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缶詰めなどに内面が酸化しますと書いてありますが、実際どういう事が起こる
缶詰めなどに内面が酸化しますと書いてありますが、実際どういう事が起こるのですか? よく開封後は内面が酸化しますのでガラスなどの容器に移してください。と書いてありますが 特に色が変わる風でもありませんし、味にも変化がないように思います。 ですが、実際にはどのような事が起こっていて、人体にどのような影響があるのでしょうか?
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酸化するとは、空気中の酸素と化合する意味です。 鉄が錆びるのは酸化するからです。 ですから、缶詰めの内側が酸化すると缶詰めに入ってる食品に錆び臭くささが移るのです。 しかし、最近の缶詰めはスチール表面に非金属のコーティングが施されている物が多いので直ぐには錆びませんから、短時間なら影響はないですが、昔の缶詰めは「缶臭い味」と形容されたぐらい酸化の影響がありました。 缶コーヒーも初期の頃は缶臭くて不味い印象でした。 鉄分は人体に必要なミネラルの1つですから毒にはなりませんので、缶臭くなっても食べたり飲んだりは害になりませんが、風味を損ないたくなかったら、ガラス容器に移し替えるほうが良いと言う事です。
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- mappy0213
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回答No.1
容器のことを言っているのなら酸化=錆びるってことですかね? 油とかなら白っぽくなったりしますし。
質問者
お礼
ご回答誠に有難うございました。
お礼
非常にわかりやすく参考になりました。どの缶詰(フルーツなど)にも書いてあるので、そのままだと何か人体に影響があるようなことなのかと思ってました。有難うございました。