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「印税」の由来
書籍やCDなど、著作者に支払う「印税」の由来を教えてください。 なぜ、税金でもないのに「税」がつくのでしょうか? 昔は、税金だったとか??
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質問者が選んだベストアンサー
印税は日本では、1886年小宮山天香が鳳文館と「慨世史談・断楕奇縁(エルクマン・シャトリアン著マダム・テレーズの翻訳)」の出版の時の契約が最初とされています。その当時より著作権者が書籍の奥付に押印した印紙を貼り、発行部数の証拠としていました。印税はこの検印の方法が印紙税のそれと似ていたので、印税と呼ばれたようです。この方法も昭和40年代には、廃されて、実売数により支払われるようになりました。
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- asuca
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回答No.1
当時は、奥付の「定価」より下の部分を小さな別紙に印刷して、糊で貼り付けていた。それ以前の別紙は、まさに印税の名の由来の通りである。その別紙に一枚一枚、著者が印を押し、印税分の金額と引き換えで、出版社に渡していたのである。 だそうです。
質問者
お礼
昔の本の背表紙についていたのを見たことがあります。 そのことですね。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 よくわかりました。