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マルサスの人口理論では人口は等比級数に増え、食料は等差級数に増るため食
マルサスの人口理論では人口は等比級数に増え、食料は等差級数に増るため食糧不足による飢餓や戦争が起こると言っています。最近アジア、アフリカで爆発的に人口が増えているので世界人口は大幅に増加がしていますが、世界的な飢餓や戦争は起きていません。なぜですか?マルサスの理論は間違いなのでしょうか?
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まず、マルサスの人口論はそのとおりなのですが、20世紀になって穀物の栽培技術が格段に上昇したため、一時的にこの法則から食料生産が外れて飛躍的に増大したのです。しかしそれが1990年以降上昇率が鈍化したがめに貧しい国では申告な飢餓状態に陥っている国もありますよ。たとえば北朝鮮です。中国の援助がなければ多くの餓死者が出る状態です。