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私は埼玉出身なんですが、昔子供の頃、夏祭りで毎年お神輿を担いでいました
私は埼玉出身なんですが、昔子供の頃、夏祭りで毎年お神輿を担いでいました。子供たちだけで担ぐ小さなものだったんですが、町を歩き回った後に、決まってご褒美?に野菜をもらっていました。木で出来た何やら神聖な台の上に野菜が並んでいて、それが町のあちこちに置いてありました。 あれは、どんな意味があったのか、ふと気になっています。何か意味があるのか、また似たような風習があれば、教えていただけないでしょうか??
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関東地方の風習である「精霊馬」の事ではないでしょうか? 夏祭りと言えば、お盆の時期です。 お盆には、ご先祖様の霊を速く迎えに行く為、キュウリを馬に見立てキュウリに割りばし等で4本足を付けて飾ります。 そして、帰りはゆっくり送る意味で牛に見立てたナスを同じように4本足を付けて飾る風習が昔からあります。 仏様の霊を乗せた野菜ですから、ゴミにする訳にいかず川に流したのを拾い集めて漬物にしたのが江戸時代に出来た「福神漬け」の始まりと聞いてます。