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2歳半男児、アスペルガーの疑い+バイリンガル環境、疲れて混乱してます。
- 2歳半男児、アスペルガーの疑い+バイリンガル環境、疲れて混乱しています。
- 海外で出産子育てしています。息子は発達障害の疑いがあり、コミュニケーションに問題があります。言語療法やOccupational Therapyを行う予定です。
- 息子の第1言語が英語で、日本語の理解はありますが話す割合は少ないです。日本語や英語で意思を伝えることが難しくなっています。また、高感度の特徴もあります。アスペルガーと混同されることもあります。
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アスペルガー症候群と位置づけするにはまだ幼しぎます。 自閉症の範囲から抜け出すのもの、あと数年は必要だと感じます。 もし何がしかの障害がある場合いでも、その障害の特性も大切ですが、個々の特性がとても大切なのです。間違った指示やサポートを行うことで、パニックがおきたり、また両親や周りの人達からの人格否定が将来の療育に響いてきます。 先ずは焦らずに観察し、医師と相談しながらの療育が必要だと思います。 発達障害についてはいろんな勉強をされていますが、それ自体は、発達障害のフォーマットに過ぎないため、お子様の特性をどの位見極めて指導できるかが大切だと思います。 確かに、早く診断されて、療育に入りたいのでしょうが、もしアスペルガー症候群などの場合は、また違った療育方法になりかねません。 日々の観察がやはり大切なことと、医師、サポーター、家族の協力が最も大切です。 文字から入る知識はあくまでも基本的な知識。 目から入る知識は現実の知識と思っていただければいいですね。 さて、家族の協力といいましたが、日本などでは、主にお母様がやられています。 どうして?と言えば、お父様の方に何がしかの障害がある場合が多く、いろんなお手伝いは指示が無くてはできないことが多くあります。 そため、全ての切り盛りをお母様がされています。 旦那様はいかがでしょうか? もし、何がしかの障害がある場合は、その対処方法も枠に入れた療育が必要になりますね。 ない場合は、ご両親の協力の元に、療育を進めていただきたいとおもいます。 親が発達障害の知識が豊富にある場合、なかなか他人の意見を素直に聞き入れられない場合が多くあります。そう、頭でっかちになり、なんの問題もない事を複雑にしてしまうからです。 ある意味、発達障害であれば、そんなに難しい理論は必要ありません。専門知識は医師やサポーターに任せ、お子様の特性だけを大切に育てるのが一番大切なことだと思っています。 時間を掛けて、徐々に療育を進めて行って欲しいと持っています。 焦りが一番の禁物 発達障害療育の基本的なことです。
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No.3です。 そういえば、アメリカで、英語とスペイン語を話すヒスパニックの友達と話しているときに、私がバイリンガル教育には気をつけているんだと説明すると「はぁ?」という顔をして「2ヶ国語で話しかければ簡単にバイリンガルになるでしょう?自分もそうよ。」と返ってきた事を思い出しました。ただし彼女の英語はスラングだらけで文法の間違いもたくさんあるし、発音もダラッとしているし、スペイン語は私にはわかりませんが「英語と同じくらい」だと言っていました。もしかしたらその質問者さんが出会った先生たちは、言葉なんてある程度話せればいいじゃないの、という感覚なのかもしれません。 確かにどんな環境でも、多言語環境で育てば(英語‐日本語のように文法構成も発音も全く違う言語ではなく、英語‐スペイン語や、ヨーロッパ内の似通った言語であればなおさら)幼い時に聞いた言語の数だけ話せるようになるのでしょうが、その話せる言語の「程度」が大事なのであって、「何種類の言語を話せるか」ではなく「どれくらいの言語力を伴った発言と思考ができるか」が一番大事だと、私は思うので、教育方法は慎重に考えています。つまり、私の個人的な考えとしては、程度の低い発言しかできないのであれば、何ヶ国語を話せたとしても価値はないし、しっかりした内容を伴う言語であれば、たった一つの言語でも大切な財産だと思うんですよね。 という考えのもとで最初は子供たちをバイリンガルにするつもりはありませんでした。 もし、お子さんに、将来どうしても日本語を話さなければならないような予定がなければ、そして質問者さんが「バイリンガル」にこだわらないのであれば、質問者さん自身も英語を話すし、英語圏に在住してらっしゃいますから、これを機に、ここから完全に一つの言語(英語)に絞って思考力をつけてあげるのも手かもしれないな、と思いました。 アスペルガーの事はよく知らないで書いていますから、的外れな回答でしたらごめんなさい。
お礼
再度の回答をありがとうございました。お礼が遅れてしまって申し訳ありません。 息子の様子を観察しながら、言葉の財産をどれだけ分けて上げられるかを考えようと思います。 長い時間をかける必要がありそうだと思いました。 参考になるアドバイスをありがとうございます。
アメリカ人の旦那と、2歳7カ月、1歳4カ月の子供たちと日本に在住しています。バイリンガル教育は難しいらしく、失敗すると脳の発達に影響するという話も聞いたので、最初は子供たちをバイリンガルにしようとは思っていなかったのですが、主人が英語しか話せないこと、そのくせ日本に在住、という環境から一つの言語に絞れず、やむなくバイリンガル教育をすることになりました。私もまだまだバイリンガルについては勉強途中ですが、同じような環境で子育てをしている友達や知り合い(20組程度ですが)を見ているとやはり、言葉は、話しかける人それぞれが母国語で統一するのがいいというのは間違いないみたいです。 バイリンガルの子は言葉が出てくるのがどうしても遅くなりがちなのですが、見ていると母親が言語を途中で変えたり、混ぜて話している家庭は言葉の出がさらに遅かったり、全く出てこなかったり、知能がやや遅かったり、2歳半の時点でうまく言葉で伝えられなくていつも暴れている男の子もいました。母親がネイティブスピーカーでないのに英語で話している家庭は、子供の英語が日本語なまりになったり、伝えたい英語をすべてカタカナ発音で話し始めたりと、不思議な現象も起きるらしいです。確かに、子供と話していて英語しかわからない言葉があるとどうしても英語で伝えたくなってしまう衝動が出てくるのですが、私は絶対に英語はしゃべらないで、その場でその日本語を教えたり、理解していなくても英語で伝えることはしませんでした。現在、上の子は言葉が遅いながらもきっちり私と主人へ、英語と日本語を使い分けて話しています。せっかくの英語力が落ちてしまうかを心配されているようですが、子供の適応力はそんな簡単に崩れるものではないらしく英語の環境が少なからずある限り、英語力が落ちるということはないようです。 言葉は、思考と密接な関係があると言われています。言葉で混乱してしまい、うまく話せないと、うまく思考できないんだとか。先ほどお話しした、いつも暴れていた男の子も、些細な事でパニックをおこしたりしていましたが学校へ行くようになって、言葉が増えてきてから安定しはじめたらしいです。学校が始まればまた環境が大きく変わるでしょうから、まずはお子さんの言語に関する問題から解決することからはじめてはいかがでしょうか。
お礼
回答をありがとうございました。私も息子には日本人のアイデンティティーを持って欲しいと思い日本語オンリーで頑張っていたんですが、現実問題簡単ではなくて。(日本人の殆どいないところで暮らしています。やっと見つけても息子が建物に入れない状態だったので)多分、言語の境目が微妙で思考に影響するのは私自身も体験しているかもしれません。不思議なのは、私の住むイギリスでは保健婦や小児科医などに子供へ接するときの言語の純粋性(?)について難しさを感じている、と訴えても「え?どういうこと?」みたいな反応しか返ってこないことなんです。一つの家庭で多言語が使われているのが普通見たいになっているからかもしれません。お医者さんてインド系の方が多いんですが、英語と出身国の言葉を子供にきっちり分けなければ、という意識が全くないみたいです。「英語で話してても、日本語ではこういうのよって言ってあげればいいのよ~」なんて気楽に言われると、こちらは「死んでも息子の前では英語はしゃべるまい」というほど覚悟しているのに、とびっくりしてしまいました。それで、そういうものか、なんて思って英語への切り替えや日本語補足が通常化してしまったんですが、たとえばアメリカなどではどうなんでしょうね。 息子へは様子を見ながら、DVDを使ったり日本語に触れる機会を増やしながら工夫してみようと思います。幸い、者の名前を言うときなどは英語のあと日本語でも同じことを言ったりと本人なりにも2つの名前があるんだと言う理解はあるようです。 参考になる回答をありがとうございました。
バイリンガルだと、言葉については混乱して遅れや混乱が出るとはよく言われています。 言葉を交ぜない、せめて場面「ここは日本語」「ここは英語」 一本化すると良いと言われています。 学校は英語だけど、おうちでは日本語…など。 個人的な見解を述べます。 アスペルガーの子は英語の方が良いと思います。 自閉圏の子への指示にはよく「否定表現を使わない」と言われます。 「~しない、~しては駄目」ではなく「~しなさい」と。 日本語では禁止の指示が多いですが、英語では肯定表現での指示が多いので合っているのではと思います。 Occupational Thelapy については、日本語では「OT」と略されて使われている事が多いですが 作業療法、作業訓練、などとも表現します。 感覚過敏なのかアスペルガーなのか、ということですが どうなのでしょう? 私の認識、というかこちらで読む本や医師の説明では 感覚過敏であることも、自閉圏の症状の一つです。 アスペルガー症候群を含む、発達障害とは切っても切れないことじゃないでしょうか。 (逆に異常に鈍い、という場合もありますが) アスペルガーを含む自閉症スペクトラムのお子さんには 掃除機や換気扇など特定の音を嫌う 水滴がちょっとついただけでも嫌って服を脱いでしまう など、感覚異常や感覚の偏りも随伴症状の一つとなっています。 そちらではアスペルガーと感覚過敏は別なものとしてカテゴライズされているのでしょうか。 ただ、言葉はたくさん出ても表面的だったり、一方的だったり 一度経験した嫌なことでパニックになるなどもあるので やはり感覚だけの問題ではないような気がします。 とりあえず、言語を搾ってみるとか アスペルガーに友好的な「絵カード」など目から情報を伝える方法をとってみてはどうでしょうか。
お礼
バイリンガル、アスペルガー両方へのご意見ありがとうございました。私の住んでいる国はイギリスですが、アスペルガーと感覚過敏の関係については、自閉症スペクトラムの症状の一つとして感覚過敏であることは多いが、感覚過敏の子供が全て自閉症とは言えないというスタンスだと思います。 感覚過敏(Sensory processing difficulties/disorder) は、人は無意識に外部刺激を多く取り込み過ぎないように調節しているが、その機能が乏しく刺激を必要以上に取り込んでしまう状態で、作業療法(日本語を教えてくださってありがとう)などにより刺激の調節を学ぶことで「治る」が、自閉症スペクトラムの人がsensory processing の問題も抱えている場合、感覚過敏は緩和されたとしても自閉の問題は別のケアが必要ということだと思います。小児科医も息子がSensoryであることはまちがいないが自閉症スペクトラムであるかは言語療法をしてみないと分からないと言っていました そして、さらにHighly Sensitive Children というtermは、感覚過敏を「改善」する必要のある欠陥として扱うよりも、いかにその特別な感覚を活かすかに焦点を当てており、感覚過敏ではあるが他者とのコミュニケーションを欲しているという意味でアスペルガーとは明確な違いを出しています。(このTheoryがこの国でどれほど一般的に浸透しているのかは分かりません。) 同じ症状でも国により解釈に微妙な違いがあることも興味深いです。 英語に言語を絞ってから息子の様子が安定したのは確かです。私もストレートにポジティブに表現できる英語って便利だな~と思う事が多いのですが、だんだん息子がしゃべれるようになってくると感情の細かなところを表現するのには日本語の微妙な表現がしたくなるんですよね。。視覚情報の反応が強いと小児科医も言っていましたので、提案してくださった絵カードなども利用しながら息子の様子を見ながらやっていこうと思います。 お礼が補足説明のようになってしまいましたね。 ありがとうございました。
- lyo_taku_g
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私も海外(フランス)で出産・子育てをしています。 2歳9ヶ月と9ヶ月の兄弟です。 アスペルガーに関してはほとんど無知ですが、バイリンガル教育について興味・多少の知識があるので、回答させてもらいますね。 率直に言って、バイリンガル教育に少し問題があるように思います。 小児科医には「言語を混ぜない。日本語なら日本語、フランス語ならフランス語で話すことを徹底すること」と言われています。 私は夫とはフランス語ですが、長男出産後、子供たちとは100%日本語で接しています。 長男は通訳できるくらい語学力がつき、日本語がやや流暢ではありますが、今のところバイリンガルです。 ただ、子供によっては2つの言語を区別するのが難しい子もいるようで、その場合コミュニケーションに問題が生じ、かんしゃくを起こしたり問題行動を起こしやすくなるそうです。 その際は、残念ながら母国語として習得する言語を統一(在住国の使用言語)する必要があるそうですが、母国語として1言語をマスターした後は問題なく第2言語を習得できます。 ですので、質問者様の「主に英語、でもケースバイケース」は息子さんに混乱をまねいている可能性もあるのかな~?と思いました。 母親の話す言語って、子供にとっては大きいですよ。 最後の段落の「顔に水がかかる」や「石を集める」「石を水に落とす」等は、うちの長男も同じですが、特に気にしていませんでした。 参考になれば幸いです。 お互い、海外での子育て頑張りましょうね!
お礼
早速の回答をありがとうございました。私もどの言語を使うかについては日本のサイト中心に色々と調べて、「両親がそれぞれの母国語を徹底」しないと「とんでもないこと」になる、とあったので周囲にも理解を求めたりしていました。でもlyo-taku-gさんが触れているように、息子の場合は言語が一つになってから随分安定した感があります。水への反応は同じと聞いて安心しました。「アスペルガーかも・・・」というところから見ると普通の成長過程も「もしかして」となりがちなので、参考になりました。好きなだけやらせなさいと聞いたのでやらせてるんですけど、いつまで続くのでしょうね。海外での子育て、お互いに頑張りましょう。私も意見を参考に今後の対策(?)を立てようと思います。ありがとうございました。
お礼
大変参考になるコメントをありがとうございます。日本語対応のPCへアクセスできずにいましてお礼が遅れまして申し訳ありませんでした。日本では母親のサポートが主なんですね。確かに主人の性質にも息子と似たところがあります。義母も「**の子供のころと同じ!」というところもあります。(エレベーターに乗れないところなど)ただ逆に主人はその性質を活かした仕事をし、対人関係もマイペースでこなしているので、(私よりも?)幸福感のある人生を送っていると思うので、息子にもそんな風になって欲しいと願っているところです。ただ主人は兄弟も多く、育った環境の差も大きいです。 知識を得ることで参考になることもおおいのですが、仰るように成長過程なのかどうか迷うことも事実です。 でもコメントを読ませていただいて、少し気持ち的に楽になりました。むずかしいですが、焦らずにやっていこうと思います。