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セラミドとインスリン抵抗性について
授業で取ったノートを見てもさっぱりわかしません。CAPKがインスリンレセプターのセリン残基をリン酸化しチロシンのリン酸化が起きないためインスリンがきても血糖値を下げられない。とか書きこんであるんですが、問題はセラミドがどう関係しているのかが全くわかりません。図にはセラミド上昇とかTNFレセプターとかスフィンゴミエリナーゼ上昇とかが書き込まれています。どなたか、わかるかた教えてください。
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◎TNF-αとはに以下のような記述があります。 http://www.geocities.co.jp/Beautycare/2308/sub4-TNF.htm ・TNF-αは、脂肪細胞からも血液中に分泌され、インスリン受容体のチロシンキナーゼの活性を低下させ、糖輸送能も低下させ、インスリン抵抗性を招く。 肥満者の脂肪細胞は、非肥満者の脂肪細胞に比べて、TNF-αのmRNA量は、約2.5倍ある。 脂肪細胞や筋肉細胞には、TNF-αの受容体であるTNFR1(TNF-α receptor 1)とTNFR2(TNF-α receptor 2)の2種類が存在する。TNF-αによりTNFR1が刺激され、スフィンゴミエリナーゼが活性化され、スフィンゴミエリンからセラミドが作られ、IRS-1(insulin receptor substrate-1)チロシンリン酸化とPI3(phosphoinositide)-キナーゼ活性を低下させ、GLUT4(glucose transporter 4)を介するインスリンのグルコースの細胞内取り込み作用が抑制される。 参考になりましたなら…しかし,他人のノートで勉強しているのでしょうか。もしあなたが医学生なら猛反省して欲しいものです。
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- Grace-Wonder
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http://www.diabetes.h.u-tokyo.ac.jp/intro/intro1.html や下記サイトをご参考にどうぞ。
お礼
ありがとうございます。インスリン抵抗性について詳しく書かれていました。
お礼
解答ありがとうございます。助かりました。私は他人のノートを見て勉強しているわけではありません。しかもここに投稿する前、ヴォート基礎生化学や他の教科書でも探してみましたがなかったので困っていたのです。また他の友人にも聞いてみましたが友人にもわからないと言われたので聞いてみたまでです。ちなみに医学生ではありませんのでご安心を。