企業秘密の部分を他人に聞こうと考えているのなら甘い! って断定できます。個人とか法人と以前の問題です。 まずは知っている問屋をご自分の足で周り、条件提示して交渉しましょう。 もし、問屋もしらないからネットで検索とかネット問屋でと考えているのなら 出直しましょう。(どこかで経験積むの先ですね) 以上、参考にして下さい。
お礼
参考になるご回答ありがとうございます。直接電話で問い合わせたり、ネット検索したり試みていますが、なかなか条件合わない企業も多く、苦労しております。そこには、「個人」である弊害大きいのかと思い、一般的なご意見を頂きたいと思いました。おっしゃる通り、自分の足で泥臭くがんばっていきます。ありがとうございました。
- aokisika
- ベストアンサー率57% (1042/1811)
A社は「個人事業では取り扱わない」つもりかもしれません。 B社は「個人的に数個買うのはお断りだけれど、個人事業主が事業用に1000個単位で買うのはOK」というつもりかもしれません。 要するに、会社によって違うので、ここではなく、業者に直接質問してください。ここには、数万社ある日本中の会社について、どの会社がどういう方針なのかを知っている人はいません。
- sumer45
- ベストアンサー率17% (52/294)
ひとつ忠告! そういうものも含めて自己責任、自己能力でやっていくのが 起業というものです 法人だろうが個人事業だろうがその考えに変わりはありません 物販において仕入れはその企業の生命線です それをまったく知らないアカの他人にゆだねる行為というのが 私には信じられませんし理解できません 個人お断りだったら交渉の努力をするなり 相手側にメリットを見出すような 条件を提示する努力などをすればいいんじゃないんでしょうかね? それすらできないというのならやめたほうがいいでしょう 開業というものは手漕ぎボートで大海原に出るようなものです 他人の船にひっぱってもらうような甘い考えだと 太平洋のど真ん中でロープをはずされてしまい遭難してしまいます!
お礼
ご回答ありがとうございます。ご指摘の通り、極力在庫を持たずに、低資金、高粗利、定期収入のビジネスモデルが理想的です。これらのバランスを考えつつ、今まで試行錯誤して作り上げたビジネスモデルを具現化する為に、行動しております。仕入れて販売する以上、商品の同質化は仕方ありません。ですから、売り方と販促を工夫して成功させたいと思います。大変親切なご回答頂き、ありがとうございました。