※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:現在就職活動中の男子大学生です。)
就職活動中の男子大学生が地銀と信金の内定で迷っています
このQ&Aのポイント
就職活動中の男子大学生が地元県の地銀と地元市の信金から内定を頂いたが、金融機関にばかり受かり迷いが生じている。
地銀は満足のいく福利厚生と高い給与が魅力だが、内部競争や残業削減の取り組みによる調整の難しさを感じている。
信金は地域内でのシェアが高く、地元経済の再生に取り組んでいるが、給与や福利厚生は地銀に劣るものの、働きやすい環境と落ち着いた人間関係が魅力となっている。
現在就職活動中の男子大学生です。
地元に帰ってきたいなぁという気持ちが第一にあり、地元県を中心に就職活動を行っていました。その結果何とか地元県の地銀一社と地元市(10万規模)信金一社に内定を頂く事ができたまではよかったのですが、その選択で迷っています。正直金融機関はノルマ等きついイメージがつきまとい、気乗りしない部分もあるのですが金融機関にばかり受かってしまいました(いや、このご時世に本当に贅沢な悩みだというのはわかっているのですが・・・)。
もしかしたら向いているのかもと気持ちを切り替え、それなりのノルマや金融機関特有の煩雑な事務作業は覚悟しています。ただ、私の地元は田舎の県と市であるために、大都市や県庁所在地のように数多くの信金地銀メガバンが熾烈な戦争を繰り広げる、という状況までは至っていません。激動の金融業界!!ってほどではないので、そこは少し安心しています。まあ、幻想かもしれませんが・・・。
以下はその地銀と信金の概要です。
・地銀
県内では殿様地銀。当分潰れることはないが、地元経済の地盤沈下で悩んでおり、それを解消するためにビジネスマッチングやコンサルティング的な営業に力を入れている。銀行員のレベルも高いが、激しい内部競争に加え、やや「詰める文化」があると感じた。残業削減に取り組んでおり、7時前くらいには業務が終了する。しかし、仕事量が減ったわけではないためにかえって調整に四苦八苦したり、要領いい人と悪い人の差が目立つようになっている部分があり、一長一短の様子(By OB訪問)。離職率10%前半と銀行らしい離職率だが、福利厚生は充実、平均給与も県内一、ニを争う。転勤は3年に一度くらいに行われ、県内中心とはいえ広い範囲に及ぶために、落ち着いた人間関係は築きにくいと考えられる。
・信金
実家から歩いて20分の所に本店があり、転勤してもせいぜい車で30分くらい。地域内ではかなりのシェアを誇り、一目おかれる信金。もっとも、地元経済の地盤沈下に悩む構図は地銀と同じ。こちらも低迷する地元経済を再生しようと、ビジネスマッチングや経営者のネットワーク作りを進めるなどかなり頑張っている。信金の中では学歴も高く(地元Uターン組にとって他に就職口がないため)、行員のレベルも信金の中では高い方だと思われるが、殿様地銀にはどうしても劣る。一方、職員&採用の絶対数が少ない事と、地銀に比べややおとなしめな人が集まるために内部競争はそこまで激しくないと考えられ、風通しも良い。残業は普通にある。人事に総合職の離職率を聞いたところ、よほどの事情(家を継ぐなど)が無い限り辞める人はいない・・・らしい。地元中心であるため、落ち着いた人間関係を構築できる。福利厚生、給料共に地銀に劣るが、周りを見れば十分いい方である事は確か。
やっている仕事は多分地銀も信金も似たようなもんでしょうから、正直働きやすさをとって信金にしようかなぁと思っています。が、家族は殿様地銀を名残惜しそうに勧めてきます。正直そこまでプッシュされると悩みが深まるばかりって感じです・・・。本当に何でも良いので皆様のご意見をお聞かせください。
お礼
ありがとうございます。 ただ、転勤の多さをマイナス面の待遇と考えると、正直待遇もどっちもどっちな印象があります・・・。 確かに信金と地銀の差はありますね。信金もある地域内ではシェアが高いですが、それは恐らく職員の足で稼いだものでしょうし・・・。組織が強い所ですか・・・。 参考になりました。