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柳多留からの川柳なのですが意味を教えてくれませんか?
柳多留からの川柳なのですが意味を教えてくれませんか? 餅はつく堤(土へんが無い漢字)からうそをつくばかり お願いします。
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noname#232424
回答No.4
すでに回答がでているので,古典落語から参考資料。 ・尻餅:暮れになっても餅を搗く金がない貧乏夫婦,女房の尻をぺったんぺったん叩いて近隣への見栄をはる。 ・掛取り(掛取万歳):1年のツケが払えない貧乏夫婦,次々にやってくる取り立て人を,それぞれの趣味をうまく応用してまるめこんでしまう。
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- wild_kit
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回答No.3
餅はつく これから嘘をつくばかり 「嘘をつくは債鬼にである。 もちをつき終わつた。 これから掛取に嘘をつけば、それで年は明けると云ふのである。 下等な洒落を命とした句で、初代川柳も時にこんなのを選んでるのを怪しむ。」 以上『柳樽評釈』(沼波瓊音・彌生書房)からです。 「年越しを迎えるに当たって、餅はつき終わった。 これから債鬼(借金取り・ツケの取立て)が来るだろうが、何とか丸め込んで(手ぶらで)帰ってもらおう。」ということでしょうか。
- endrich
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回答No.2
餅はつく 是れ(これ)からうそをつくばかり 「暮れの餅つきはしたが、大晦日には借金返済を待ってもらう言い訳をしなければならない。」 という意味みたいです。
- yuhyuh50
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回答No.1
「餅はつく是(これ)から嘘をつくばかり」 意味 暮れの餅つきはしたが、大晦日には借金返済を待ってもらう言い訳をしなければならない。 「餅をつく」と「うそをつく」をかけていると思われます。