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個人での賃貸について
- 初めて個人で賃貸マンションを借りる際の注意点や必要書類についてまとめました。
- 賃貸マンションの契約において、連帯保証人と印鑑証明が必要となることが一般的です。
- また、仲介手数料や安心サポート、火災保険などの費用についても確認しましょう。
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元業者営業です >連帯保証人が必ず必要で、その印鑑証明が必要とのことでした。 私の会社でも連帯保証人は必ず必要で印鑑証明を付けて貰ってます。 >悪用されないでしょうか? 印鑑証明単体では何も法律行為等は行えません。 印鑑証明は「実印が押してある書類とセットで」初めてその効果が出るのです。 つまり、実印が押してある書類が「貴方の賃貸借契約の連帯保証人に関する書類」なら、貴方の連帯保証人以上の効果はありません。 「白紙の委任状」等なら危険ですがね。 「実印を偽造されたら?」 そこまで疑うのならもう賃貸物件に住むのは止めましょう。自分で家を買ってください。 >他の不動産では、家賃の50%のところも複数ありました。交渉した方がよいでしょうか? 交渉は自由です。しかし殆どの場合は徒労に終わるでしょう。 自分の仕事に対し自身のある業者ほど受け付けてくれません。なので私も手数料をまける位なら契約しなくても結構です。 失礼ながら数万円の手数料を値切ってくるお客様は、その後も何かと「トラブルが多い人」なのが現実ですからね。 >マンションのオーナーさんが指定している、安心サポート、火災保険は必ず入った方がよいのでしょうか? 「入った方がいい」のではなく加入が条件になっているのなら、それを拒否した時点で「お帰りはあちら」となるだけです。 >家賃滞納を避けるため、保証会社に加入してくださいとの内容もありました。 私の会社でも連帯保証人の有無にかかわらず「保証会社利用」を条件としています。 理由はin_go-ing様の回答にあるとおりです。 あと、我々不動産業者には個人の与信照会をする事ができません。(これが出来るのは加盟している金融業者だけ) 保証会社の多くが金融業者が経営母体になっていますので、これが可能。 要は「本人と連帯保証人」がブラックかどうかを調べる事ができるんです。 つまり、保証会社は大家さんと私ども業者にとってはとても頼りになる存在なのです。 >本当に必要とは思わない出費がかかってくるのが嫌です。 貴方が必要と思わなくても、それが条件になっているのなら ●承諾して契約する ●契約を止める このどちらかしか選択肢はありません。 「契約を止める」のであれば貴方の要望を全てクリアできる大家さんの物件を探すしかありません。 しかし、in_go-ing様も書かれていますが、昨今の流れからそのような物件を探すのは非常に厳しいのが現実です。
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大家しています。 > 連帯保証人が必ず必要で、その印鑑証明が必要とのことでした。 はい。必要なところもあります。『印鑑証明』は存在証明と意思確認のためでしょう。それでも裁判所に呼ばれるまで“逃げ回る”人もいます。 > 悪用されないでしょうか? 大家や管理会社が信頼できないようでしたら契約などしない方が良いでしょう。 大家のほうも、大切な財産ですから何に使われるか分らないような方には貸したくないのです。 相互の信頼があってはじめての契約でしょう。 > 直筆のサイン、なつ印ではダメなのでしょうか? 『直筆』かどうかをどのように証明されますか? 電話なさっても相手が本人かを確認する手段なんて大家にも管理会社にもありません。 今の時代には、勤務先は嘘、源泉徴収票は偽造、保証人は偽者、なんて掃いて捨てるほどあります。そのため、私のところでは会社?の発行できる『源泉徴収票』ではなく、役所の発行する『課税証明』にしています。 > 仲介手数料は、1ヶ月分と言われました。他の不動産では、家賃の50%のところも複数ありました。 不動産屋さんの生活費?をどこから捻出するかの問題です。お客様が付くまでには『元受』の不動産さんと『客付け』の不動産屋さんがいるのが一般的です。法律ではトータルで1ヶ月分までとなっていますが、首都高の速度制限と同じで守っていたら渋滞が起きます。大家が何らかの名目で『元受』の不動産やさんに支払い、借主さんが『客付け』の不動産屋さんに支払っています。50%とするとどこから後の分を“捻出”するかです。 > 安心サポート、火災保険は必ず入った方がよいのでしょうか? 両者とも『保険』ですから、如何なる賠償責任が生じても受けられる財力と覚悟があれば不要です。 ただ、相手の大家さんや管理会社がそれを信じられなければ契約を断られるでしょう。 > それはオーナーさん側で負担するものなのでは? オーナーはオーナーで、自分が負担しなければならないような賠償が生じたときの保険には入っているのが一般的です。 > 家賃滞納を避けるため、保証会社に加入してくださいとの内容もありました。 先にも書きましたが、個人の保証人では“逃げ回る”人も出てきます。保証会社なら『事故報告』の電話一本で代位支払いが受けられます。保証会社は『明渡』の裁判までしてくれます。しかも、保証料は借主負担!こんな便利なところを利用しない手はありません。 これも『契約の条件』でしょうから、納得できなければ契約しない自由はあります。勿論、大家の側にも条件を呑めない方との契約を断る自由もあります。 今までは、保証会社の保証が付けば個人の保証人は不要だったのですが、最近の裁判では『強い取立てはするな!』『勝手に追い出すな!』で、無責任なマスコミも挙ってそのような判決を支持し、滞納しても居座る不良借主保護ですから、保証会社も大変でしょう。そこで裁判の被告を増やした? 不良借主を異常に保護した結果、真っ当な借主さんが“損”をすることになるのです。大家もマスコミも“高みの見物”! なんで真っ当な借主さんたちはこの“不良借主まで異常に保護する法制”に異を唱えないのでしょうか? 保証会社の“ブラックリスト共有”だってその結果でしょう。 > 必要とは思わない出費がかかってくるのが嫌です。 仲介の不動産業者さんは情報は公開しているわけですから、そのような条件を課していない物件を選ばれれば良いのです。 ただ、居住者の“質”を維持しようと思えば、お客の幅は狭まっても、条件をきつくするのが必要なのです。
お礼
ありがとうございました。
- heppiri
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素人ですので参考までに >印鑑証明の提出は一般的なのでしょうか? 私の知る限り、本人も保証人も印鑑証明が求められたことはありません。 三文判でもOKでした >仲介手数料は、1ヶ月分と言われました 一般的には一ヶ月です。 0月や0.5月というのは、大家さんがその分を負担し、家賃に乗せていたりします。 >安心サポート、火災保険は必ず入った方がよいのでしょうか? 契約書に記載があれば、必要でしょう また、記載がなくとも、何らかの保険には入るべきだと思います、 >窓が突風で割れたとき これは、大家さんの分野だと思います。 >保証会社に加入してください 連帯保証人+保障会社ですか? 私のときは必要なかったですが 契約書に記載があれば仕方が無いと思います。 基本的に、契約書に記載があるかです。 記載があって、貴方がやらなければ契約不履行ですし 記載がなくとも、常識的に最低限やるべきこともあります。 物件ごとに契約書の内容は違いますし、 お住いの地域によっても常識が変わってきます。 貴方がその契約でOKなら、契約ですし 嫌なら、交渉するか、辞めるかです ただ、一般的な大家さんなら、 最初から色々嫌だというお客さんには妥協しないと思いますので 貴方が満足のいく他の物件を探したほうが良いと思います。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。